どっちが楽しい?
単車と自転車、どっちも好き。
でも、楽しさの質が違う。
単車の楽しさは、機械を操作している感がとても強い。そして、身体を使って思い通りに操縦出来た時の満足感は、単車ならではの世界。
ところが、自転車は好きだけど、乗っていて楽しいか?というと、考えてみれば、その瞬間に楽しい!って感覚は恐らく皆無。
ヒルクライムやピスト走をしている時、負荷を掛けてペダリングしている時の感覚は楽しいというよりも、しんどい感覚の方が勝っている。走り終わった時に、『終わった!』という感覚はあるけど、楽しい!って感覚は無い。
単車では、遊びの感覚が強いけど、自転車では遊びの感覚は希薄。
そういえば、自転車と同じく水泳もそうだ。3kmのノンストップのスイムを続けているけど、泳ぎ始めは、正直怠い、、、泳ぎ終わって、『やっと終わった!』という感覚である。
スポーツっていうのは、そういうものかもしれない。それにしても、負荷を掛けている時には楽しさよりも苦しさが勝るのだけど、何故か続けるし、好きか?嫌いか?といえば好き、、、、不思議である。
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