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2018年7月31日 (火)

重量車

乗っていて大きな質量を扱っている実感を感じるモノ、、、これが重量車の定義かもしれない。
乗って大きさ、重さを感じないのは、自分にとっては重量車とは異なる印象。

我が家なら、やっぱりBTは重量車という感じがある。他のバイク程は慣れていない側面もあるけど、操作に重量も感じるし、車体の長さも感じるのは確かだ。

ガンマでは吹けば飛ぶような軽さしか感じない。SVも乗っていて重さは感じない。ガンマに較べると粘り気を感じるけど、それでも乗り手側の意識で思い通りに振り回す事が可能。CXになると、SVよりは重たいのだろうけど、基本は手の内で自在に扱えているイメージが強い。しかし、BTでは、少し手の平から水が溢れるような感じで大きさを感じるのは確かだ。

普通に正常な状態で乗っている時は、どのバイクも全然問題無いけど、不意の事態において、それを扱う時の余力が扱う側にあるか?という部分での話だ。

例えば、Uターン中でのエンジンストールとか、突然に駆動力を失った時に簡単に対処できるか?というと、ガンマなら全く問題無し。SVでも大丈夫。CXも辛うじて大丈夫。しかし、BTでは場合によって対処出来ないかも知れないという感じだ。

この不意の事態でも対処出来るか?というのが、自分にとっての重量車かどうかの判断基準になる。

自分の場合は、そのように考えている。

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