製造業検査部門での改竄、偽装の理由
今問題となっているのは、全てが品質表示、性能表示の偽装改竄である。
そして、長く慣例となっており、一部?の組織ぐるみとされており、検査部門が悪いということになっているが、それは大きな間違い。
そもそも、検査部門は、悪いモノを見つけ出すのが仕事。それは良品のみを出荷するためのセクション。
それが、納期に間に合わないからとか、、、、で出荷するのは、他のセクションからの圧力があるから。
他のセクションの圧力が罷り通るのは、経営者の判断が効いているから、他のセクションの都合が優先されるのだ。
因みに、経営者が、数値改竄、性能偽装するのを正当化するために説得する理由、、、、
『お客さんに、安心を与えるため』だそうだ。自社の製品品質を保証するのではなく、嘘でも良いから、良い数値を提示して安心させるため、、、、
こういう話しを効いた事があるけど、凄いショックを受けたのを覚えている。
| 固定リンク
コメント