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2018年8月12日 (日)

中古のメルセデスベンツ

も、次期愛車候補の中の一つ。どんなモデルが欲しいか?というと、一番は190E、第二がA210Lだ。他のモデルは?というと、それ程興味がない。
190Eというと、今のCクラスの祖先とも言えるもでるだけど、歴代Cクラスと較べても190Eより魅力的と思えるモデルは無い。190EならアンファングのMTが理想だけど、恐らく手に入らないだろう。190Eに興味を持った切っ掛けは、2.3-16Vのスパルタンなデザインを目にしたのが切っ掛けだけど、2.3Lが2.5Lと拡大するにつれてベースモデルの190Eのシンプルさが逆に気になり、それ以来、常に興味を持っているモデルだ。特にアンファングは、パワーウインドーも装備しない超シンプルな一台。
ただ、190Eアンファングというのは車に必要な最低限のモノが最適にパッケージされた希有な一台のような印象。

一方でA210Lというのは、ベンツながらFFのモデル。ただ、FFのベンツならW168型以降の派生モデルには魅力を感じない。そもそも初代Aクラスというのは、燃料電池搭載を前提の二階建てフロアという特異な構造で、FFありきというものではなく、次世代乗用車の模索で生まれた結果的なFFモデルとも言える。以降のAクラスがラインナップを埋めるための存在にしか見えないのに対して、初代Aクラスは別の何かを感じるし、FF乗用車として他とは異なる新しい提案が見えるのも惹き付けられるポイント。
Aクラスの中でもA210は独立シートの4シーターというのが特に魅力的。一般にFFというと室内効率優先だけど、A210Lでは、そうではない何かがあるのだろう。

まぁ、現実的に入手するということは無いとは思うけど、買うタイミングで、身近な場所で見つかれば、もしかしたら手に入れる事があるかもしれない。

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