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2018年8月15日 (水)

メーターパネル

BT1100のメーターパネル、デザイン重視のようだ。基本、メーターは電気式。起動時に、スピードメーター、タコメーターの針がフルスケール迄跳ねるというギミックが組み込まれている。
液晶パネルも装備されて、燃料警告、時計、トリップ等が表示される仕様。

一見、便利なようで、実際の便利さで言えば昔のメーターが勝る。

最近のモデルは、トリップ、オドメーターはデジタル式でボタンでトリップリセット。これはSVも同じ。

しかし、80年代以前のモデルは、アナログ的でダイヤル摘みでゼロ点調整する仕様だ。

で、BTのメーターは見やすいか?というと、スピードメーターこそ、そこそこだけど、タコメーターは小さすぎて見えない。そして、各種インジケーターランプは暗くて日中は確認出来ない。リセットスイッチ、モードスイッチも節度感に乏しく操作性は今一。

今、CXにはCXカスタムのアナログメーターを移植しているけど、こっちの方が遙かに使い易い。

今時のモデルは更に電子化が進んで、フル液晶パネル採用のモデルも多いようだけど、個人的には昔のメーターが理想。電気式というのは、タコメーター程度でOKである。

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