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2018年10月 3日 (水)

スクランブラー

最近、これ系が多いようだ。スクランブラーといえば、ドゥカティのスクランブラーを最初に思い浮かべるけど、国産ならBOLTベースのSCR950なんかもある。このSCR950は昔のXT500っぽいイメージ。エンジンはBOLTを継承しているので空冷Vツインで54PSというもの。
因みに、ドゥカティのスクランブラーは803ccモデルが186kgで73PS、1100ccモデルで206kgで86PSというスペック。エンジンは水冷Vツインで、スペック的には、それ程パワーを求めている感じではないけど、十分すぎるスペック。

スクランブラーといえば、こんな感じ?と思っていたら、この度登場したインディアンのFTR1200は強烈。
こちらは、トレリスフレームに1200ccの水冷4バルブDOHCVツインを搭載し、スペックは222kgの車重に対して驚きの120PSである。これをマネジメントするのにIMUも実装しているとのこと。
スクランブラーといえばレトロスポーツで少し大人しい印象があるけど、FTRはバリバリに攻めている。

ただ、スクランブラーを名乗るなら、ヤマハの空冷エンジンの方がそれらしい気もする。

スクランブラーと言うモデルを見ると、最近のエクストリーム系等と表現されていたネイキッドバイクと雰囲気的には近い印象。違いは?というと、スクランブラー系もモデルは車高が低い印象。それ以外は車高が高め。

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