バッテリーチェックして交換
バッテリーの交換時期を何時にするか?
これ、結構悩みどころ。大抵の場合、一度充電したら、その直後は何とか大丈夫な事が多いからだ。でも、一度充電してOKだから、そのバッテリーは大丈夫、、、とは限らない。
バッテリーが生きてるか?死んでいるか?っていうのは、それでは出来ない。
これまで、一度充電しても、割と短いインターバルでバッテリーが上がるとアウトという判定をしてきたけど、正直、こういう判定は今一。
どんな腐ったバッテリーでも充電直後っていうのは案外大丈夫なもの。
バッテリー充電直後の場合、ヘッドライトを30秒程度点けた後にどうか?で判定したり、セルを回した時の電圧降下の度合で判定したり、、、と、色んな方法があるけど、それをクリアしたから絶対大丈夫!ともならない。
そういう訳で、昨年はCCA(コールドクランキングアンペア)値測定器を調達したけど、これを使えば、CCA値の測定、バッテリー内部抵抗値の測定が可能。
出荷時スペックのCCA値から、どのくらい降下しているか?バッテリーの内部抵抗の増加分の程度が如何ほどか?を確認して判断するようにしている。
この度、CXのバッテリーをチェックすると、CCAで30%減、内部抵抗が倍増、、、、ということで、迷うことなく交換に至ったところ。
電流計、電圧計は勿論だけど、このような計測器も結構便利。
充電器もソコソコ普及しているけど、このようなチェッカーはそれほど普及していない。
でも、一台あれば結構便利。高くないのでお奨めである。
| 固定リンク
コメント