バーエンドキャップ
どうでも良いパーツかもしれないけど、無くなると気になる部品。
コットンバーテープ、ビニールバーテープの時代は、バーエンドキャップはハンドルバーのエンド部に被せる形が多く、紛失することはまず無かったもの。
現代は厚肉のコルクバーテープを使うためか、ハンドルバーのエンド部であってもバー径が大きくなるのを嫌うのだろう、、、、バーエンドキャップは?というと、ハンドルバーの内側に嵌め込む形が多い。
勿論、この構造でも普通は問題無いけど、長期仕様とか、なにかを引っ掛けたりして、いつの間にかバーエンドキャップを紛失する事も多々あったりする。
ショップ等では、そういうキャップはランダムに在庫があるようだけど、個人の場合、それがあるとは限らない。
最近は、ハンドル系が何パターンかあって、使うハンドルによってはバーテープ同梱のエンドキャップでは使えない事もあったりする。
代用品で使えそうなものといえば、単車のハンドルのバーエンドキャップもあるけど、あれは転倒時にグリップラバーの損傷を防ぐためか出っ張りが大きく使いづらい。
で、我が家では70年代の自転車部品ストックの中から、ラバー製で嵌め込んだ状態はコンパクトで、端部のネジを締め込んで嵌め込み状態をきつく固定できるタイプを使っている。これにしてキャップが外れてどっかに消えて無くなるという事態には遭遇していない。
チョットしたパーツも、機能を全う出来るようなのが好み。最近、チョットしたパーツは適当に安価に作られたモノが多すぎる気がする。
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