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2018年7月19日 (木)

四輪車はキープレフトを、、、

ナイトヒルクライムをしていると、結構な割合で対向してくる四輪車のヘッドライトが異様に眩しく感じる事がある。
道幅で6m以上あるような広い道路でも、センターラインが引いてなければ、四輪車の多くは道路の真ん中というか、下手すれば逆走気味に走っている。
すると、強力な四輪の灯火によって自転車側から見れば視界が完全に奪われる蒸発現象に陥るのだ。

対向四輪のヘッドライトが眩しくても、キープレフトでヘッドライトで直接的に照らされなければ問題無いけど、真正面からヘッドライトで照らされると、何にも見えなくなる。
これ、結構怖いのだ。

自身が四輪車を運転していても、対向してくる四輪がキープレフトを守って運転しているか?といえば、案外そうでない場合が多いのも事実。

四輪車の多くは、実はキープレフトを守っていないのである。

キープレフトを守っていれば、見通しの悪い道路で出会い頭的に衝突する事もないので、結構大事な基本的なルール。そんなルールが守られていないのである。

キープレフトが守られない理由は、恐らく、車両感覚が掴めていない人が多いのだろう。特に、最近の車は横幅が広く、運転席から助手席のドア外板の位置が掴みにくいのかもしれない。
離合で揉める場面の多くは、一方、もしくは双方が左に寄せきれず揉めるというパターンが多い。

しっかりとした車両感覚が掴めていないまま行動を走るっていうのは、危険と事故の両方のリスクを抱えて走るということ。結構危ないのである。

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