24hテレビ、チャリティマラソン
今年の企画は、みやぞんによるトライアスロンタイプの企画。
土曜日に見て初めて内容を知ったけど、納得する部分が多い。
今回の設定に賛否を唱える人が多いけど、安全面を最重視して進行するなら、納得の方法と思う一方で、設定距離以上に厳しそうな印象。
まずは、スイム1.5kmとのことだけど、これ、湖の中で作ったレーンを周回して1.5kmを稼ぐとの事で、往復して泳ぐのは結構ダルイ。島から島とか、島から本土といったスイムでは思わないけど、同じ場所をぐるぐるというのは、泳ぐ側からすると、正直、ダルイ。
1.5kmを55分というのは、ペース的にはゆっくりだけど、泳ぐのが苦手な人なら、それでも大変なのは間違いない。個人的には、良く泳いだと思う。
次、バイクの60kmだけど、これも3時間58分で完走とのことだけど、これも専用トラックをひたすら周回するとのこと。これ、一周で60kmのコースと違って、景色も変わらないし、思った以上に厳しそう。まぁ、安全面を考えると、クローズドコースで距離を稼ぐのは納得だけど、周回走行で60kmは、、、、、なかなか大変。
最後が100kmランだけど、炎天下、それも40℃が予想される中で100kmは歩くだけでも大変。
今晩ゴールできるか?というところだけど、安全面を最重視して進行させるなら10時間なんてありえない。途中、休憩を入れて20時間は必要かもしれない。
本格的なアスリートが行えば、もっとタイムは短いのかもしえないけど、事故は絶対に許されない、混乱も招いてはならない、、、、となると、今回のコース設定は納得だし、想定タイムも納得のような気がする。
時間が長い事に、大した事ない的な意見を言う人もいるけど、30時間以上の設定にすれば、その分、寝ずに起きておく時間が長いのは、炎天下での運動という事を考えると、やはり厳しい。100km走るだけでも大変。バイクもスイムも、短いショートコースをぐるぐる走るのは、モチベーションの維持も大変。
怪我無く、事故無く、ゴールする事を祈りたい。
| 固定リンク
コメント