ポジションランプ
ポジションランプといえば、今はウインカーポジションだが、これは、カワサキのバイクの装備という印象が強い。
実際、80年代初頭はカワサキ車の特徴だ。
このウインカーポジションは、ウインカーを動作させると、ポジションは消灯してウインカーバルブだけが点滅するというのが仕様である。
しかし、最近ウインカーバルブを装備するモデルは、点灯したままウインカー操作側だけが点滅するスタイルが多い。
これ、どっちも当然OKである。
NGなのは、後付けのウインカーポジションで、ウインカー操作をするとダブル球でウインカーフィラメントだけ点滅してバルブとしては明暗動作を繰り返すだけのタイプのもの。
この辺、整備士でも勘違いする人が居る。
ウインカーポジションが増えたのは、ヘッドライトが常時点灯化してから以降の話。
ヘッドライトにオンオフがある時代は、ヘッドライト内にポジションランプがあった時の話。
今は昔の話だ。
個人的には、ヘッドライト内にポジションランプがある昔のデザインが一番好き。
ガンマ、CXがこのタイプ。黄色いポジションランプ、、、、何となく好きだ。
今の時代、正直、ポジションランプだけ輝度を上げて常時点灯でも良いような気がする。
っていうのは、今は車のデイタイムランニングライトが普及しているけど、単車もあれで良いのでは?と思う。
ヘッドライト点灯しっぱなしは、始動前から点灯しっぱなしのモデルもあるけど、あれって、どうも納得出来ない。少なくとも、エンジン始動後に点灯する方が良い。
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