通学自転車修理
先日、娘の電動アシスト自転車を修理した。
雨の日の下り坂の曲がり道、グレーチング上で滑って転けたそうだ。
ハンドルの向きが変わり、ステンレス籠が変形し、フェンダーがタイヤと干渉。ブレーキレバーが折れた状態。
ただ、これは、近所の糞ガキ・ソラくんが、逆走して車のドアミラーに突っ込んできた時より見た目のダメージは大きい。
で、この時の親は全損を主張していたけど、、、まぁ、それはそれとして、自転車を修理。
ブレーキレバーは右だけなので、レバーアッシーを交換で1000円。変形した籠類を車体に付けたまま元に戻そうとすると結構大変。ということで、全て分解。
すると、、、自転車の金属部品は思った以上に軟弱。殆ど力を入れることなく、殆ど完全に元に戻った。修理代は、結局、右ブレーキレバー代1000円のみである。
元々、レバーの先端が曲がっていたのだけど、アルミ製故に、修正すると割れる。特に、レバーにラバーパッドをネジ留め固定するタイプで、ネジ穴の部分にクラックが入っていたのだ。そこで、レバー自体を交換したけど、曲がったままでOKなら部品代は掛からなかったと言う事だ。
それにしても、このレベルの修理でも、全損を主張して揉める事も可能な訳だ。仮に籠を交換するにしても、数千円レベルの話だが、籠変形で全損主張というのも驚き。
逆走するガキもそうだけど、殆ど壊れていない自転車で全損主張して保険会社と揉める親も親、、、そういう卑しさが不幸を呼び寄せているのだろう。結構、家族に不幸や不運が続いているようだけど、何かを引き寄せているのかもしれない。負のスパイラルかな。その際の電話口では、いろいろなトラブルがあってお金が掛かるのに、お金は一銭も払いたくないというのが世帯主の本音だったけど、、、
それは兎も角、最近の子供は、雨のマンホール、グレーチング、、、そういうリスクを理解していない、、、、怖い話。
| 固定リンク
コメント