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2018年5月28日 (月)

サドルへのダメージ

ピストバイクでは、頻繁にサドルの座面が割れたりして崩壊していたけど、ロードバイク等では、そのような事態には陥らない。
この違いは、やはり、常時ペダリングしているかどうかの違いだろう。
ピストバイクとロードバイクの違いは、ギアが固定かフリーかの違い。固定ギアで負荷が軽い時は腰を押さえつける力は大きくないけど、負荷が大きな時に負荷を上回る大きな駆動トルクを掛ける時は、腰をしっかり押さえつけるような力が上体から作用する。
その状態でペダリングを行うと、サドル座面には押さえつける大きな力が作用する。これが繰り返されると、サドルには疲労が蓄積するようだ。

ピストバイクでも低負荷で軽く回しているだけではサドルは大丈夫。実際、ローラー台で軽負荷で回す分にはダメージは無い。

今迄、サドルの弱さに疑問を呈していたけど、サドルが弱いのではなく、ピストで高負荷ペダリングを行う事がサドルへのダメージの原因だったと言う事なのである。

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