二系統の運転者
いろんな分け方があるけど運転していて思うのは、二輪に乗るか否か?での違いが一番大きいような気がする。
二輪に乗る人は、二輪の特性を理解して四輪を運転している。一方で、二輪に乗らない人は、二輪を邪魔物として四輪を運転している。
この違いは大きい。邪魔物というのは、道路は四輪のモノ。二輪は四輪が来れば避けて当然。二輪のために四輪がスペースを譲るなんて有り得ない、、、そういう意識が強い。
車道で二輪を追い抜く時は、幅寄せがデフォルト。二輪と離合する時は、二輪を路肩に追いやるのがデフォルトである。単車の横に居れば押しのけて進路変更も当然である。
つまり、二輪の存在をなき物として扱っている。
二輪に乗る四輪運転者は、抜く時、離合する時は、恐怖を与えない側方間隔をキープする。
この違いは大きい。
乗っている車の傾向も色々。二輪に乗らない人に多いのが、外装に金を掛けた車両が多い。ローダウン、エアロ、車外アルミ、、、、そういうのが多い。対象としてはワンボックス、SUV系が多い。
二輪に乗る人というのは、ワゴン系が多いけど、多くの場合はキャリアが付いている。
車を見ただけで、二輪に敵対的か否か?というのは見分けが付く。
単車に乗っている時は気にならないけど、自転車の場合、攻撃されると機動的に逃げる事も出来ないので結構面倒臭くなることも、、、、。
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