老化と乗り物
今時点の乗り物は、単車(2ストロークレプリカ、Vツインスポーツ)とスポーツサイクル。これを楽しむのには、思い通り扱うのに必要な筋力であったり、敏捷性だったり、平衡感覚、持久力である。この生活が出来る(今と同じ楽しみ方を実践出来る)のは、恐らく、長くても今から10年程度かもしれない。
10年経って還暦を過ぎて、高齢者の仲間入りすると、、、最初に、この乗り物生活が出来なくなるのは、体力的な衰え、筋力、平衡感覚の衰えで、スポーツバイクを失うことになるだろう。そうなったら、身体で支える必要無しでも楽しめるということで、スーパーセブンのような車に乗り換えたい。取り敢えず、体力低下に抗うライフスタイルを維持するけど、Gに耐えられなくなる、敏捷性を失うというのは、その頃から5~10年くらいだろう。
後期高齢者に仲間入りする頃を想像し、この次は?というと、更に体力、筋力、持久力を失いそう。そうなると、スポーツサイクルを思い通りに乗るということ自体が出来なくなりそう。となると、電動アシストのスポーツサイクルに乗り換えることになりそう。買う時点のラインナップは不明だが、現行モデルならパナソニックのジェッターあたりが候補。年齢的には80歳を伺う頃かもしれないが、その頃になると、さすがに単車も、スパルタンなカート的な四輪も乗れなくなっているだろう。まぁ、普通の車には乗っているかも知れない。
生きていれば、今から30年くらいが乗り物生活を趣味的に楽しめる期限かもしれない。それまでの10年毎に選択出来る選択肢が制限されそうだ。
欲言えば、制限されないようにコンディションを保つ、衰えに抗う、、、そういうのが大事そう。
運動習慣も加齢による衰えを加味しながら負荷を調節して継続するのが大事だろう。
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