カタナティーザー、最終
新世代カタナ、発表前の最終ティーザーが公開されたようだ。
驚いた事に、ほとんど昨年のKATANA3.0そのまんま。
GSX-X1000のスキンチェンジモデルである。
エンジンを囲むツインチューブフレームを覆うようなフロントカウルとなっているので、オリジナルカタナと比べると、真正面から見たら幅の広さが印象的。ハンドルもアップハンドルだ。
タンク自体はカラーリングイメージからカタナっぽいけど、シルバーカラーでなければカタナとは言いにくいかもしれないデザインである。
ヘッドライト、スクリーンでカタナっぽさを演出しているけど、カタナという名前の如く、鋭利でスリークなカウル、乗車姿勢の段階でも鋭利な状態となるセパハンを期待していただけに、チョット残念。
やっぱり、ツインスパーフレームの車体ベースとすると、こうなるのだろう。
悪くないけど、これはカタナとは言い難いような気もする。
ただ、オリジナルカタナを忘れて純粋に新型スポーツバイクとして考えれば悪くない。
個人的には、カタナなら水平基調で、細く鋭く尖ったカウル~タンクの造形が欲しかった。乗車状態で空気を切り裂くような姿勢となるセパハンも必須装備にして欲しかった気がする。
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