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2018年8月 9日 (木)

SV650ネタ、アクセスが増えた

メインサイトの新旧SV650関連の記事へのアクセスが急増。
理由は不明。
この記事には、新旧SV650の立ち位置の違いについての感想だ。旧SV650Sというのは、パフォーマンス重視の中間排気量ミドルクラススポーツという印象で、現行SV650ABSというのはビギナー向けエントリークラススポーツという印象という感想を記事にしたもの。

まぁ、実質的な性能差なんて僅かだろうけど、装備の傾向を見ると、その思いは変わらない。現行SV650ABSは、発進時のエンスト防止機構だとか、セルモーターの回す加減を自動的にやってくれるシステムだとか、普通なら必要?って思える装備が満載されている。一方で初期SV650Sでは、何だかんだ言って軽量高剛性の専用設計の高コストのシャーシ(フレーム、スイングアーム)が奢られている。それで、実質的な重量差は10kg以上ある。この違いは小さくない。普通にスポーティに走るだけなら、ハードの差よりも乗り手の差が大きいのは間違い無いだろうけど、同じ乗り手が乗ったら、ハードの違いによるキャラの違いは間違いなく感じられるのも事実。

街乗り的、ツアラー的に走るなら、現行モデルは結構お奨めだとは思うけど、格上のスポーツモデルと一緒に走ったり、或いは、その気になって走るのであれば初期型の方が気持ちが入りやすいのも事実。

山間部をソロで気持ちよく走る、、、、そういう状況なら、やはり初期SV650Sの方が好み。動く間は乗り続けるつもり。

機関系統がダメになって、SVを乗り続けたいと思えば、初期SV650Sに現行SVからパーツ移植してキメラ的な車体を作るかも知れない。我が家のCX的に仕上げるのも悪くない。

因みに、今から2年前、自分にとって最新のSV650Sが古くなってきたので代替機を考えた。当然、候補に現行SV650ABSも浮上。SV650Sと乗り換えようと思って試乗したけど、キャラの違いを感じて乗り換えは断念。乗り換えならSV1000Sか?と思い検討もしたけど、これも普段使いにはオーバースペック感と、一般道峠では手に余る感があったので没。結局、乗り換えは止めて増車に切り換えたのである。勿論、SV650Sを所有した状態でSV650ABSやSV1000Sの増車は有り得ない。増車するなら、形違いの方が理想ということで、BTを選んだ経緯がある。

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