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2018年6月14日 (木)

LEDテールライト

四輪車のテールライト、純正装着でLEDライトを使った車が増えてきた。サードパーティの交換用パーツでもLEDライトは結構多いようだ。

LEDが登場当時は、その輝度と点灯の素早さから人気を呼んでいたようだけど、最近はどうだろうか?

個人的には、登場当時よりも印象が悪化しているというのが素直な感想である。

っていうのは、そもそもLEDライトの特性で光に方向性があるためか、思ったより明るくないのと、点灯状態が角度によっては認識出来ない事。日中の明るい時には点灯自体が確認しづらい事といった面もあるけど、一定以上の面積で点灯する部分に用いる場合、ドット式のLEDバルブを多数並べて配置しているためか、点灯状態が面発光というよりも、点発光という状態が今一貧乏臭いというのが偽らざる印象である。

テールライトの場合、面で発光する必要がある箇所では、従来のバルブタイプの方が被視認性が高く優れているのでは?というのが正直な感想である。

特に、ホワイトレンズ、で点灯しない時は白色にデザインされたコンビネーションランプで、光源がドットLEDが並べてあるようなタイプのテールランプは見えづらく、格好悪いと感じる。

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