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2018年4月29日 (日)

片持ちサスペンション

一番最初に国産車で目にしたのは、1987年頃のNC24、VFR400Rプロアームだったように思う。この時はホイール固定はセンターロックとは異なる4本留めだったけど、ホイールの一面が四輪の様に完全に剥き出しとなる構造で、非常に大きなインパクトを受けたのを覚えている。
その後、ホンダプロアームは、リアルレプリカであるNC30/RC30に展開され、その系統では最終的にRC45、NC35、MC28迄展開され、ツーリングモデルでは、VFR750F、NR、VFR800、VFR1200と展開されている。
この構造の発端はELFモトの片持ちスイングアームデザインだけど、レプリカ時代においては、この片持ちスイングアームというのは非常にインパクトを受けたのを覚えている。

何と言っても、この片持ちスイングアームというのは、デザイン上も、メカニズム上の非常に斬新で個人的には非常に好み。

登場は80年代半ばと30年前だけで、採用してきたモデルが少なく未だに陳腐化していないし、斬新な印象を個人的には持っている。

単純だけど、今でも片持ちというだけで、グッと来るのは事実。

現行モデルでも選択肢は少ないけど、今ならH2(SX)、CB1000Rというモデルが選べるようだけど、この両車とも結構好み。

個人的には、もし、新車を買うとすれば、H2SXが第一候補。素のH2SXなら価格的にもリーズナブル。結構、欲しい。

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