ギア抜け
重量車を扱う上で注意するのが、セカンドで低速走行中に発生するギア抜け。
エンジンストール同様に、トラクションが一気に抜ける。これが旋回中に発生すると、倒してしまうことになる。
軽いバイクならいざ知らず、装備重量で200kgを軽くオーバーするような車体で、足つき性が悪いバイクでは要注意だ。
そういえば、二輪の免許を取る時、クランク走行では、ギア抜けリスクを無くすために、アクセルワークが若干シビアになるけど、ローギアで走ったことがある。これもギア抜けによる車体の傾きと足だしを避けるためだけど、低速走行+ギア抜けっていうのは結構怖い。
セカンドギアで走行するくらいなら、ローギアを選ぶ、、、、これって大事かもしれない。
| 固定リンク
コメント