« 『孤狼の血』、『凶犬の眼』の次は? | トップページ | 後輪駆動 »

2018年5月31日 (木)

正しいダンシング?

坂道を上る時、疲れたらダンシングって話を聞く事が多い。
ダンシングによってペダルの左右に体重を載せ替えながら自重を利用してペダリングするそうだけど、個人的には、ヒルクライムでダンシングといえば、加速するためのペダリングだ。休みながらのダンシングっていうのは感性から懸け離れる。

自身にとってのダンシングっていうのは、ハンドルをしっかり握り、左右に大きく振っている。ハンドルを左右に大きく降ってのダンシングで、感覚的には、前輪でも駆動力を与えているような感覚。その際の脚の感じ方は、速度が乗っているので後輪、クランクの回転に勢いがあるので、一回一回踏むという感じでなく、回転慣性が失われている分を補うように踏み込むという感覚。そして、踏む込み量は、踏み抜くのではなく、クランク水平から下に達する前に反対の足で踏んでいる様な印象である。

ペダルの上で、階段を上る時に三段抜かしで駆け上がるような感覚である。

その時、上体でハンドルを左右にしっかり振っている印象。右足を踏み込む時に右手をしっかり押す。前輪は右が押されるから左に大きく降っている状態。それに応じて車体も傾いている感じ。長時間維持は出来ないが、標高で50m程度なら可能だ。

故に、休憩しながらのダンシングっていうのは、今一判らない。

|

« 『孤狼の血』、『凶犬の眼』の次は? | トップページ | 後輪駆動 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 正しいダンシング?:

« 『孤狼の血』、『凶犬の眼』の次は? | トップページ | 後輪駆動 »