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2018年9月 7日 (金)

スターター

単車の始動方法、基本はセルオンリーである。
確かに便利で楽にエンジンを掛けることができるけど、、、、古くなると、非常に心配。
セルスターターの不調といえば、我が家のCXが該当するけど、過去の愛車を振り返るとZ250FSもしかりである。Z250FSは二回ワンウェイクラッチを交換したけど、交換後に正常復帰したか?というと、正常状態で乗れた帰還は長くなかったような気がする。
現状、CXのセルスターターの調子も今一。空回りすることが多い。ただ、一階エンジンを掛けて乗った後は即始動可能。冷間時はNGである。まぁ、摩耗が原因だろう。

ただ、縦置きクランクのCXではワンウェイクラッチの交換にはエンジンを降ろす必要があるので、非常に面倒臭い。っていうか、その時点でアウトだろう。

その点、キックスターターは便利だ。バッテリーが上がっていても何とかなる。構造的にシンプル故に壊れることもないだろう。

因みに、重量車でキックスターター装備のファイナルモデルは何か?というと、カワサキのW650だろう。セルキック併用というのは結構稀な存在である。

まぁ、セルオンリーでも横置きクランクならクランクケースカバーを外すことで対処可能だから、やろうという気にはなるけど、、、、それでも、ホント言えば怠いのは間違いない。

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