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2018年8月14日 (火)

走行抵抗

最近の休日週末のピスト走、走り出し時刻は日の出の時刻に連動。4月に入ると日の出の時刻は午前5時台となる。完全に明るくなっているけど、走り出しの時刻は午前6時過ぎである。70kmコースを走っても帰宅は午前8時過ぎだ。ショートの30kmコースを走る時は午前6時半スタートで、帰宅は午前8時前である。
因みに、日の出の遅い冬季は、この1時間遅れがいつものパターン。70kmコースで午前7時スタート、30kmコースで午前7時半スタートである。

日の出直後の走行のメリットは、車道走行でも車が少ない。自歩道、土手走行では他の自転車も少ない。これは大きなメリットである。単騎走行である。

ただ、この時間帯は、日が高くなった時間帯に較べると山風が強いのである。川沿いを北上する区間では向かい風が強烈だ。午前9時を過ぎると、山風、海風が入れ代わる時間帯に差し掛かるので風は一気に弱くなる。
数年前は、走り出し時刻が午前8時過ぎ~9時過ぎが多かったので、風は弱かったけど、今は風が強い。

早朝シフトで良いのは、車や他の自転車が少ないことだけど、厳しいのは風が強くなったこと。
午前9時台走では、向かい風でも35~40km/hで単騎で維持走行出来ていたけど、明け方走行では向かい風で30~35km/hに抑えられる。風の影響は小さくないようだ。
ところで、走行速度に影響するのは風だけではない。

日曜走で、北上中に30~35km/hで走っていたのが、突然25~30km/hにダウン。嫌な予感で、折り返し地点で後輪をチェックすると、タイヤがフニャフニャである。そう、パンクだ。

小さな穴だったので完全にエアが無い訳ではなかったけど、指で触るとエアは明らかに無し。そういう状態で走ると、速度は概ね5km/h低下する。

空気圧低下による走行抵抗は、風の影響にも近い感じ。完全にエアを失った訳ではない状態での負荷の感じ方というのは、よく似ている。

で、思ったのは、、、、、負荷を掛けて自転車に乗って鍛えるなら、定圧で走行抵抗の大きなタイヤの自転車で遊ぶのも悪く無さそうということ。

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