季節の変わり目
一般に秋の日は釣瓶落としって言う。
これは、秋の太陽がつるべを落とすかのように早く沈んでしまうという意味だけど、秋の日没時間は日に一分以上早くなっていくので、季節が一気に進んでいくような感じ。
何月か?といえば、これを実感するのが秋分過ぎの10月頃だろう。10月の最初といえば、大抵は蝉が鳴いているし、日中の気温も真夏日の30[℃]を記録することもあるけど、10月終わりといえば、完全に秋。寒さを感じる程。10月が夏の終わりの月という感じ。
一方で、その反対は2月だろう。秋分直前のこの季節。日の出の時間は日に一分以上早くなっていくのだ。2月始めといえば一番寒い季節だけど、2月終わりといえば、春の陽、春の気を感じる頃。日の出の時間は一ヶ月で40分位早まるのだ。2月が冬の終わりの月という感じ。
自転車で早朝走行していると、2月が一番季節の変化を感じる時だ。日照時間が7時20分程度だったのが、6時40分位まで早まる。この恩恵を凄く感じる。
個人的には、季節は冬が好きだけど、夜が明けるのが早い方が好き。夏は朝が早いけど、暑すぎるのが嫌い。
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