チェーンリングの組み合わせ
最近は4本アームのクランクが一般的になって、PCDが130mm、100mmでスタンダードか?コンパクトか?という議論を聞かなくなってきた。
一つのクランクで、どんな歯数構成も可能だから、そういう風になってきたのだろう。
クランクを付け替えなくても歯数構成の自由度が増すという意味では、良い流れとも言えるけど、個人的には4本アームのクランクは、今一美しいと思えない。まぁ、5本アームでもホローテックとかキャップレスデザインというシマノのカブトガニデザインのクランクも決して美しいと思えない。
クランクといえば、やっぱり5本アームのオーソドックスな細身なクランクが好き。
結局、歯数構成に合わせてクランクを組み換えるという形になっている。
スタンダードクランクの定番は52-39、コンパクトクランクの定番は50-34だけど、これまでは46-39を使ってきて、最近は43-34を使ってきた。ただ、アウター43Tは一寸ショートすぎるのでの、次は46-34でいく予定。
因みに、近年のクランクで一番気に入っているのは、カンパのウルトラトルク、アテナ11のクランク。これ、今時の製品で最後の5アームとも言えるクランク。結構良いと思う。
ただ、個人的には、5VISのTA等の6本スポーククランクが一番好き。歯数構成の自由度が最も高いのが良い。
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