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2018年11月22日 (木)

BTの構造、、、

最近、何だかんだ言ってトラブルが多いので、結果的に分解する事が少なく無い。

分解する毎に思う、、、、

面倒臭い構造で、ネジが多すぎる、、、、、

ヘッドライト周りも独特な構造。ライトステー的なヘッドライトベゼルのネジを二本抜くと、ヘッドライトが下部を支点に展開しながら倒れる構造。

燃料タンクは?といえば、、、、フレームの左右のネックカバーを外して片側二本のボルト、合計4本を抜いてタンク後部を軸に開く構造。

サイドカバーの脱着は?といえば、ネジ止めは良いけど、キャリアを兼ねたテールカウルパーツを外さないとサイドカバーは外せない、、、、これも面倒臭い構造だ。

キャリアを兼ねたテールカウルを外せば、普通にテールランプユニットは取り外せそうだけど、ネジが届かない。外そうと思えば、一見フェンダーに見えるテールランプ取付パネルを実際のフェンダーから外す作業が必要。そのネジはフェンダーの裏側からのタッピングビス4本とシートレール部で固定しているネジ、両方で2本を外す必要がある。そうすることで、テールランプ取付ベースパネルがフレームから外せる。そこで初めてテールランプが外せるという構造である。

非常に面倒臭い。ステップの交換もペダルだけなら簡単だけど、可動部から交換しようと思えば、フレームピポットを被うアルミカバーを外してからの作業となる。

パーツ構成の流儀というか、組み立て方というか、日本車と全く異なる。整備性は殆ど無視したような感じ。確かにネジが見えないけど、見えないネジにアクセスするために覆い被さったパーツを全部外していくという作業が必要。まぁ、固定自体にグルメット等が利用されていないガッチリした構造ではあるけど、不調が続いて整備するとなると大変。

特に冬場の日没が早い時に整備するとなると、フェンダー裏のネジなんてガレージでも暗くて見えづらいので大変である。

ただ、購入して二年の間に相当数分解してきたので、大抵の構造は理解出来た。

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