災害後の祭り等
広島湾での花火大会、今年も例年通りに開催するそうだ。恐らく、宮島水中花火大会も開催だろう。
一方で、地元の牛田では、毎年恒例の盆踊り大会は中止だという。因みに、先日は牛田ほおずき祭りは普通に開催されていた。
災害で自粛というのは判らないではない。豪雨直後の週に開催予定だった『ライフスタイル博広島2018』は中止となった。こちらは、豪雨の次の土日で、交通網も寸断されたり、行方不明者捜索活動真っ直中だったから理解出来るけど、個人的には、盆踊りくらいはやっても良かったのでは?という気がしないではない。
勿論、被災した当地での開催は無理だろうけど、周辺地域全体が自粛というのはチョット違和感がある。特に、集落単位の盆踊りでは尚更である。そもそも、盆踊りというのは先祖を祀るとか、そんな意味もある。盆踊り自体、被害者に鎮魂を捧げる意味があるようにも思う。
集落単位の盆踊りは中止すべきでないように思う。
中止するのは、地域広域に跨る大きな祭り、イベント事ではないだろうか?交通網が不完全で、物流に影響を与えかねない。
全く個人的な意見だけど、広島湾での広島みなと夢花火大会こそ中止すべきのような気がする。開催会場といえば、矢野、坂、熊野の目と鼻の先である。どうも違和感を感じる。
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