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2018年9月12日 (水)

500ガンマの相場

ガンマに乗り始めたのは1987年から。それ以来ずっとだ。
80年代のスズキ車ということで、電気系統等の不安からスペアパーツはこまめに収集してきた。収集先はスクラップ屋さん、中古のドナー車両という形での収集だ。
スクラップ屋さんといえば、西広島バイパス上の山田団地入口のスクラップ屋さんだったり、高陽自動車学校の近くのスクラップ屋さん、瀬野川の山陽本線沿いのスクラップ屋さんだったりする。また、中古パーツということでは、観音方面の中古パーツショップ『SAM』さんだったりを利用してきた。
そういうショップで集めたのは、CDIユニット、SAEC制御ユニット、イグニッションコイルといった部品。
それ以外の機関部の確保には、400、500を問わず、中古車両を複数台購入してきた。中古車の購入価格は1988年~1993年頃が主だけど、400で30万円前後、500が少し安く30万円弱だったと思う。
中古市場で、その程度で入手できたのは2002年頃だ。

しかし、、、、それから年数を経て、久しぶりに中古販売サイト等で価格を見ると驚愕の値段付けである。400で100万円前後、500の場合は200万円を軽くオーバーして240万円とかが普通に値付けられている。

如何にレアなビッグ2ストロークとは言え、、、、200万円なんて有り得ない。100万円でも驚きである。

個人的な感想としては、、、、、糞古い2ストローク、部品の入手性も怪しい、、、、となると、ベース車両、ジャンク扱いで、高くても20万円程度だと思うんだけど、高過ぎる。

まぁ、現実は旧車と言うだけでアホみたいな価格が付けられた車両が少なく無い。ホーク系とか、Z250FTとか、当時的に見れば終わったような単車が80万円とかの値札で出ている事を考えれば、ガンマが200万円というのも想像出来なくはないけど、正直、ぼったくり感が強すぎる。有り得ない。

中古なら、20~50万円台の価格が付けられた2000年代の車両というのが、一番リーズナブルで納得できるように思う。それ以上の価格の付いた古い車両というのは、チョット手が出せない。

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