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2018年10月26日 (金)

タバコの値段

正確な値段は知らないけど、最近は一箱が500円に迫る値段だという。
タバコを吸う習慣を止めて12年目で、最後に購入した当時は200円台後半だったような
記憶がある。1000円で4箱買える内は何とも思わなかったけど、3箱しか買えなくなってからは、どんなもんか?と思っていたけど、今では1000円で2箱しか買えない訳だ。

タバコと言えば、単車で峠通いしていたとき、峠のパーキングでたむろして集まっている時には必需品。ツーリングの途中の休憩での一服でも欠かせないモノだったけど、それも昔の話である。当時の価格は一箱200円である。1000円で5箱買えるので、これが経済的な負担になっているという印象は無しだ。

元々、単車運転中はタバコは吸えないこともあり、吸うペースは1日一箱弱、15本ペースだったけど、タバコは1980年代半ば~2000年前半迄の約20年間吸ってきた。ブリンクマン指数でいうと、20×15=300というところだ。まぁ、本数も一定じゃないから最高で400位かもしれない。

タバコは身体に悪い、、、、それは当時から言われていたけど、現代程は毛嫌いされていなかったように思う。街中での歩きタバコは普通だし、JR、バスでの喫煙も普通。1985年頃、通勤時間帯の禁煙タイムが生まれて、程なくして新幹線等で禁煙車両が生まれる。本格的に毛嫌いされ始めたのは21世紀になってからだろう。
タバコを嫌う人の意見は大きな影響は無かった時代だ。

ただ、タバコは身体に悪いから止めようという意見はあったのは確かだし、止めるとメリットがあるという話も聞き覚えがある。タバコを止めるとタバコの購入費用が浮いて、経済的にも良いという話だったけど、一箱が200円台で缶コーヒー2本程度だったら気に留める人も少なかったのも事実だ。

自身がタバコを止めたのは盲腸での入院での喫煙禁止が理由。その後、吸い始めても美味くないのだ。また、1000円で4箱買えなくなるという価格的な問題も止めた理由。

タバコ自体、今の時点で嫌いか?というと、何の感情も湧かないけど、今の時点では、一箱が500円に迫る価格である。そんな状態では、敢えて金払ってまでタバコを吸いたいとは思わないのが今の状態。

以前も記事にしたけど、タバコを止めてメリットを長らく実感することはなかったけど、12年目を迎えてスイムをしているとき、最初の500m泳ぐ段階で、息苦しさを感じることがなくなったというのが、もしかしたらタバコを止めることで得たメリットかもしれない。喫煙中から禁煙後暫くの間は、泳ぎ始めの最初の状態は、一呼吸で持つ時間が極めて短かったけど、今は、そんな感じがないので、多少改善しているのかな?という気がするくらい。

まぁ、今時点ではタバコ一箱が480円とかの価格は有り得ないので、生涯、再度吸う事はないだろう。

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