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2018年8月30日 (木)

ギア比は軽い方が、、、?

ヒルクライムをしていて思うのは、必ずしも軽いギア比が登坂に有利で楽であるとは限らないという印象。
ギア比が重く、一漕ぎで進む距離が長い場合、速度が乗りやすい。登坂においては、ペダリングの動力無発生時における速度低下が少ない程有利。そのため、ペダリングにおける回転でホイールがしっかり回って推進していれば、動力を生まない瞬間にも慣性で前進する状態となっている。その場合、ペダリングに必要な力は、低下速度を補うだけでよい。

低い速度であっても、速度落差が大きくなるとペダリングに必要な力が多く必要なのである。
高めの速度で、速度を保って速度落差が小さいと、ペダリングに必要な力は少なくて済むのだ。

これは、或る程度の速度を保った走りが前提だけど、恐らく、その方が省エネ運転になるんだと思う。

インナー×ローで走る場所は現在200m程だけど、その部分もローから三枚目くらいの方がリズミカルに速く登坂出来て、負担も小さいのには驚きである。

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