脹ら脛
ロードバイク趣味人系のサイトを見ると、脹ら脛が太いのはペダリングが下手糞で引き脚が出来ていないから、、、というのを多く見掛ける。
自転車に乗ると脹ら脛は細くなる、、、、との話。
ただ、自身の考え方は全く反対で、下肢は脹ら脛も太股もみっちり鍛えるという考え方。
そもそも、引き脚で脚を引き上げてペダルにパワーを伝えるという乗り方自体が自身の場合は否定的。自身の場合は、ペダリングは一番効率が良い瞬間に動力を伝える事を最重視している。ペダルが戻る時はペダルの軌跡に足を抵抗無く追随し、踏むべき時に位置をずらさない目的でしかビンディングとかクリップは使っていない。ということで、引き脚自体を重要視していない事もある。
まぁ、元々、小中学以来水泳部でブレスト専門で、ずっとスクワットを始めとして下肢を鍛えるトレーニングを続けてきており、今でもダンベルを抱えてのスクワットを毎日50回以上続けている。更に言えば、幼少期から山の団地の上に住んでいて毎日山登りみたいな生活していた影響もあるだろう。
そのため、脹ら脛は周長で41cm、太股は周長63cmである。身長、脚長からすれば相当太い方だと思う。
ここ十数年では脹ら脛の筋肉を始めとして下肢の筋肉を重点的に鍛えているけど、これは足に循環する血液を心臓に送り返す『第二の心臓』の役割を担う。血液の循環が良くなり、疲労の回復も早くなるといったメリットもある。
また、老化は脚からという言葉もあるけど、脚の筋肉を鍛えて老化に抗うというのも目的の一つだ。
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