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2018年7月19日 (木)

アクア、二週間

アクアの燃費は良いのか?悪いのか?
自宅から勤務先迄は、団地の山越えをして通勤する。自宅から出て標高で30m程上り、100m程下る。その後、平地の路地を5km程走行。それで、指示される燃費数値は33km/L程度である。
勤務先から自宅迄は、その逆。平地路地を5km程走行、そして100m上り、30m下る。これで指示される燃費数値は13km/Lである。
休日に市内に出掛ける時の燃費数値は25km/L程度の事が多い。平地中心で走行すると、その間の燃費数値は30km/Lオーバーを記録する事も珍しくない。ただ、坂道になると直ぐにエンジンが掛かろうとするので、エンジンが掛かると一気に燃費が悪化する。

この二週間、生活圏での平均値は25km/L弱というところ。
因みに、シフトポジションはDレンジ、Bレンジがあるようだ。レンジの違いによる回生の度合はインジケーターを見る限り、Bレンジの方が回生度合は大きいように感じる。
ネット情報ではDレンジ+フットブレーキが回生が多いとされているけど、少なくとも自身の感覚ではBレンジでの回生が多く感じる。Dレンジでアクセルオフでは回生よりも空走の度合の方が強いようだ。

因みに、エアコンは常時稼働である。減速はBレンジ、通常Dレンジという乗り方。極力EV走行させるようなアクセルワークである。

この車、何と言ってもレンタカーである。ガソリン満タン返しだから、ガソリン補給は最小限に留めたい。それ故に、何よりも燃費優先、EV走行優先での走行を心掛けている。

まぁ、標高差で最大100m、斜度12%越えの坂道を含んだコースで25km/Lというのは、マシなのかも知れないが、EV走行を最大限引っ張る走り方だと、加速では殆どの車に先行を許し、厳しい登坂では、下手すると電動アシスト自転車並にも感じるような遅さである。
エンジン始動を最低限に留めているせいか、通常の走行では、殆ど無音状態である。無音で走っている限り、結構な高級車のようにも感じる。しかし、エンジンが掛かると結構騒々しい。エンジンが掛かると、モロ大衆車である。

EV走行で無音で走るというのは、それなりに楽しい気もするけど、運転行為自体が楽しいか?というと、それは違うような気がする。

因みに、レンタル二週間での走行距離は250km程、燃費から逆算すると使用燃料は10L程だろう。

燃費の絶対値自体を比較すると、プロボックスS/Cに勝るのは確かだけど、運転して楽しいか?というと、全くである。

因みに、この時点では、ECOモード、EVモードの存在を知らなかったので、通常モードでの走行である。あと一週間程度乗れそうなので、これからECOモードで試してみたい。

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