スマホ運転
スマホ操作しながらの自転車運転は、日常的に見掛ける光景。スマホ操作+飲み物を持って自転車運転して、歩行者を轢き殺した女子大生が書類送検されたニュースが報道されていたけど、スマホ操作しながらの自転車運転で歩行者と接触した事があるというのは、相当な数に上ると思われる。
自転車ユーザーの特徴は大きく分けて2パターン。
一つは、スマホ操作等しながら運転するという、ながら運転族。
もう一つは、歩行者や他の自転車を、抜きまくって走る、暴走運転族。
ただ、暴走ながら運転というのは見掛けた事はない。
ながら運転の場合は、複数の行為を同時に行うパターンがある。並進して、お喋りしながらスマホ操作とか、そういうパターンだ。スマホ操作+イヤホン装着といったパターンで、視覚、聴覚の両方が塞がった状態で運転する人が怖い。
暴走運転するのは男性に多い。学生、サラリーマンに多く見られる。ロードバイク等で他人を追い掛けたくなる人も少なく無いが、ロードバイクに乗ったら自分が速いと勘違いしがちになるので、他人を追っかけたくなる気持ちも判らなくもないけど、街中の雑踏の中で、学生、サラリーマンの乗る普通の自転車でも、前方を走る自転車を兎に角抜こうとしている風に運転する自転車は結構多い。
最近は自転車が何かと注目されているけど、このような自転車の利用形態は、法的に規制体系が確立した自動車の類の較べると無法状態。
今後、ながら運転、暴走運転の自転車が関係する死亡事故のような重大な事故は更に増えそう。
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