凝りほぐし
自転車は同じ姿勢での運動である。
これ、毎日続けていると、予想外の状態に陥る。
後から考えれば簡単に判ることだけど、その状態に陥った時は、何が原因かが直ぐには理解出来なかったりする。
自身の場合、ある日突然、ピストバイクで走行中、後方確認のために振り返る動作が困難になるというもの。そう、首が回らなくなるのだ。そのため、後方確認の際には、大きく原則し、上体で大きく振り替える動作が必要となる。
この状態、何の対処もしなかったら、悪化するばかりである。
最初は、ツボ押しで対処するも改善は全く見られない。整体等に通っても改善されない、、、。この状態で2年以上過ごしたこともある。
原因が判らなかったため、ライフスタイル、運動習慣を変える事は無かったけど、さすがに、首痛が限界に達したため、思い切った行ったことは、痛みを感じる動作で、痛みを感じるのを無視して限界迄動かす動作を繰り返す動作。
最初、腕の力を使って力ずくで行うと、バキバキという音を立てたけど、結果的に、動きにくい関節の動きは改善。その後、その動きを繰り返し行うと、関節から異音が出ることもなくなり、関節の可動域も回復。
結果的に、動作の不具合等も全て解消するに至ったのである。
その後は、自転車運動の際には、一定時間毎に身体の関節をしっかり動かす運動を取り入れて、毎日行っていたストレッチで特に静的ストレッチの時間を延長し、全ての運動の後にしっかり行うようにしている。
そういう習慣に改めて以来、基本的に大きな問題は起こっていない。
自転車で固定した姿勢で長時間運動することによる凝りが溜まったモノと認識している。
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