« 金属ボディのウインカー | トップページ | タンデム台風 »

2018年8月23日 (木)

側方間隔、車両感覚

四輪を運転していて思うのは、キープレフトが出来ない車、道路左端に寄せきれない車が、あまりにも多いこと。

日本の道は狭い。一方で、平成以降、街行く車の3ナンバー化は著しく車幅の広い車が非常に増えている。

昔は5ナンバー縛りで車幅は1695mmっていうのが多かったけど、今時は3ナンバーが多い。

3ナンバーも平成一桁時代の車幅1750mm以下というのは少数派。アクセラクラスでも1780mm、アテンザクラスだと1840mm、大きなRV、ミニバンだと1900mmクラスもザラである。

実に200mm近く広くなっている。

一方で、道幅、駐車場の幅は昭和の頃と変わっていない。

これが離合する時、少なくとも5ナンバー車同士の離合と較べれば車幅分はドライバーは左端に寄せる必要があるけど、車幅が拡がった車の運転者の寄せることが出来る左端幅は寧ろ拡がっている傾向が強い。

以前、エルグランドに乗ったおじさんが寄せているつもりでも、70cm近くで寄せられない人も居たりして、道が非常に狭く感じる。

道路の左端寄せは10cm程度迄寄せることが出来ないと運転する資格は無いような気がする。車両感覚を持たない人が、何故に道路を走っているのか?が不思議でしょうがない。

最近は、色んなカメラ、センサーが発達しているのだから、そういうのを駆使して、しっかり寄せる事が出来るような運転支援システムも出きれば良いのに、、、。

|

« 金属ボディのウインカー | トップページ | タンデム台風 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 側方間隔、車両感覚:

« 金属ボディのウインカー | トップページ | タンデム台風 »