ベネッセコーポレーション
小中学生メインの家庭学習教材で通信講座的に生徒を募る学習教材販売業。
個人的に好みで無いけど、子供や嫁のリクエストで娘と息子は、契約して通信添削講座を受けていた。
しかし、いつからか個人情報を提示していないにも拘わらず、ジャストシステムの通信講座の勧誘等が頻繁に電話で掛かってくるようになった。
その頃と前後して、ベネッセから個人情報が流出したという事件報道があり、ベネッセの経営者がテレビ画面で謝罪するというニュース映像が記憶に残っている。
更に、その個人情報が流出した謝罪に、意味不明の身勝手な話が文書で送られてきて????となった記憶がある。たしか、『財団法人・ベネッセこども基金』を設立する。そして、契約者に対して謝罪としての500円の図書券か、こども基金設立への寄付を選択しろという文書だったように思う。
っていうか、そもそも個人情報を流出させて、お詫びが500円?っていう根拠が知りたいところ。
それ以来、ベネッセは終了という判断で、娘の通信添削契約を打ち切り、息子の契約も打ち切るに至ったのである。
その後、ベネッセの教材を利用する予定は無いけど、今度は、ベネッセが販売する算数テストが、同種の教材を販売する他社のテストに酷似しているという話、、、、それで自主回収するという。訴えた元側のテストとベネッセのテストを見ると、、、、客観的に見ると参考にしたとしか思えない有様。
多分、そういう体質なんだろう。組織としての規律遵守の精神が掛けているのが原因だろう。手段は問わず、取り敢えず利益に結びつく最短の手法をヨシとする姿勢が見え隠れする。
正直、教育産業には向かないような姿勢を感じる。
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