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2018年9月 5日 (水)

アメリカンではない国産Vツインロードモデル

いま、関心のタイプといえば表題のタイプ。
で、どんなモデルが存在するか?整理してみた。

まずは、ホンダだけど、ホンダのVツインといえば、水冷縦置きOHVシャフト駆動のGL/CXの400/500/650、水冷横置き3バルブOHCのNV400/500E、これの後継がブロスの400/650、輸出仕様でブロスをシャフト駆動化したNTV650、VT250F~VTR250、VTR1000F/Rくらい。ツアラー、アメリカンは在るけど、ロードスターモデルはこれくらい。

ヤマハはといえば、XV750E/1000E・TR-1、XZ400/550/D、SRV/ルネッサ250、BT1100、MT-01くらい。

スズキは古いのはVX800、最近のモデルだとTL1000S/R、SV400/650/1000/Sくらい。カワサキにはVツインロードスターモデルは存在しない。

因みに、この中で空冷エンジンといえば、ヤマハのSRV、BT、MTのみ。オフ車を含めればNV系のエンジンを空冷化したXLV750Rが存在する。

因みに、この中のNV系のVツインは今一。位相クランクを採用している。クランクピンは共用していない構造。クランクウェブがVツインなのに3枚ある構造。構造は兎も角、敢えて振動を消す必要があるか?という気もする。

リッタースポーツツイン系は走りに振りすぎで気軽に乗るには違う。VXはアメリカンに近すぎる。となると、ホンダGL系、ヤマハXV系に絞られる。

ただ、ラインナップが限られているというのは、市場からの需要が殆ど無いんだろうなぁ、、、、

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