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2018年7月 4日 (水)

タンクバッグ浮き上がり対策

バイクでの移動にはタンクバッグを愛用している。
燃料タンクの上にマグネットで固定するバッグだ。
これは、激しい転倒等を来すと、何処に飛んでいくか判らないけど、普通の仕様には全く問題の無いもの。

ガンマ、SVではフロントにフェアリングが装備されているので高速走行でも安心である。
CXもタンク形状がタンクバッグ装着に適した形、それに小さなビキニカウルがあるので、問題無しだ。

しかし、BTは違う。トップが幅広で平面の無いガソリンタンク、それにフェアリングレスで、タンクバッグの下に走行風が大量に入ってくる。結果、高速道路を走行する速度域、80km/h以上になるとタンクが風圧で浮き上がってくる。そうすると、バッグが外れそうになる。これは結構な問題。折角の鉄製ガソリンタンク、大容量でもタンク積載性には今一。

タンクバッグを見直すか?或いは、タンクバッグ下に走行風が入り込むのを防ぐようにするか?

ツーリングを行う時には、この辺りを改善したいところ。

一番手っ取り早いのは、スクリーンを装着して風の流れが変わるかどうか?を試すくらいだろうか?ただ、通常のヘッドライト上の延長スクリーンだと効果は見込めないような気がする。タンクバッグ下に潜り込む走行風は、ガソリンタンク前面とフレームネック部のカバー形状が風をすくい上げるような形状となっており、そこから吹き上げられた風がタンクバッグ下に潜り込むような感じだから、理想的には、当初予定していたヘッドライト周りのフレームマウント化をワンオフで製作するのが一番っぽい。

フレーム再度のパイプ接合部の飾りピポットを利用してサブフレームを製作し、そこにヘッドライト類をマウントすると同時に、サブフレームのサイドに風が巻き込まないようなガイドを装着するのが恒久対策かなぁ、、、

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