運動習慣
運動習慣は年齢的な影響を何処まで抑える事ができるか?
身体の衰えは筋肉の衰え、、、ということで、筋トレをしっかり行い始めたのはいつか?というと、ガンマで琵琶湖ツーリングに出掛ける年、1996年からだ。もう22年以上前である。
筋トレによって筋肉作りは三十路に成り立ての頃からスタート。その後、生活の変化で体重が増えたけど筋肉量も確実に増加している。そして、増えた脂肪を落とす事を目的に結構ハードな有酸素運動を取り入れた過激な運動量を毎日こなす生活を始めたのは30代後半からだ。その生活は15年以上続いている。
1996年当時の体重は70kg程度、1999年頃から体重が増加して2002年頃がピークで88kg、その後、減量して2003~2012年は65kgでキープ、その後は筋トレを増やして体重を増やし、今では73kg前後となっている。筋肉量は1996年当時が52kg、2002年頃で53kg、2012年時点でも53kg、2018年現在は62kgである。骨量は変化は小さく1996年時点で3.2kg、現在は3.5kgである。
まぁ、筋量、骨量をアップして体脂肪の増加は抑えている。50代半ばを迎えるにしては悪くない体組成が維持出来ている。
ただ、体組成が維持出来ていても、体力が維持出来ているか?というのは、正直判りづらい。日常的な運動では、休日早朝のピスト走、平日夜間のヒルクライム、毎日の筋トレ、通ってるプールでのスイムがあるけど、同じ条件でヨーイドン的に較べることが無いし、自転車での挑発も瞬間であり、他人との比較は不可能なのだけど、今年のサイクリングで世代違いの人が集まって走った感じでは、もろに判った。今回は30代世代二人、40代世代二人と一緒に走って、50代半ばの現状でも30代世代と対等以上というのが実感出来た。年齢差で15歳あるけど、持久力、登坂能力、瞬発力、、、、何れの面でも勝っても劣る状態ではなかったように思う。
確実に老化はあるのだろうけど、ライフスタイルを保てば、体力の低下というのは或る程度は抑えられるようである。
もし、1996年から筋トレを行わず、2002年から高強度の有酸素運動を行わず、2012年から高強度の筋トレを行わなかったとすれば、果たして、どうなっていたのだろうか?
考えるだけで恐ろしい、、、、、そういう生活をしていなかったら、多分だけど、会社等で回りに居る同世代の人間と同じ様な体型、体力、持病といった標準的な感じになっていたのだろう。
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