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2018年6月13日 (水)

骨盤角度に対応したマルチポジションバー

ヒルクライムでは、上体の使い方でペダリングトルクの掛かり方が随分違う感覚。
それには、上体を使う時に腕を如何に使うか?が鍵なのか?と考えていたけど、最近は、一寸違う感覚である。
上体の角度を変えると確かにペダリングの踏み応えが変わるけど、そこに腕は不要かもしれないという感じである。
腕は上体を適切な角度を保つための、添え手程度でも良いような印象である。
腕を使って踏んでも力を生み出せるけど、腕を使わずとも力は生み出せる、、、、そんな感覚である。

そうした時に、上体を思いっ切りアップライトな位置に保つためには、アップハンドルに近い位置に握り手があれば楽かもしれない、、、、最近、そんな風にも考えている。

以前も記事にしたけど、DHバーのアームレスト部を鷲掴みにして乗ると、これが結構楽なのだ。

現状、ドロップハンドルでは、下ハン、レバーグリップ部、ステム両サイドの三箇所の持ち手が選べるけど、ステム両サイドの手前上方50mm近辺のところにグリップを設ければ更に楽にヒルクライム出来そう、、、、

ということで、サブグリップを取り付けるようにヒルクラロードのアタッチメントを改造してみよう。ヒルクラロードには、プロファイルのアップマウントタイプのDHバーが装着してあるけど、これを改造して一工夫してみようと思う。

DHバーを活かしてアタッチメントグリップが増設できれば、或る意味、究極のマルチポジションバーにもなりそう。通常のドロップハンドル、TTモードでの前傾姿勢から、ヒルクライムでのアップライトポジション、、、全てに対応可能という感じに出来たら嬉しい。

現状、アームレストを鷲掴みにする位置では、左右のグリップスパンが狭くて車体のふらつきが少し大きくなり気味なので、基本のドロップハンドルの幅に近い位置でグリップできるようにアタッチメントを製作してみる予定だ。

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コメント

拝見しました。雰囲気的には近いですね。
実際にはプロファイルデザインのDHバーのアームレストの
ベースバーの端部を少し延長した形に為ります。
モデル名はAEROLITEというものです。
ベースバーは、平行より端部が僅かに前方に傾いた形で、
握った時に小指側が前に来ます。脇が開き、胸を開きやすく
するためのチョイスで、紹介頂いた『楽だバー』とは
湾曲方向が反対向きになります。
サイズを図ると、ドロップハンドルよりもう少し近い感じでした。

投稿: 壱源 | 2018年6月19日 (火) 13時47分

https://blogs.yahoo.co.jp/tohru3016/28655968.html

このサイトの『楽だバー』みたいな感じでしょうか?

投稿: かげふさ | 2018年6月19日 (火) 12時54分

こんにちは!そういえば、そういう商品もありましたね!
想定している補助バーはチョット違います。
ドロップハンドルのフラット部分と平行で、上に5cm、手前に5cmくらいの位置に設置してみました。
上体がアップライトなって脚の裏側の筋肉が使いやすくなりました。

投稿: 壱源 | 2018年6月16日 (土) 10時47分

ダイアコンペのハンドレストみたいな感じでしょうか?

投稿: かげふさ | 2018年6月16日 (土) 10時03分

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