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2018年9月 6日 (木)

スポーツ電動アシスト自転車、購入前総まとめ

息子用に検討して調べてみると、これには大きく分けて2パターンあるようだ。
一つは、基本的に一般電動アシスト自転車のアシストユニットをスポーティな車体に搭載したモデルと、もう一つはスポーツサイクル用に特化した専用のアシストユニットを搭載したモデルのようだ。

前者は、BS系のリアルストリーム、ヤマハ・ブレイズ、パナソニックのジェッター、ハリヤといったモデル。後者はヤマハのYPJシリーズである。

当初、後者のYPJシリーズでは搭載電池容量が小さく、アシストは最低限という仕様だったようだけど、最新のモデルでは搭載電池容量が大幅に拡大し、1充電で走行可能な距離が200km以上と大幅に延びており、前者の80km程度の航続距離を大幅に上回っている。

価格帯的には、前者のモデルは15万円前後迄なのに対して、後者のモデルは初期もでるでも20万円前後、最新のモデルでは30万円オーバーという価格帯となっている。

後者のモデルの特徴は、フロント変速が多段となっているのが特徴で、これがスポーツサイクルらしさを特徴付けているようだけど、この仕様が、現法制の元では矛盾を包有しているような気もする。

そもそも、電動アシスト自転車のアシスト上限は25km/h未満であり、アシスト最大は10km/h迄である。そして、一般のスポーツサイクル、特にロード系のモデルは低抵抗と軽量化によって現実的に走行する速度というのは30km/h前後であり、基本的には電動アシストによる補助は不要というものである。スポーツサイクルを電動アシストする場合、発進時、登坂時限定という事になる。そもそも、スポーツサイクルでロード系は郊外を巡航するモノであることを考えると発進時アシストの頻度も減ってくる。そうなると登坂時アシストとなるけど、そこで200kmオーバーの航続距離を実現するために重たくする事は理に適っているか?というと、矛盾を抱えているような気も否めない。

電動アシストをスポーツサイクルに搭載するのであれば、少なくとも法律的な制限である25km/h縛りが邪魔以外の何ものでもない。そう考えると、スポーツサイクルに搭載するのであればYPJ-XCのようなオフ車こそが相応しいとも言える。

一般道使用を考えると、スペック云々の前に走行速度がアシスト領域に入る従来型ユニットを搭載するスポーティなモデルの方がマッチしているような気もする。価格的にも、その方がベストかも知れない。

従来系統といえば、26インチMTB系のリアルストリーム、ハリヤか、700Cのジェッターだろう。この辺りであれば、走行速度上限は25km/h程度であり、それなら実用上アシストの恩恵を享受できそうだ。

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