快適速度
ピストで早朝走行する。川沿いで負荷を掛けて走っている時の速度は35km/h以上だ。そんなときの体感は?というと、快適というよりも負荷掛かっている感が強い。
しかし、負荷を掛けて走る区間以外はどうか?というと、歩道走行時は10km/h前後、車道走行でも20km/h程度である。
この20km/h程度という速度、ペダルを重く感じることもなく、割と心地よく漕げている。
で、この20km/hという速度を振り返ってみると、、、、長距離サイクリングで淡々と走る時も一人で走っている時は20km/h前後であることが多い。
この20km/hっていうのは実は快適な速度なのかもしれない。
ロードでヒルクライムする。ヒルクライムにはダウンヒルが付き物だけど、下りの路面も気楽に走れている速度域は20km/h前後である。
自転車にとって20km/hというのは実に心地よく、自然に走れる速度なのかも知れない。
勿論、漕げば40km/h、50km/hを出すことは可能だけど、快適とは違う。快適なのは、負荷を感じずに口笛を吹きながら走れる速度の事。
自転車で街中を移動する。歩道をノンビリ走る時、、、、最高でも15km/h程度。それより出ていない事の方が多い。
こう考えると、電動アシスト自転車の速度設定というは、良い案配かもしれない。上限が25km/h、踏む力の2倍のハイパワーアシストは10km/h迄、それ以降はアシスト力が徐々に減って行く。
電動アシスト自転車、なかなか良さそう。
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