久々のLGS-MVF改
ルイガノMVF、タルタルーガとかビアンキ・フェニーチェの兄弟車である。
フロントトレーリング式サスペンション、リアにもサスペンションの付いた451仕様小径車である。元はフロントシングル、フラットハンドルだけど、これは、ドロップハンドルにしてフロントは105のトリプル、リア9速、メカはSORAで組んだポタリングマシーンとなっている。
娘が成長して以来、乗る事が少なくなったけど、少しずつカスタマイズしており、今は、軽量プラスチック製のシートポスト留めのリアキャリア、それからドロップハンドルの内側にSTI操作の邪魔にならないように折り畳み式のフロントバスケットを装備している。更に、使わなくなったDHバーを装備していたりする。
このDHバーは、DHバーとしての役割も果たせるけど、ショート加工しており、フロントバスケットにコンビニ袋を入れた時に、手持ち部を引っ掛けるコンビニフック代わりにつかっており、更に、手元にドリンクホルダーを装着するためのマウントバーとして使っている。
傍目にはデコトラ風でゴチャゴチャしているけど、それなりに使い勝手は悪くない。
ドライブトレーンはフロントが50-39-30T、リアが9Sの13-25Tである。軽いギア比、更に、前後サスで小径車ながら乗り心地が確保されており、前に籠、後ろにキャリアで荷物も積める仕様である。特異な自転車だけど、観光地でストップアンドゴーを繰り返しながら買い物しながら走るにはイイ感じである。
ロード、ピストは健康機材だけど、手元にある小径車は、生活のための実用品となっている。乗る頻度は少ないけど、これで散歩すると、それなりに楽しい。何時も通らない道をノンビリ走るには結構お気に入りである。
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