スポーツサイクルのタイヤと路面状態
スポーツサイクルの細い高圧タイヤ、走る路面状態によって快適性は大きく変化する。
歩道というのは、そもそも小さな段差が多く不快だ。最近は、デザイン性の優れた歩道ということで、インターロッキングの歩道も少なく無いけど、その小さな凹凸も不快である。
車道はどうか?と目を向ければ、自転車の走るべき路肩部分が快適な道路って言うのは実に少ない。幹線道路で交通量が多い道路では、アスファルトが波打っていたり、亀甲状に割れていたりして、自転車で走るとハンドルを取られがちになる。昔ながらのコンクリート舗装も不快。生活道路では、路肩の溝を被うグレーチング、マンホール等が路面と面一になっていない所が多く、段差が少なく無い。
そう考えると、スポーツサイクルの細い高圧タイヤで快適に走る事が出来る路面っていうのは、殆ど存在しない感じ。交通量が少なく、補修工事がなされていない、そんな道路限定である。郊外の舗装路くらいしか快適に走れる道路が続かないというのが実態だ。
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