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2018年8月 2日 (木)

夏でも乗れる!

80年代の水冷の高回転型エンジンをフルカウルに包むというスタイルが一般的になって以降、中排気量以上のバイクは夏に乗るのは拷問に近いもの。

400ccレプリカでも厳しい。初期のV4ではバンク内の熱気で低回転が安定せずストールする事も頻発していたし、90年代以降のリッターSSとなると、夏場はストーブに跨って乗るような状態となる。VツインでもリッターVツインとなると、股間は灼熱地獄になる。

それ故に、最近は単車を選ぶ時、夏も乗れるというのが大きなポイントで車種選びをしている。

CXではシリンダー自体が車体の左右に出っ張っているので股間の熱さとは無縁。同じホンダVでもVF系とはエライ違いである。

その次に買ったSVはどうか?
これは、買う時にSV1000も一応は考えたりした。他にはVTR1000も考えたりしたけど、最終的に650に落ち着いたのは、リッタークラスは街中ではローギアで走行、すると渋滞に嵌ると股間が灼熱地獄になるのを目の当たりにしたから。因みに、これは友人が乗るカジバのラプター1000だけど、その様子を見て650をチョイスしたもの。650では街中の渋滞走行も3速辺りで対応可能で、エンジン回転が低めでスルー出来る。そもそも発熱量も少ないということで、結構大丈夫なのだ。

で、最後に買ったのはBT1100である。大きな排気量の1100ccだけど、ローコンプの空冷エンジン故に、熱気は思った程ではない。水冷車と空冷車というのはライダーに伝える熱という面では大きく違うようだ。

我が家で夏に乗れないのは、、、、Vツインではなく、クレバーウルフのシートカウルでチャンバーを被ったガンマだ。これは、、、、熱すぎる。乗れない。アウトである。

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