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2018年9月29日 (土)

BT1100のメンテナンス性

一般的なメンテナンスを行おうとすると、これは大変面倒臭い構造である。
まぁ、シートを外すのは、キー操作でロック解除で脱着出来る。これは当然。
ただ、これからは、結構面倒臭い。
タンクを浮かしてエアクリ周りを目指すには、ネジ止めされたネックカバーを外して、左右で合計4カ所のネジを外して後ろヒンジでタンクを跳ね上げる構造。
ただ、跳ね上げたタンクを支えるのは、何かを利用しないと無理。SVのようには為らない。SVはタンク前方のネジ2カ所で跳ね上げて、タンクを支える棒で支える事が出来るけど、コレに較べると面倒臭い。

また、サイドカバーを外そうと思えば、リアのキャリア兼用カウルを外さないとサイドカバーは外せない。

また、リアのウインカーとか、テールランプを外そうとすれば、リアのキャリア兼用カウルを外しただけではアクセス不能。潜り込んでみると、、、、インナーフェンダーにタッピングビス4本と、フレームと固定する2本のボルトを外してアウターフェンダーを外さないとアクセス出来ない構造。

正直、結構面倒臭い。CXとかガンマは、もっと簡単に分解できていたのだから、手間を食う感じが否めない。

まぁ、SVも面倒臭い。テールカウル周りの分解は少々面倒臭いし、前バンクのプラグ交換には、カウルのアンダーカバーを外して、ラジエターをずらさないと難しい。何だかんだ言って、もう少しメンテナンス性を考えて欲しい気もする。

こうして考えると、昔のZはエンジンをフレームに載せたままヘッドを降ろせたりしたけど、最近のバイクは少しずつ面倒臭い構造となっている。

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