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2018年6月 4日 (月)

右直事故

先日、祇園新道の交差点で、右直事故でライダーが死亡との報道。
ニュース映像では、GSX-R1000が木端微塵。ゴミ収集車も鉄パイプガードの横っ腹に結構なダメージ。横に単車が突き刺さったのだろう。
単車の木端微塵度合いから言えば、三桁速度で走行していた可能性が高い。
ライダーは三桁速度域でパニック衝突で死亡したんだろう。

似たような事故は、ここ最近よく聞く。
記憶に新しいところでは、2016年の群馬県での右直炎上事故。軽四ワンボックスが横転して炎上、死亡者4人というのショッキングな事故が記憶に新しい。
当時の事故画像を見ると、箱バンの車体中央部迄にZX-10Rがめり込んだ痕跡が残るモノ。

身近な話でも、過去には後輩がリッターネイキッドで右折ワンボックスを吹っ飛ばして死亡事故も、、、

共通するのは、交通量の多い幹線道路を二輪が直進、四輪が右折という状況。そして、事故は二輪が衝突したとは思えない程の惨状である。

重量の小さなオートバイが引き起こしたとは思えない程の事故状況となっているのが共通の状況。言えるのは、速度が尋常でないということだろう。

自身の自己経験でいえば、80km/h程度の衝突だとすれば、車のダメージもしれているし、二輪もフォークこそ曲がれど粉砕状況にはならない。

最近の悲惨な事故の惨状から判断するに、軽く120km/h以上は出ているだろうと想像出来るのである。

まぁ、リッターバイクは3秒チョイで時速100km/hに到達するもの。交通量の多い幹線道路でもちょっとした車群の隙間があれば100km/hなんてアッという間である。重量車では、アクセルさえ開ければ考えられない速度に到達するのだ。

右直事故ということで、普通は右折が悪いけど、四輪のドライバーは二輪が交通量の多い幹線道路で、そんなスピードが出ているなんて思わないというのが普通。

速度を秒速で言うと、、、、60km/hなら、秒速16.7mである。3秒で50mだ。仮に時速120km/hだとすれば、100mが3秒だ。四輪ドライバーからみて、100m以上先のバイクが3秒で来るとも思わない。四輪のドライバーから見て、単車を認識しても、まさかぶつかるとは思わないだろう。

二輪ライダーは、そんなスピードを出していて四輪ドライバーはどんな風に見えている?を考えていなかったのだろう。それが事故の惨劇の最大の原因とも言える。

右直事故、、、本来なら右折が悪いけど、単車乗りは、自分の速度からいって、交差点迄何秒で到達するか?その到達時間と距離で四輪が右折を試みないか?を考えて走るのが常識。

それが出来ないというのは、非常に危険。

交差点を先頭で止まれない速度で突入するっていうのは、超リスキーである。

幹線道路で交差点を通過する時、遠く離れた四輪は右折を判断するものという認識がなかったとすれば、ライダーはあまりにも未熟過ぎる。

仮に、交通量の多い幹線道路で三桁速度で走っていたとすれば、自分の実力を勘違いしているとしか言いようがない。幹線道路で三桁で走るなら、幹線道路で起こりうる事象を三桁から回避出来る技量があってこその実力だろう。回避できないのであれば、それは単車の高性能に過信していると言わざるを得ない。

とろとろ、のろのろの方が、勘違いのぶっ飛び系より安全なだけマシかもしれない。

今回の広島の右直事故では、単車の状況は相当に悲惨。通った事のある道だけど、あの道は流れも速い。速い流れの隙間で二輪が車体の性能に任せて走ったとすれば、相当なスピードが出ているだろう。近くにはNシステム等もあるので、色んな状況は調べれば結構判ってくるのではないだろうか?

最近の大型車ライダーの傾向としては、ハーレー等は音は激しいけど、基本安全運転。一方でスーパースポーツ系は、街中等関係無しに直線では出せるだけ出したくなる系が多い。自身としては、どっちも好きく無い。

街中で音を撒き散らすのも、すり抜け上等でスピード出し過ぎるのも今一。

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