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2018年10月 5日 (金)

勾配と摩耗度合

平地走行メインのピストバイクでは、タイヤの消耗は圧倒的に後輪が早い。
後輪は接地面がフラットになり台形断面っぽくなる。前輪と後輪の摩耗比は1:3のような印象だ。
基本、タイヤローテーションは行わず、トレッドゴムが薄くなってブリスターが発生しそうな状態になると交換である。

これまで、ロードバイクのタイヤ交換はそれ程行わなかったけど、ナイトヒルクライムを始めると、当然、タイヤも摩耗する。
すると、、、、こちらもやっぱり後輪の摩耗が早い。
ただ、前輪のトレッド面の異物噛み込みによるダメージも少なく無い。
これは、荒れた下り坂+制動操作による前荷重の大きさによるものだろう。

平地走行と勾配路走行では、タイヤの受ける影響も少々異なってくるようだ。

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