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2018年11月30日 (金)

必要最小限

一般的にハイメカニズム、先進のメカニズム、、、そういうのが人気だけど。個人的には機能を果たすなら最低限、最小限のシンプルなメカニズム、、、そういうのが好き。
中高生の頃は、判断といえばスペックシート。そこに並んだ高性能を連想させるメカニズムがモノの良し悪しの判断材料になっていたように思う。
モノの型式であったり、エンジンの出力、トルクだったりである。

しかし、最近は少し違う。

スペックなら馬力、トルクは動けば十分だとか、他車との比較値でなく絶対値で最低限これだけ確保していればOK的な考え方。
車体やエンジンを構成するメカニズムも先進性や複雑さには一切拘っていない。簡単、普通の方が寧ろ好みだったりする。
エンジンならカムシャフトも少ない方が良いし、バルブも少ない方が良い。プラグも然り。水冷と空冷なら空冷で適うなら空冷が嬉しい。そんな感じ。

車なら昔、後輩がスカイライン買うならツインカム24!って言ってたけど、個人的には普通のL型のようなSOHCの12バルブとか、RBなら一番普通のSOHCの奴が好みだったりする。
機能を果たすなら単純なのが一番、、、、という考えの方が最近は強かったりする。
自分の愛車でいえば最新はBTだけど、空冷2バルブSOHCである。1100ccにして僅か65PSだけど十分。絶対値として65PSもあれば不満無しである。

最近なら新型アクセラのリアサスでトーションビーム式サスペンションを嘆く声を聞くけど、個人的には密かに期待している。こういう声が起こるのを承知の上で出してきた。どんな性能?というのが凄い関心がある。トーションビームとは違うけど、我が家のプロボックスはリジッドの5リンクサスペンションだけど、不満は一切無い。寧ろ剛性感あって荷室も広いし満足しているのだが、最新の乗用車が選んで得た性能が如何ほどか?の期待が高まっている。

正直、メカニズムなんてものは用途を満たす機能があれば、単純でシンプルなモノほど優れると思う。逆に言えば、それで十分という考え方だ。これは単車の世界だったら、最後迄空冷2バルブで戦った空冷Zを好きな気持ちにも繋がっている。
勿論、ハイメカニズムも否定しない。その必然があるなら大いに結構である。ただ、そこまで凝って、その程度?というのが一番NGなのである。

アクセラで言えば、S/C、マイルドハイブリッド迄加えたSPCCIだけど、そこまでして、その程度?ともなりかねないが、、、

それは兎も角、個人的にはメカはシンプル、これが一番。そういう意味で我が家のBTのようなバイクは今時珍しい構成の逸材とさえ思っている。単車の世界で現行モデルをピックアップすれば、時代の要請故に水冷+FIは仕方ないとしても、何の変哲もないパラツイン2バルブSOHCのGSX250Rなんて最高だと思う。

因みに、自転車でも市内の平地走るのに変速ギアなんて必要?っておもうから、固定シングルのピストを愛用している。これで十分なのだ。

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キャリアは一体型がベスト

自転車のキャリア、最近は汎用性重視で取り付けアタッチメントが複数選べて取り付け角度が自在に選べるタイプが殆ど。

確かに、取り付け部の自由度が多ければ、どんな形の自転車にも最初は上手い具合に付ける事が出来る。

しかし、アタッチメントによる分割構造の場合、その接続部の固定角度がネジの緩みで持続出来なかったりしてフィッティングが狂ってしまう。また、結合構造故にネジ等の重さが掛かってしまう。取り付けの自由度が高ければ高い程、部品点数が増えて、使用過程における経年的な緩みによるフィッティング狂いが生まれてしまうのだ。

そう考えると、高剛性で狂いのない構造がベストとなる。

TOEIのスタンダードスポルティーフには、センタープルピポット+フォークダボの4点で固定するパイプキャリアが取り付けられているけど、ウエイトを掛けてもキャリアの変形は一切無し。経年変化も一切無しである。キャリアというのは、こうあるべきである。

ヒルクライムに使っているクロモリメッキロードにもダボ付きフォークに換装して、フォークダボとブレーキピポットの三点でパイプキャリアを固定しているけど、こちらも荷物を積載して変形無し、経年変化も一切無しである。

更に、息子が乗っているルイガノのLGS-5Proもフォークをアルミストレートフォークに交換して荷台用にキャリアを乗せているけど、以前は、AKIのアルミ製のフレキシブルフィッティングキャリアを使っていた時はキャリアの変形が顕著だったけど、今は、昔のランドナー用の一体構造パイプキャリアを付けて以来、変形無しである。

一体構造のパイプキャリアというのは、軽量で高剛性、更に、荷物を載せても変形、フィッティングの狂いは生じない。

キャリアっていうのは、実用部品であり軽量かつ頑丈であるのが必須である。
以前、キックスタンドは頑丈で変形しないスチール式がベストと書いたけど、キャリアも然りである。

用途に応じて最初に守るべく機能を確保するのが大事。フィッティングなんて二の次である。キャリアの機能が失われるようなフィッティングというのは、何だか、本末転倒な感じがする。

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ワイヤーの取り回し

今時のロードのシフティングワイヤーの取り回し、やっぱり不便。
アンダーパイプの上部にアウター受けがあって、それからインナーワイヤーがハンガー裏のガイドを経て、一つはFメカに向かって縦パイプに沿って立ち上がる。一つはRメカに向かってチェーンステーの下側を通りエンド手前のアウター受けを潜りRメカに向かう。

まぁ、これでも良いのだけど、走行時のタイヤの跳ね上げる泥、砂、水の直撃を受けるのは今一。更に、チェーンステー+シートステーの二箇所で引っ掛けるスタンドを使う場合、チェーンステー側では、フックとチェーンステーの間にシフティングワイヤーを噛み込んでしまう。

そうすると、ワイヤーに変な癖が付いて変速不良になる事もある。

できれば、昔のロードバイクのようにハンガー上にワイヤーリードを通して、シフティングワイヤー自体をパイプ上を通して欲しい。メンテ上も、走行時の泥はね対策上も、そっちの方が良い。

何故に、こうなったんだろう、、、、、自分的にはワイヤーのハンガーの下通しは嫌だな。

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2018年11月29日 (木)

小物入れの活用

単車購入の際には検討対象にはならずとも、実際に所有していて実用度が高く役立つのが小物入れの有無。
小物入れといえば正しく小物入れで大したモノが入らないのが相場だけど、そんな小物入れでも容量が大きければ大きいだけ役に立つのは間違いない。

良い例が、1980年代後半に登場して一台ヒットしたメットインスクーターだ。このメットイン可能なユーティリティは非常に重宝するもの。
ただ、メットイン構造を実現したスズキのアクロスはヒットしなかったけど、、、、

さて、スポーツバイクの小物入れといえば、昔はシートカウル内の小さな隙間で、書類、工具入れレベルのモノが殆ど。後は、シート下の薄っぺらいスペースというところ。
それ以外は?といえば、レプリカ時代の段付き構造のシートカウルのタンデムシート下の空間というところだろう。

構造上、大したものは収納出来ないけど、今の時代は、そんな大したスペースでもないけど、結構重要なスペースのような気がする。

今の時代、高速道路走行するならETCユニットは欲しい装備だし、四輪では普及したドラレコだけど二輪でも同じく重宝するもの。つまり、今の時代は電装品を装備する可能性がある。そんな電装品の駆動電源といえばバッテリーだけど、電装品に給電する時、四輪ならシガーソケットだ。そんなシガーソケットだけど、バイクも小物入れに一つ装備されると、便利さは大幅に向上するのでは無いだろうか?

今回、CXとBTにドラレコ等を搭載できるようにしたけど、そのインターフェースはCXの場合は小物入れ、BTの場合はシート下スペースにシガーソケットを配置している。
もしかしたら、もう純正装着されているかもしれないけど、小物入れのようなスペースに、シガーソケットが備わったら結構重宝すると思う。小物入れの再活用に如何だろうか?

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マイチェンデリカD:5

ディーゼルメインでマイチェンしたデリカの新型。
インパクトはあるけど、、、、どう見てもデザインは後退している。
マイチェン前の方がクリーンでオフローダーっぽい。
新型は、中国製SF映画に出てくる宇宙船みたい、、、、何か違う。

ミニバンにアルファード、ヴェルファイヤのような押し出しが必要で、デリカにも付けてみた的なコメントを見たけど、威圧的にするために付けたなら有り得ない。

ただ、車に威圧感を求める人が多いのが日本人。そういう点では、そこそこ売れるかもしれない。

個人的には、前の型の方がクリーンで格好いい。特に、フロントウインドーからフェンダーラインに繋がるキャラクターラインが良かったけど、新しいのはデカイマスクの後付け感が半端無い。

まぁ、好きずきだが、、、

なお、ガソリン車は前のデザインのまま売るそうで、それならガソリン車が良いような、そんな気もする。

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イラッと、、、

街中を二輪、四輪で走っていてイラッとするのは、、、、四輪に乗っていて二輪の苛つく乗り方というのは、ジグザグに車を縫うように走る走り方。四輪と四輪が車線の中を一台ずつ走っている状況で、走っている四輪と四輪の間を突っ切る走り方。あれは嫌だ。
四輪で渋滞している車列の横をスルーされるのは何とも思わないけど、走行中に真横を抜かれるのは苛つく。
あと、赤信号になったらエンジンは掛かったまま押して信号スルーするバカ。

四輪で苛つくのは、多いのが『止まれ』の一時停止指示を無視して走るバカ。止まれ、、、、そして、止まったら後から追い抜きを掛けてくるバカ、、、、これもウザイ。後はスマホ操作しながら運転するバカもウザイ。
他には、道路端に寄せる事も出来ず、大きな車で狭い道を突進してくるバカもウザイ。死んで欲しい。

これから年末に掛けて、こういうバカが一段と増えてくる。バカの運転が一段と酷くなってくる、、、、最悪な季節の始まりでもある。

兎に角、我がモノ運転は嫌。それで迷惑、被害を被ると気分も悪い。

まぁ、そのためにドラレコ付けているのもある。イラッと来たら掲載、、、、一種のストレス解消。

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ABS

今時のバイク、ABSがほぼ標準装備。まぁ、義務化の流れだから仕方ない。
ただ、先日、ABS装備の新しいNinja250に乗ってみたけど、ABSは個人的には嫌いだな。
ABSといえば、大昔、後付けの機械式ABSブレーキが在ったけど、未だ、あっちの方がマシ。
単車といえば、前後独立で制動操作が出来る自由度が売りというか、メリットである。状況に応じて前後配分を変える。また、状況に応じて敢えてロックさせる、、、それが出来るのがメリットのように思うのだが、ABSっていうのは、前後配分の自由度こそ残れど、制動力の加減の自由度が奪われる。

CX、ガンマでは何度か経験した事があるけど、スキール音を出しながらフォークを目一杯沈めてロック気味での急制動を経験した事があるけど、そういう状態からのリリースによるグリップの回復を含め、そういう微妙なコントロールこそが二輪の醍醐味とも言える。

ABSでフル制動させたら、もっと減速加速度を稼ぎたいと思っているのに、抜けて空走する感覚が、四輪と同じく表れる。この介入は正直ウザイ。ウザイというか怖いのだ。
意図的にロックさせようするとABSが介入し、予想する減速度ではない状態で空走して進むのである。体感としてはブレーキが掛かっていない状態を感じるのだ。これ、一種の恐怖でしかない、、、、四輪でも感じる恐さと同じもの。その違和感が身体を硬直させるのだ。未だロックした方が、身体の自由が残っている分、操作が可能なのだ。
四輪もABSはキャンセルさせたい位。それでも四輪では日常の操作自体が穏やかだからABSによる介入を感じる事は稀だけど、二輪では、チョット活発に操作するだけで介入を感じてしまう。

そもそも、ブレーキは最終的にロックするもの。制動操作の力に応じて制動力、減速加速度を身体が覚えている。操作と感じ方の連動は極めて重要なのだが、介入があると、その連動が崩れる。瞬間的に頭の中では理解出来なくなる。これが恐さの理由だ。

ただ、凍結路面、ウェット路面での制動では効果を認めるのも事実。出来れば、そういう低摩擦路面限定だけで機能するような方が有り難い。少なくとも、承知の上でロックさせたい扱い場面も在る訳で、そういう時はキャンセルしたいモノである。

IMU何てデバイスは、在ってもなくても介入するレベルに到達させる事は無さそうだから関係無いと思うけど、ABSについては兎に角邪魔、、、、そんな印象である。

関係無いけど、エンスト防止にアクセル操作とは関係無しに回転数を上げるスタートアシストも違和感アリアリである。人間の操作外の動きは邪魔過ぎるのだ。

ただ、最近は、ABS装備で安心!って意見も少なく無いようで、世代ギャップを感じる事が多い。

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狭小路フルターン

町内生活道路の路地の込み入った箇所に入り込んでいくと、道幅は自動車一台分、曲がり具合は直角どころか、完全に180度折り返しのような道も少なく無い。大抵は、団地の裏道で勾配が付いている。フルターンで落差付きの道路レイアウトだ。

こういう道が結構楽しい。

日常の徘徊コースでは、人が通らない、そういう走りにくい路地を縫って自宅に帰還するけど、こういう道をバイクで通るのは非常に楽しい。

サッと寝かしてクルッと回して走るのだけど、こういう道がスムーズに走れるかどうか?というのが車両の扱いに慣れてきたかどうかの判断材料になる。

こういう道は不思議な事に、自転車よりも単車の方が小回りが効くけど、一重にバンクさせて旋回力を得ているかどうかの差だろう。低速で小回りを聞かそうと思えば思う程、車体をしっかり寝かせなければならない。ただ、寝っぱなしだと転かす事になるので、寝かした後にしっかりアクセルを開けて車体を立ち上げる必要がある。そして、場合によっては内側は足で地面を蹴る場合もある。

こういう扱いは、セパハンの車両よりも、CXとかBTのようなアップライトな姿勢が作れるハンドルの車両の方が扱いやすい。勿論、セパハン+バックステップのガンマ、SVでも大丈夫。
寧ろ、切れ角の稼げないセパハンで小回りを効かせる方が大胆に寝かせないと難しいので難易度が高いかもしれない。
一番扱いやすいのはCX、車体サイズ、ポジション、低速域でのトルクのピックアップ、全てが最適。BTでは回転自体が低く、下手するとストールしかねない。車体が寝た状態でストールすると体力で立て直すのは結構大変である。

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2018年11月28日 (水)

新型マツダ3、アクセラ登場

新しいアクセラが登場。HBとセダンの2タイプ。ボディデザインはコンセプトモデル『魁』に通ずるものだけど、コンセプトモデルの持っていた勢いが少し抑えられているようにも思える。デザイン自体は現行CX-5と強い関連性を感じさせるもの。
エンジンは、ガソリンの1.5L、2L、2.5L、ディーゼルの1.8L、それからSKYACTIV-Xの5種類。ディーゼルは予想通りの1.8Lへの一本化。ガソリンは予想外の2.5Lの追加。
SKYACTIV-Xは恐らく排気量は一種類。こちらは、マイルドハイブリッドも搭載しており、現行のハイブリッド以上の燃費性能を掲げてデビューしてくるものと予想される。現実問題、大見得切ったSPCCIエンジン+ハイブリッドという技術で、既存HVグレードに燃費で劣るようだと洒落にならないだろう。現行27km/Lを何処まで上回るか?が鍵。30km/Lに載せないと厳しい気もする。

パッと見て思ったのは、現行の2.2Lディーゼルを買うのが楽しいかも、、、という印象である。コンパクトボディにパワフルな2.2Lディーゼルというのは現行モデルが最後ということ。新しい1.8LディーゼルはCX-3と同じエンジンだろう。迫力ある走りという点では、現行2.2Lに勝るモノは無さそうである。動力性能的には1.8Dで十分だろうけど、恐らく、2.2Dとは較べモノにならない気がする。

それから、ガソリンに2.5Lが追加されたという事と、HBは現行比で短くなっている一方でセダンは現行比で8cm近く伸びており、ボディサイズは4662mm×1797mm×1445mmで、アテンザに迫るサイズ感が与えられているという事から、次期アテンザは、ベーシックラインはアクセラに譲り、上級グレードをFR化するというのが確定的となる証にも感じられる。

興味深いのは、既知の発表にあったとおり、フロントがストラット、リアがトーションビームという構成。性能的に優れるとしても、果たして多くのユーザー、識者を満足させることが出来るのか?が興味深いところ。これで、性能が満足出来る状態を得られているのであれば、ローコストで世界中の工場でも安定した品質で作る事が出来るということで、大きなメリットかもしれない。吉と出るか凶と出るかは、出来次第ということか?

ただ、トーションビームとはいっても、連結のビームはかなりコンパクト。サス周りのボディへの干渉度は相当に少なくなっていそう。後席周りの居住性、或いは、ユーティリティに改善が見られるのかもしれない。また。これベースの4WDは、現行CX-3の如く、ギアケースを車体側に固定するような構造で、ドディオンアクスル的なパターンかもしれない。

因みに、トーションビーム否定派は少なく無いけど、リアがリジッドのようなアシ周りは左右の一方が突き上げられると他方が押し付ける方向に働いて接地力が保たれやすい特徴もある。それがオフローダーで定番だったり、可動部分が少ないので剛性コントロールが行いやすい等のメリットもある。メリットを如何に活かして、デメリットを解消しているか?それが見物だ。

ちなみに、個人的にはリアの足周りは普通のリジッド、4リンク+ラテラルリンク式が好み。現行モデルだと、プロボックスのような足周り。プロボックスはFFだけど、FRならSA22のRX-7、AE86、KP61のリジッド。不満は無いし何れも悪い印象は無い。ドディオンなら昔のコスモスポーツがそうだけど、最近ならホンダのHR-Vの4WDもそうだ。何れも良かった。
そういう意味で、どんなサプライズがあるか、、、楽しみでもある。期待半分不安半分というところだ。

なお、発売は北米で来年早々とのこと。国内は年度内という話だったので、恐らく3月頃か?

そう考えると、、、、現行アクセラの2.2Dが個人的には自分の愛車として悪く無さそうな、そんな印象。

近い内、ディーラーに交渉に行ってみようかな、、、、現行2.2Dがとても魅力的に思える。

いや、走行距離の少ない中古を正規ディーラーで買う、、、これが良いかな?

中古市場を覗くと、、、、MT車は現行のM/C前は100万円台から選べる。M/C後は200万円台から選べるようだ。アクセラの場合、M/Cでグ リルデザイン変更程度だからM/C前でも悪くない気もするけど、新型登場後の価格推移を見守って後期型を狙うのも悪く無さそう。

話が前後するけど、個人的にはデミオ辺りに2.2Dを載せたようなのが欲しかったりする。まぁ、それは無理だけどね。

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BTにドラレコ

さて、BT1100のテールランプのラインにリレーを入れてアクセサリー電源のラインを増設した。これをシガーソケットに接続して、これにドライブレコーダー等が設置出来るようにした。

これまで、CXのタンデムグリップのバーにカメラを装着していたけど、如何せん目立ちすぎる。目立ちすぎるのは良くない。

ということで、CXに装着している後方撮影用GPSロガー(ドライブレコーダー)をBTに移設する事にした。CXではレコーダーを設置する場所がタンデムバー以外に良い場所が無いけど、BTの場合は好都合な箇所がある。
それは、、、リアのウインカーのステー部分だ。このウインカー、自身が納車時のウインカーが今一ということでSRXの2型用のアルミボディの純正品だけど、このステーにクランプするとイイ感じである。ステーの上にレコーダーカメラを配置する訳だけど、CXのように豪快に出っ張らない。BTならパッと見、カメラが装着しているようには見えないのだ。

CXに仮にカメラを装着するなら、もっと目立たないカメラを目立たないように装着する方が良さそう。

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広島の街、今昔

地域、時代と共にスクラップ&ビルドが繰り返され変貌していく。その変貌を進化と捉えるか否かは判断の分かれるところ。
ただ自身の判断からすれば、時代に併せた街の変貌を見て、それが進化とは捉えづらいというのが偽らざる感想である。

先日、日々更新のブログには、広島大学旧理学部一号館のニュースを見て感じた事を掲載したけど、広島大学旧理学部一号館がある現在の広島大学跡地周辺と、広島大学が東千田キャンパスに本部を構えていた時代の大学周辺を比較すると、街が進化したか?と言えば、個人的には街が寂れてしまったという風な印象が強い。

広島大学旧理学部一号館、自身にとってはブログにも記事にしたように昭和59~60年に原田耕三教授が講義を行っていた有機化学Ⅰ・Ⅱを受講した建物。この理学部の建物から森戸道路という正門迄一本のメインストリートが通っていた。その両サイド総合科学部、法学部、経済学部の校舎が建っており、法学部、経済学部の背面に運動場グランドが備わっていたのがレイアウトである。森戸道路は、新入生歓迎の頃には両サイドに部活の店出しがあって新入部員の勧誘で活況を呈していた。因みに、理学部の隣が文学部、その隣が運動部の部屋が点在しており、大学の敷地の隅といえば、使われなくなったバスを利用した倉庫、雑木等々があったりしたように思う。自身も大学の敷地隅々迄は探索した記憶は無い。また、学部校舎の間には食堂が点在しており、いつも混雑していた記憶がある。大学の建物と言えば、総合科学部の大講義室が円形の特徴的な建物であり、受講者の多い授業が開講されており、単位取得が簡単と評判の福岡教授の環境地理学、式部教授の倫理学が有名だった。正門の両サイドをみれば、南隣が大学会館、喫茶部、北隣が池を介して体育館が配置されていた。

また、大学周辺は、学生街らしく喫茶店、食堂、レンタルCD、古本屋、自転車屋、バイク屋が軒を連ねて一日中学生が往来した活気ある街を作っていたのを記憶している。

東千田キャンパスと隣接した敷地に工学部が存在したけど、工学部は昭和57年に西条キャンパスに移転し、工学部跡地は昭和59年当時、アーチェリー部等の部活で敷地が利用されていた記憶がある。

そんな大学だけど、移転が進み平成の始めには移転が完了し、旧理学部一号館も平成三年を最後に使われなくなっている。移転後の広島大学の跡地は、校舎の取り壊し後には、グリーンフェスティバルというイベントが開催された後には広大な跡地として残っており、跡地利用としては、マンションだの、ショッピングセンターだのの話は出てきたけど、結局、マンションが出来ただけで、地域は非常に寂れた状態となり今に至っている。

勿論、広島大学が新たに移転した東広島市では大学周辺に学生街が整備されて一つの街として賑わっているのだが、一方で広島大学が出ていった千田町の衰退度合は目を覆いたくなる状況としか見えない。

広島市の再開発といえば、大きな施設を移転させて再開発というのがパターンだけど、広島大学以外で言えば、広島空港の移転も平成期の大きな出来事だ。旧広島空港は太田川放水路の河川敷に相当する部分に作られた空港であり、末期には国際線も運行されており、規模は小さいながらも都心へのアクセスの優れた利用者の多い空港だったのである。
ジェット旅客機としてはボーイング737が就航していた筈で、平成3年には広島空港発北海道行きのボーイング737に搭乗したのを覚えている。

広島空港が存在していた頃、周辺は大企業の工場研究所、それから運転免許試験場、自動車学校が存在し、大きな敷地を要する施設が集まっていたのだが、広島空港移転後は、跡地が広島西飛行場となりローカル空港となった後はヘリポートとなって、空港施設は閉鎖、余った敷地がマリーナホップというアウトレットパークがオープンするも賑わう事もなく、生ける廃墟状態となっている。運転免許試験場は移転、それに伴って自動車学校も閉鎖されて、広大な土地が遊んだ状態になって久しい。マリーナホップには、二輪四輪の中古車店が開業、パーツショップが出来たくらいで、祝日のイベントには改造車が集まるという状況であり、普通の人には縁のない地域として変貌しているのが現状である。
国際線も乗り入れていた広島空港という空の拠点であった地域は、今や広大の土地を持て余した車マニアの集まる場所というのが現状である。

空の拠点がそんな状況なら陸路鉄道の拠点である広島駅周辺はどうか?といえば、再開発と言うことで背の高いビルが建ったけど、地域性が其処にある再開発か?といえば、正直、微妙な感じである。
広島駅周辺といえば、戦後の復興で地域を牽引した下町的な愛友市場を隣に控え昔ながらの小さな商店が密集した地域だったけど、駅周辺部はブロック毎に再開発が為されている。現在、福屋駅前店のある場所は、昭和末期は広島百貨店、ダイエーが店舗を構え、大通りに面した道沿いには、本屋、カレー屋、銀行、その他小売店が店を連ねていたけど、今は福屋駅前店がドンとあるだけだ。また、現在ビックカメラが入る高層ビルのある界隈は、広島総合銀行、眼鏡屋、ジーンズショップ、玩具屋等があり多様性に溢れていた。また、エディオン蔦屋家電の入る高層ビルのある地域は、飲食店、娯楽、書籍、、、とやはり多様な店舗が集まった地域だった。
まぁ、雑然としていた場所が、大きな高層建物と大きな電気店に様変わりしている状態だ。確かに、見た目は綺麗だけど、地域の多様性は無くなっており、個人的な印象としては、家電店を其処まで増やして何を買う?というのが正直な感想。
実際、出来てから一回出掛けただけで、それ以来、一度も行ってない。

広島駅北口の状況は?といえば、医療関係の建物、テレビ局、警察署、スーパーマーケットが建っており、現在は広島高速5号線二葉山トンネルの出口が開発されている状況だけど、昔は、JRの宿舎、鉄道病院の拡がる地域だけど、地域全体のカラーとしては二葉山沿いに展開する数多くの寺社を尋ねるに相応しい自然の溢れる街並みだったのに較べると大きく変貌している。

また、自分の住んでいる町はどうか?というと、正直、昔の方が住みやすい過ごしやすい、そして、優しい街だったような気がする。
広島市の牛田といえば、市内中心部ではなく、広島市三角州を作る太田川の外側東隣に拡がる町。今は広島市の住宅地というポジションだけど、昔は牛田だけで完結する一つの町だった。旧メインストリート沿いには、小さいながらも一通りの商店、施設が建ち並んでいた。初期には、各種病院、薬局、不動産、飲食店、洋菓子店、和菓子屋、駄菓子屋、八百屋、魚屋、呉服問屋、美容院、理髪店、本屋、入浴施設、飲み屋、自転車屋、バイク屋、車のディーラー、修理工場、工具屋、雑貨屋、時計屋、古本屋、貸し漫画屋、そして映画館、勿論、学校、幼稚園、インターナショナルスクール、学習塾、企業の宿舎、各種運動施設(テニスコート等)、、全部揃いである。それに田んぼ、畑が各所に拡がり、地主さんも居たけど、普通の民家の戸建てが立ち並ぶ昔ながらの町である。町の中で全てが完結して生活できるのが特徴。

しかし、市北部と広島中心部を直接的に結ぶ道路の整備事業に併せ牛田町内も再開発が進むと、小さな店舗は殆ど無くなった。本屋は消えたし、地元の小さな商店も殆ど消えた。最近は殆ど全種類あった病院も激減している。修理工場、車のディーラーは消えたし、酒屋も残り僅か。映画館なんぞ十の昔に消えている。小さな戸建て住宅は殆ど消えて、そういう住宅を纏めた大きな豪邸が点在して、高い塀に囲まれてベンツ、BMWといった外車に乗る家が増えた感じ。狭い路地を、高級車が一方通行無視して高いスピードで走り回ったり、、、そんな感じ。決して、高級住宅街では無かったのだけど、勘違いか何かで、高級住宅街と思って成金的な家が増えてきた感じである。金持ちは増えたかも知れないが、町の品は無くなっている印象。自身、地域に50年以上暮らしているけど、高級車率が増えて、住宅規模が大きくなった反面、昔ながらの店舗等が消えている。勿論、町内だけで生活することは不可能で、住むだけで買い物は外で行うというパターンである。牛田の変貌は自身からすれば激しすぎる印象。

将来的には、地域を出てもう少し完結して暮らせる町に引っ越したい気持ちの方が大きい。一見、金持ちが多いのかもしれないけど、真の金持ち的ではないのが特徴。中途半端な高価格車が多く、昔ながらの商店を営む知り合いと話しをしたりすると、結構、値切りが厳しく、会費等の金払いも宜しくないという話が多く、背伸びして住んでる感、背伸びして車買ってる感が多いとも聞いたりする。

世間の平均給与が如何ほどかしらないけど、平均年収は?といえば、国内は最近の十年は400万円台。勿論、地域の平均年収が如何ほどかは知らないけど、それでも1000万円は超えてないだろう。しかし、外車率、大型ミニバン率は異様に高い。ホントの金持ちなら生活に品があるだろうけど、そういう品が無いのが特徴。車自体、大抵は下品なカスタムがされている率が高いのもNGポイント。

このような町の変貌ぶりは牛田に限らない。身近な場所ならば、広島市中心部、比治山界隈の段原地区も然りである。段原地区も再開発ということで昔の町並みは消滅。今は整備された通りが横切る町だけど、何があるか?といえば、車の往来が激しくなったけど、町に停まる事は皆無。寂れた商店とコインパーキングばかり。魅力の無い地域になっている。

南部地域に行くと、黄金山界隈の旭町、大河町界隈も道路が拡幅されている。そして、車が通行するだけで、途中で停まらない。結果的に道路は広いけど、町からは何も無くなるというパターン。旭町には4歳頃まで住んでおり記憶があるけど、昔の方が遙かに魅力的だったように思う。今、その周辺に出向くと、何もない道路しか印象にない町となっている。

広島市の再開発というのは、道路を広げるのが基本。道路を広げると、車の往来は増えて通行量は増えるけど、通行するだけで地域に人は留まらない。結果、地域は広い道路が残っても町は寂れる、、、、そういうパターン。広い道路の向かう先は何か?といえば、マンション、それから地域特有の施設、大学、飛行場、工場が移転後に出来た何処にでもあるようなショッピングモール、、、、そんな感じ。

広島自体、地域の特徴のある施設が随分と減ったような気がするし、町には不可欠な最高学府、大学が無くなっている。大学の無い町、遠方とのアクセス拠点である空港の無い町である。残ったのは、ショッピングモール、、、、一見、ショッピングモールと言えば人が集まりそうだけど、中は小売店舗の集合。そして扱うモノは、全国何処でも手に入るモノばかり、、、ショッピングモール内の店舗等に存在の必然性は無い。各地域に点在していた伝統的な店舗は消えて、汎用的な商店がショッピングモールに集まっているだけ。
結果的にショッピングモール内の店舗は短期間で入れ代わっている。つまり、集客出来ないのである。全てのショッピングモールが盛況か?といえば、新しいモールがオープンすれば、少し古いモールは閑古鳥状態である。
正直、こんな町に魅力があるか?といえば、、、、殆ど厳しい印象。

現在、広島といえば、カープで保っているようなモノ。カープが移転してきたマツダスタジアム周辺は確かに町として繁栄しているけど、それだけ。町の力というよりも、カープの力だろう。

市民球場が移転してマツダスタジアム周辺は盛況だけど、旧市民球場跡地は?といえば、広大な空き地で、良く判らないイベントが開催される程度。広場といえば、市内中心部の中央公園も広島市ど真ん中に大きな空き地である。

広島の再開発といえば、広い道路+広大な空き地+ショッピングモールというパターンである。そして、地域毎にあった昔ながらの商店が殆ど消えてしまった、、、、そんな感じ。

再開発というのは、工事業者、行政執行者の懐を潤わせるために行っている感が非常に強い。

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Ninja400、拘りの速さはどのくらい?

好評のNinja400である。2018年登場のNinja400、従来の650ccの弟分から250ccの兄貴分にポジションチェンジ。従来型に較べると、車重で40kg減、出力で4PSアップ、実際、パフォーマンステストでも動力性能は著しく向上している様子が紹介されている。

ライバルとしてピックアップされているのは、旧型Ninja400、兄弟車のNinja250、250ccクラスのYZF-R25、CBR250RR辺り。これらに対して動力性能が勝る事が紹介されている。

ただ、、、、これって、話では物足りない。

兄弟車で弟分に勝るのは当然の話。弟分のライバル車に勝るのも当然。前の650ccからのスケールダウンモデルに勝るのも当然の話だ。

規格外の動力性能をいうのであれば、最低でも現行Ninja650を上回るとかでないと面白みに欠ける。ただ、現行650ccは重量で40kg増えたとしても出力も20PS上回る、、、となると動力性能的には上回れない。

目から鱗の動力性能というならば、格上と比較して動力性能的に上回る事が大事。大事なのは、これが上のカテゴリーの何処まで迫っているか?

昔の韋駄天的なモデルは、○○イーター、○○キラーといって上級クラスを食っていた。RZ250は400キラー、RZ350はナナハンキラー、400~500ccの2ストロークはナナハン~リッターキラー、、、、

そう考えると、Ninja400は免許制度の都合で選ばれた排気量かもしれないが、これを限界一杯でNinja550辺りで登場させてくれてNinja650を上回るとかなら魅力一杯だったような気もする。

旧400とか250と比較したって意味無いジャン。

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アップライトペダリングとの共存フィッティング

ヒルクライム用のロードバイクは、日帰り中距離サイクリング用ロードバイクで、基本的な走行エリアとしては県内山間部走行を想定している。
ドライブトレーンは貧脚用である。フロントはコンパクトクランク50-34T、カセットはジュニアカセット16-27T構成。フレームは530mm、サドルトップ-BBセンターは685mm仕様で、ピストより10mmショートで始めてみた。ハンドルはNITTOのM153STIである。これに、PROFILEDESIGNのAEROLITEのDHバーをマウントしている。
このDHバーはアームレストと先端のバーをL字型のベースに取り付ける構造となっている。先端はバーの差し込み量で長さが調整出来る構造で、アームレストはL字の水平部分を左右にスライド固定出来る構造となっている。
このベースバーの水平部分のエンドに、エクステンションバーを追加してバーテープを巻いている。エクステンションバーによるベースバーエンドの延長分は50mm程である。
ドロップハンドルの水平部を基準とすれば、エクステンションバーは手前に40~50mm、上に40~50mmの位置でドロップバーと平行よりも僅かにエンドが前方に傾いた状態で取り付いている。

通常、ブレーキレバーホルダーのグリップ部を握ってサドルの後ろよりに座って骨盤を立ててペダリングしても脚の裏側~体幹を使ったペダリングが可能だけど、上体を更に立ててペダリングを行えば、上腕筋、胸筋に力が加わるのが判る。イメージとしてはボートのオールを漕ぐような感覚である。上体がアップライトになる分、ペダリングの踏み出す方向が下向きから、やや前方方向に変化する。蹴り出しの感覚としては筋トレマシンのレッグプレス的な漕ぎ方である。脚の使う筋肉としては、先の後乗りよりも更に裏側の筋肉と体幹を使っているのが実感出来る。これに上体の筋肉を付け加える事で、同じ斜度であってもカセットのギアポジションを一つ重たい方にシフト出来る。その上で、脚で踏むタイミングに併せて上体の筋肉を活用すると、まるで電動アシスト自転車の一漕ぎ目のように股下の自転車が前方に突き進んでいく感覚である。

アップライトペダリングでは、サドルの後ろに座って動力を大きく伝える点が少し早まっているけど、動力を抜けるのも少し早まっている。結果、脚を抜く時には前乗り時程足首は伸びていない。その分、サドルを下げた方が違和感が少ない感じである。ただ、前乗りのDHポジションを取った時は、今度は逆にサドルハイトが不足しているような感じ。

そこで、本来の使い方でネガが残るのは嫌ということで、サドルハイトを元に戻し、今度はサドルトリムを変更。サドルの先端で10~15mm程度上がるようにサドルにトリムを付けてみた。

すると、前乗り時で脚の具合は程良く、アップライト後ろ乗り時でも丁度良い感じである。

サドルというのは乗る位置を変える事で高さを少し変えたいけど、高さを変えるには突き出しだけでなく、サドルトリムも含めて調整する事が出来るので有り難い。

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サドルハイトとストレッチ

先日、サドルハイトを見直した記事を書いたけど、最大で20mmというと結構な量である。
身長が170cm程度、股下が760mmである。これでサドルトップ~BBセンター距離が695mmだ。股下に対する比率は0.914だ。これまでが0.888だから、随分と増えている。
サドルが高すぎると脹ら脛のツッパリ、股関節の動きが断続的な感じになっていたけど、それも感じない。20mmという距離は結構な量。勿論、脚が長くなった訳ではない。
下死点通過時の膝関節と足首関節の開放角度が広くなったためだろう。
足首関節が広くなったのは、脱力時の関節状態が変わったと言うよりも、脚をリカバリーする動作によるもの。ペダルを引き上げる程では無いけど、脚を下死点近辺から抜く動作によって脚を引き上げるタイミングが早まった事が最大の理由だろう。
脚を引き上げても脚が引っ張られる感を感じなくなったのは、脚を真っ直ぐにした時に筋肉が良く伸長するようになった事、つまりストレッチの効果では無いだろうか?
この部分の柔軟性が欠けると、結果的にサドルハイトが低めになる。低めでも問題無いとは思うけど、上死点からトルクの掛かるクランク水平近辺において踵が下がり気味になったりして脹ら脛等に無駄な力が奪われかねない。

サドルが高すぎても、脚が引っ張られる感が生まれるとNG、低すぎて不必要に関節が曲がりすぎると力のロス、速いペダリングでの尻跳ねに繋がる。大事なのは、動力を伝える時に無駄なくだから、力を入れる時に足首が一番固定しやすい角度で、筋力を全て動力に伝えられるというのが理想。それを満たした上で、リカバリー時にクランクと脚が干渉しない事。引き脚というのは、クランクを引き上げるというよりも、クランクの戻りを邪魔しないように脚を引き戻す的な意識の方が強い。ただ、足首関節が負担無く伸びた状態で脚を引き戻す動作時というのは下死点近辺では走る時の地面を蹴る感覚とは違うけど、ペダルを後方に掻き出している感はあるので、その時点ではクランクを回す動力として追加されているようである。その時点は足の甲はフラットよりも縦向きであり、足首は開いた状態となっている。ここから足を戻す時は脚が柔らかく動くかどうかが重要。

脚を柔らかく動かすのは関節が滑らかに動く事だろうけど、関節が滑らかに動くかどうか?というのは、筋肉がしっかりしなやかに伸びるかどうか?に掛かっている。筋肉が柔らかさは関節の可動域と関連しているようだ。

筋肉が柔らかく動き、下死点近辺で蹴り上げ的な動力を追加出来るか否かというのは、下死点近辺での脚が伸びた状態から戻す状態の足首の柔らかさ、つまり脹ら脛の筋肉の柔軟性が重要なのかもしれない。

それにはストレッチが有効で、ストレッチが上手く出来れば、結果的にサドルハイトがプラスに変化するということかもしれない。

まぁ、勝手な推測、推論に過ぎない。

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2018年11月27日 (火)

広島大学旧理学部一号館

建物を活かして、新しい教育施設を作る?

この建物、平成3年まで使われていたそうだ。

因みに、自身は昭和59~60年、共通基礎で有機化学Ⅰと有機化学Ⅱの授業を受けていた記憶がある。
原田耕三先生だったような記憶。

当時の段階でも薄暗い建物。ただ、教室の階段具合は西条キャンバスより急勾配で後からも前がしっかり見える教室だったような、、、

今は入れないそうだ。

もういちど入ってみたい気もする。

あの辺りを通る度に、昔の総合科学部とか文学部、法学部、経済学部の建物。運動場脇の部の部屋を思い出す。コンパクトに校舎が建て並んで、食堂がレイアウト、、、、懐かしい。

総合科学部の円形の大講義室は、受講するために前日から泊まり込んで席取りをしていたのが懐かしい。環境地理学の福岡先生の授業だったのは覚えている。他には式部先生の倫理学もそうだ。

森戸道路から出る正門の向かいのポプラで夜食を買って夜通し大騒ぎ、、、楽しかったな。

西条キャンパスよりも千田町キャンパスの方が楽しかった。

古びた喫茶部も売店併設でイイ感じ。大学祭の時は夜はダンスパーティも開催されていたし、、、

当時、隣接する工学部の跡地は、アーチェリー部の練習場となっていた。

広大は移転して長く経つけど、ずっと空き地、、、、途中、グリーンフェスティバルが開催されてたけど、土地が無駄に転がっている状態が長く続いている。

しかし、平和教育の教育機関といっても、、、、、昔の総合大学と違って賑やかさは戻ってこないだろうな。

正門脇の学生相手の喫茶店、食堂、古本屋、、、、随分と減っている。

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古いバイク、古くなったバイク

新車、或いは高年式中古を買って、長く乗って古くなったバイク、、、それと、中古市場で売られている古いバイク、、、、これ、似て非なるもの。

自分が長い年月乗って結果的に古くなったバイクと、誰かが乗ってきて古くなったバイク、信頼性が違う。

安心度は自分が乗ってきたバイク。誰かが乗ってたバイクは不安。

実際、我が家には古くなったSV650Sと、購入段階で古いBT1100があるけど、どっちが安心?とえいば、SVの方。

BTは何が起こるか想像出来ないので、チョイ怖い。

年数の過ぎ方、、、、誰が、どのように扱ってきたか、、、これが結構重要。

古い中古車、、、とってもリスキー。中古になっている時点で持ち主が手放した訳だ。そこには理由がある。これが改められているかどうか?は実際の所は不明。

自分が持って古くなっているというのは、少なくとも手放すに至っていないのだ。

この差はデカイ。

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家族の自転車

このメンテナンス、最近は結構行っている。
嫁、娘、息子の自転車だ。
嫁の自転車が一番古い。2005年式のアシスタスーパーリチウム。いい加減古い。ただ、バッテリーの健全度チェックすると、充電回数こそ多いものの、容量は3点灯を保っている。つまり、50~75%の容量を保持している。
ということで、他の劣化部品を交換。ポリカーボネートのフェンダーを500円のステンレスフェンダーに交換。ハンドルグリップ、サドルも破れたり劣化が激しいので交換。以前、タイヤ、ブレーキキャリパーも交換している。後は全体的な掃除。モーター部分の機械部品部分はOHを施した。

娘の自転車はアルベルトeで比較的新しいので、基本ノータッチ。但し、転倒によりレバーが折れたので交換。カゴが思いっ切り変形したので、ばらして修正して直した。そのくらい。

息子のMTBは娘の代からのルイガノ5Proだけど、最近はフロントフェンダーをランドナー用の頑丈なモノに交換。キックスタンドもスチールの頑丈なモノに交換。自動点灯式ヘッドライトも電池寿命の長いタイプに交換。他にはハンドルグリップも劣化したので交換。最近はフロントバスケットをしっかり固定すべく、バスケットとアヘッド用スペーサー部分で支える専用ステーを製作して固定したりした。

一応、全車ともサッと洗車。そして、定期的にエア管理を行っている。

ただ、、、、町行く実用自転車の多くはエアが不十分、リム曲がり車両も結構多い。結構、乗りっぱなしの未整備自転車が多い。

何れも、家庭にはお父さんがいるだろうに、何故に整備、保守を行わないのだろう、、、、凄く不思議だ。

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ペダル、寿命かな?

最近、週末用ピストバイクのペダルスピンドルに違和感、、、
グリスアップしても解消せず、、、まぁ、折れる事は無かろう。
でも、そろそろ交換しても良いか?

今のペダルは、SAKAEのSXP-102というトラックペダルだ。

次もトラックペダルを使いたい。

でも、サカエは無い。

ロードバイクにもクイルペダルでなくトラックペダルを使っていたけど、これはミカシマのシルバントラックというタイプで、少しクラシカルなタイプ。

でも、ピストバイクに使うのは、もう少しレーシーなデザインが希望。

ということで、ミカシマのラインナップから探してみると、、、、TRACKカテゴリーにSUPREME、RX-1というのがある。
配色とプレートデザインから考えると、SUPREMEが良さそう。

次のペダルはSUPREMEにしよう!

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サドルハイト見直し

乗り方を変更すると、サドルの高さを見直す事が必要か?
乗る位置を変えると、サドルトリムが変わる。
すると、骨盤の関節位置が変化する。
つまり、ペダル下死点迄の距離が変わる。そ
れだけでない、乗り方を変えると、漕ぎ方も変わり、下死点付近における通過時の関節角度が変わる。
関節角度が変わると、脱力状態での足首下の脚向きが変わる。すると、拇指球から股関節までの距離も変わる。

それに加えて、ここ数年行ってきた静的ストレッチによる足首関節、股関節のフリー状態も変わってきたようだ。

本来、股下の長さに応じて、ハンガーセンターからサドルトップ迄の距離は決まるけど、この距離が手狭に感じるようになってきた。脚が窮屈な感じになってきたのだ。

ということで、ヒルクライムロードで+20mm、ピストで+5mm、スポルティーフで+15mm程伸ばしてみた。

伸ばして乗った感じ、違和感無し以上に、イイ感じである。

乗り方、コンディションが変われば、違和感無しに漕げるポジションフィッティングも少し変化するようだ。

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2018年11月26日 (月)

グリップ交換にコンプレッサー

アシスタ、電池が生きているので延命。
ということで、本日はハンドルグリップを交換。
劣化して変色、ベタベタ、、、

ということで、交換作業は、マイナスドライバでバーとグリップの間に隙間を作り、間に石けん水をスポイドで入れながらコンプレッサでエア注入。

一発で外れます。

差し込む時は石けん水を入れて、プラハンで殴り込み、、、、、

コンプレッサ、一家に一台あれば便利です。

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ドラレコ交換

車のドラレコ、フロント撮影用はCANSONICのCDV-280というモデル。ただ、、、、内蔵電源が随分と劣化している模様。
ドラレコ、、、内蔵電源は結構重要。
ACC電源が切れた後、書き込み処理して電源が落ちる必要がある。

内部電源が終わると、、、、交換だろう。

で、安価にしようと思えばオークションで中古もアリだろうけど、中古となると内部電源の劣化も当然、、、、

ということで、新品を買う。

今時の多機能ドラレコは不要。日本製で、新品でソコソコ安く、、、、、

で、選んだのは、型遅れ、一諭吉でユピテルのDRY-FH23というモデル。ただ、連続撮影するだけのモデル。十分である。

理想は、内部電源がボタン電池で交換可能なようなモデルが理想だけど、今時は多くないのだ。

装着して本日より稼働です。

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イタリアンデザイン、その2

以前もイタリアンデザインについての記事をアップした。先日、ランボルギーニウラカン誕生の特集をディスカバリーチャンネルで放送していたけど、イタリアの二輪、四輪のメーカーは、或る地方に集中しているそうだ。ランボルギーニ、フェラーリ、ドゥカティ、、、、多くのメーカーが集中しているとのこと。

イタリア製デザインといえば、車や単車等の工業製品に限らない。家具、建築から工芸品に至るまで、デザインは独特の世界観を構築している。

ディーテールも特徴的だけど、ディテールでイメージを演出している訳ではない。全体の構成においてディテールが不可欠な存在感を放っているのだろう。ただ、ディテールが細部を思い出せないのは、ディテールのコンセプトが全体と完全に一致しているからなのかもしれない。日本製品では、ディテールの特徴が印象過ぎる製品が多いけど、それはディテールが全体の中で異彩を放って目立っているとも言える。
デザインの纏まりという面では、イタリアンデザインはディテールから全体に至るまで完璧に統一されているのが特徴のように思える。

イタリアンデザインというとカラーリングが特徴的という印象を持ちかねないが、実際は、単色、特にソリッドカラーであってもデザインが豊かな表現力を持っているように思う。デザインや光の陰影を強調しなくても、デザインが視覚に飛び込んでくるのである。カラーリングに頼らない造形手法というのは、なかなか真似の出来るデザインではない。
日本製デザインでは、エアスクープといえば、面にそれを取り付けるだけ的だけど、イタリアンデザインでは、面と面の抑揚の中にエアスクープ機能を与えるような構成であり、機能を持った細部を取り付けるという考え方ではなく、全体の流れの中に機能を折り込ませるような考え方に見える。

また、デザインの特徴も単なるトレンドで角張ったデザインであるとか、有機的なデザインという括りではない。角張ったモデルも、有機的なモデルも、どっちも新しさと機能を感じさせるように為っている。日本製のように、時代に応じてデザイントレンドが一方向に纏まってしまうような事は無い。ランボルギーニのステルス戦闘機のような平面的なデザインもあれば、フェラーリのような有機的なデザインもある。そして、どっちも現代の先進的なデザインとして格好良く見えてしまうのである。

理想は、純粋なイタリア産が一番だけど、コンポーネントに他国の製品を用いたモノも、イタリアンデザインが施されれば、それはそれでコンポーネントの由来よりもイタリアンブランドとしての趣向が強く表現されている。それほど、イタリアンデザインというのはインパクトが強い。
ランボルギーニといえばアヴェンタドールだろうけど、アウディR8と共用するガヤルド、ウラカンも立派にランボルギーニとなっている。
また、イタリアンデザインといえば高額製品に限らず、廉価なものでも個性を発揮している。古くはX1/9、今ならフィアット500辺りもそうだ。カジバのバイクも然りである。今、ベルガルタヤマハに乗ってるけど究極最後の目標はモトグッツィだし、、、

個人的には、デザインはイタリアンブランドが最強だと思う。

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変遷とルーツ

一番最近に手に入れたのはBTで2年前、その前がSVで十数年前だ。BTはシャフト駆動のVツインスタンダードモデル、SVは軽量コンパクトなスポーツバイク。これらに行き着いたのは何から来ているか?を考えてみる。
BTを探し始めた理由は、愛車のCXの寿命を感じ始めたから。CXはシャフト駆動のVツインスタンダードモデルである。カテゴリー的には同じである。BTを選んだのは、CXに乗っていたからだ。そんなCXに乗り始めたのは二十数年前、93年頃だった筈。インターネットが普及する前に、三重県鈴鹿市の納屋の倉庫に在ったらしいモノを引っ張ってきて貰ったもの。当時出入りしていたショップが鈴鹿サーキットに遠征に行く途中で見掛けていたモノで、所有車と交渉して買い付けたモノだ。CXは遡る事数年、1987年に欲しいから探してくれと御願いしていたモノで、5年越しで見つかって購入に到ったのだ。
因みに、1987年迄のっていたのは何か?といえば、XZ400Dだ。XZ400Dを購入に到ったのは、通学で一日100kmを走行することで、メンテナンスフリーで消耗品が高額なチェーンの無いシャフト駆動車を探すということで1985年に購入したのだけど、その際の第一候補はCX、次点がXZで偶然見つかったXZで妥協したものだ。
1985年にXZを購入したのは、その時に乗っていたZ250FTのチェーン、スプロケの交換コストに参ったのがシャフト駆動に目を付けてピックアップしたのが切っ掛けである。
因みに、当時第一希望にCXを選んでいたのは、更に遡る事数年の1978年、中学の先生がGLで通っていた時の排気音とシャフト駆動、Vツインのメカニズムに衝撃を受けたのが理由だ。
発端は中学の時に見たGL500、それがXZ、CXを経てBTとなっている。90年代にCXに乗り始めていなければ、恐らくBTは乗っていない。その可能性が極めて高い。

 一方でSVは?というと、軽量コンパクト、ハイレスポンスのコーナーリングマシンとして選んだけど、何の代替か?というとガンマ500だ。ガンマの故障が増えてきて長距離走行に不安が生まれ始めたのが購入の理由。ガンマの代替は、軽量コンパクトハイパワーで、アクセルレスポンスが良いモデルという条件。リッタークラスは重たい、中速域で扱いづらいので除外。2ストは存在しない。で、思い付いたのが当時乗っていたCXのエンジン操作性の良さからVツインで探す事に、、、リッターのTL、VTRでは街乗りで暑すぎるので除外すると必然的に650ccである。
ガンマに乗っていたからSV650Sを選んだ迄。ただ、ガンマ後継だからセパハン、バックステップ必須、普通のSV650には関心無しだ。
 そんなガンマは1987年に購入。これは、当時乗っていたRZ350Rの代替機である。軽量ハイパワーでRZ以上といえば、当時はガンマ、RZV、NS400Rが在った。優劣は付けられないので、当時、全て購入した上でガンマをチョイスした。
 因みに、RZ350Rを購入したのは1985年、XZの購入3ヶ月後である。購入した理由はXZの鈍重さの反動で選んだもののである。軽量ハイパワーに開眼したのはXZが理由だ。
 つまり、ルーツはXZということになる。XZに乗っていなければ、RZもCXも乗っていない。するとガンマ、SV、BTにも行き着いていない気がする。
 ただ、そのXZを今買うか?というと、苦労した思い出が鮮烈故に無い。勿論、RZも弱点で苦労させられたので、買わない。

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2018年11月25日 (日)

スクリュー式バーエンドキャップ

バーエンドキャップといえば、バーテープに付属で嵌め込み式のモノばかり。

ただ、これが結構紛失する。

まぁ、紛失すれば新しいのを付ければ良いのだけど、紛失する事自体が嫌い。

ということで、自分の自転車にはスクリュー式のバーエンドキャップを装着している。

ただ、、このキャップ、数に限りがあるし、大昔のストック品を使い回しているだけだから、数が足りていない。

しかし、、、、今日、ピスト走の帰りにニシダサイクルさんに立ち寄って、片隅に売られているのを発見。アルミ製で安くはないけど、滅多に見るモノではないので、つい購入。

これ、早速装着である。

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機材セレクトで性格を読む

競うための機材、鍛えるための機材、目的によって何を選ぶか?が違う。
競うためという場合、これはアマチュアの集ったレース的な真似事であったり、素人の仲間で集まった走行会だったり、そういう中で頭を取るのが目的となるし、鍛えるためというと、比較対象が相手ではなく、自己完結の世界で満足を得るということで機材に求めるのは、相対的な結果ではないのである。

そうすると、ソロ、一人で過ごす時に選ぶ機材は、その場所で使い手が満足出来る操作が行えるかどうかということが重要となる。

そうして考えると、競技機材として評判の道具を選ぶ人というのは、基本的に好戦的で誰かと闘いたいという欲求が強く、お構いなしで前に出られたら『勝ち!』と思う人だろう。

どんな機材を選んでいるか?ということで、好戦的か否か?というのが、大体は想像出来たりするモノである。

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ライダーのコスプレ度と実際

80年代のバイクブーム時における峠ライダーの装備といえば、基本はフルフェイス、専用のグラブ、ブーツ、これにパンツ、ジャケットというのが定番。フルフェイスで一番多かったのは、無地のラパイド、グラブ、ブーツは競技用系の装備だけど、デザインはシンプルなモノ。パンツ、ジャケットの多くはセパレートでツナギは少数派。パンツはレザー、ジャケットはプロテクター入りのモノ。ただ、同時のバイク雑誌に多く掲載されていた、ローソンとかスペンサーのレプリカデザイン等は殆ど見掛けなかった。派手なロゴが入っていても、装備のメーカーロゴ程度である。例えば、アルパインスター、クシタニ、KISSといった類である。
バイクも、その時代の最速モデルに乗った連中が、峠の最速か?というと、そんな事はなく、その時代から見ると時代遅れ、型遅れのモデルに乗ったライダーが最速だったように思う。
稀に、上から下まで装備をスペンサーか?といえるような装備とバイクをコーディネート状態にしたライダーも居たけど、そういう七五三っぽいライダーで速いライダーは居なかったように思う。

で、現代のロードバイクブームにおけるルックスはどうか?というと、それ用の装備が快適なのは判るけど、それ用の装備の上に、サイクリングチームレプリカのレーパン、レーシャツ+バリバリ高額の機材のサイクリストも少なく無いけど、そういうフルコスチュームプレイなサイクリストは速いか?というと、それも無いように思う。
愛好家のアマチュア向けレース風イベントに、そういうスタイルと装備で出場するのは理解出来るけど、その辺の郊外の散策エリアに、バリバリのコスプレ装備と機材で登場してくるというのは、スタイルは恥ずかしいし、機材は大袈裟過ぎるような印象がするし、それで見知らぬ他人に挑むのも、何か違うような気がする。

イメージに過ぎないけど、機材と装備にレプリカ元のコスチュームの再現度が高い人程、中身というか実力が本物から懸け離れているような感じである。

あくまでも、単車や自転車で走っていて遭遇する人に対する印象というか体感である。

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2018年11月24日 (土)

衣替え、ベストタイミング

本日のピスト走、朝の最低気温予想が4℃ということで、冬装備です。
短パンからジャージに変更。ウインドブレーカーの下は半袖から長袖、ヘルメットの下にキャップを装備して出掛けました。

本日は祝日ですが、ニシダサイクルさんに行くために、開店時間の8時半に寄れるように遅めにスタートです。

実は、クランクにガタが出て、先週末にチェックしたところ、クランクの玉アタリに虫食い、ベアリングが楕円、ワンも虫食いが出てました。一応、ベアリング交換して調整したのですが、異音、違和感が拭い切れません。ケイデンスで130rpmを越えるとヤバイ感があったので、BBを交換するためです。

もう、BBは入手出来ませんが、ニシダサイクルさんが探してくれて、ビンテージパーツショップからJISテーパーのBBを入手してくれたので、これを付けに行くためです。

そんな訳で、通常6時台スタートを7時台スタートとしたので、思ったほど寒さは感じず、微妙に汗だくになりました。

まぁ、明日は午前6時過ぎスタートですから、冬装備は継続です。

今朝のピスト走は、BBがヤバイ感で走りましたが、アシに違和感を感じると、思いっきり踏めませんね。特に、固定シングルでは回転のスムーズさが大事です。明日は、BBを交換したのでバッチリだと思います。

ところで、ピスト走を終えてショップでBBを交換。更に、一昨日のヒルクライムのダウンヒルパートでタイヤがバーストして、ストックのタイヤが底を付いたので、タイヤも買いました。更に、チューブも2本購入し、後は、夜間走行用の点滅式リフレクターも購入したところです。

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交通事故

今から35年以上前の話だ。
交通事故して打撲と骨折を負って入院する羽目になった。
その手術を、今では考えられない住んでいる町内の病院で行う事になり、手術を行ったけど、その時に記憶が後付けか、そうだったのか、今一不明だけど、記憶として残っているのはベッドに横たわっているのを俯瞰するような状態で見ていた記憶がある。

たかが外科的な手術で、命の危険は無いようなものだけど、幸か不幸か、手術の際に想定外の出血があったらしい。その際に、失血による血液を補うための輸血用血液が無い状態であり、生理食塩水で代用したという話を聞いて、『マジか?』って思った記憶がある。その時、傷口から滲む血の色があまりにも薄く半透明に近かったのを鮮明に覚えている。

当時といえば、輸血によってAIDSウイルス感染、C型肝炎ウイルス感染という認識が無い時代であり、もし輸血を受けていたら、そういうウイルスに感染していたかもしれないと考えれば、当時の輸血用血液が無かったというのはラッキーだったのかもしれないと考えたりする。後に、ウイルス感染の検査を一通り行ったけど、異常無しだったのは、その際に輸血を行わなかった運によるものと考えている。
ただ、出血量が多く、一時的に危なかったという話を後に聞いたのだけど、その話を聞いて、冒頭のベッドに横たわっている自分を俯瞰的に見ていた記憶が残っているのか?と考えたりする事がある。

先日、閉店する本屋にて、本を大量に(分野としては、芸能人のエッセイ、数学、物理等を理解する本、医学書、スポーツ、歴史、宗教、史実、雑学、魔術、占い等々百数十冊)購入して読んだところ、大きな事故、手術等で、身体を俯瞰して見た事がある人が少なく無く存在するという話を読んで、ふと思い出した事。

まぁ、一冊読むのに文庫本で1時間程度。多い時で一日3~5冊。毎日読む訳ではない。気が向いた時だけ。読んで参考にするのは都合の良い事だけ。不愉快な事は忘れる事にしている。ところで、推理小説は読むのに時間が掛かる。一気に読む方法だと意味が見えなくなる。チョイ前だと『天使と悪魔』、『1984』は一冊2時間程度掛けないと頭に入らない。ただ、『孤狼の血』、『凶犬の眼』、或いは『女医』といった本は一冊1時間弱でOK。ストーリーが凝りすぎると長引くけど、そうでなければ一気読み可能。

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煽り運転の定義は?

最近、取り締まりが多いのが煽り運転。で、取り締まりは『車間距離不保持』だ。

で、思った。

自転車で走っていると、全く面識の無い人が、車間距離30cm未満でピタリと付いてくる。

これ、他人だと不愉快極まりない。

速く走りたいなら、抜けばよい。

でも、後ろにピッタリ、、、、車間距離不保持である。

仲間内でトレイン組んでドラフティングの練習するなら別に良いけど、全くの他人にピッタリ付けて抜かない。抜くとしても、信号の手前で、、、っていうのは感じ悪すぎである。

ピタ付けされるのが嫌で早朝に走っているけど、それでも遭遇する。

もっと早起きしないと不可避かも、、、、

最近だと、高校生自転車競技部、後は、レーパンレーシャツ+高価な機材のレーサー気取り、、、、ピッタリ付けるのは、相当劣っていても付けることが出来る。何せ、車間距離30cm程度なら抵抗は半分以下である。同条件なら、その速度の70%以下の速度で走るのと同じ負荷なのである。45km/hなら30km/hチョイの負荷である。それで、付いていけるぜ!的な勘違いされても困る。40~45km/hで走ってる自転車に挑むなら、付くことなく50km/h以上で抜くくらいでないと、、、、、

自身は、前方に自転車を見付けると、車間距離30m程度を保って、明らかに自車が速い時は、先行車両に付くことなく、速度差で10km/h程度は確保して一気に抜いていくけど、それがマナーだと思う。

付くなんて、何考えているか判らない。そもそも、固定ギアのピストに高いロードで付いていけたとしても何の自慢にも為らなかろうに、、、、

他人に車間距離不保持で付けられるのは、煽り運転的に感じる。思わず、ブレーキ掛けたろうか?と思う。

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走行速度

向かい風の中の単独走行だと巡航可能速度というのは、30km/h+αだ。そして、追い風の場合、風の強さにもよるけど37km/h+αである。

ただ、これが変速ギアの付いたロードバイクになると少し変化する。まぁ、ロードバイクといってもキャリア、灯火フル装備の鉄製ロードだけど、これで向かい風なら33km/h+α、追い風だと40km/h+α、車道の車列の並に乗れれば48km/h+αというところ。

単独走で50km/hオーバーというのは、下り勾配の勢いを借りたりしないと不可能。全くの平地で50km/hオーバーを持続するのは難しい。50km/hオーバーを持続出来る時間といえば、綺麗な舗装路且つ追い風前提だ。

ただ、車列を組んだらスピードが、上限速度を先頭交代することで持続する事が可能。

因みに、車列を組んで負荷を受けるのは先頭車両のみ。二台目の負荷は20~30%減、三台目以降は30~50%以上減とも言われているけど、先頭の直後、車間30cm程度迄寄せると50%減を直後でも恩恵を受ける事が出来る。50%減といえば、速度負荷は先頭の走行速度の70%以下で走行している時の負荷に過ぎない。先頭が40km/hで走っていたなら、二台目以降は28km/h以下ということ。

つまり、色んなブログ等々で、何キロで走りました的な話は頻繁に聞く話だけど、単独で走っていたか否かが重要。
速い人の後なら、50km/hで走っていても35km/h程度ということ。

逆に、速い人を抜くつもりで他人に付くなら、単独で40km/h以上で走っている人が相手なら、一定の距離を置いて自身も40km/h以上で走れる事を確認して付くなり、抜くなりするべきだろう。前に出ようとするも、前に出きれないのなら、少なくとも他人に付くのはマナー違反である。

ドラフティングで付いて走るのであれば、仲間内で行うのが最低限のマナーというか、常識。

それが守れないバカが最近多いのは、迷惑だし、不愉快だし、危険、、、、

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2018年11月23日 (金)

クラクション、、、、

今朝、出勤中、車で道路を走っていたら、小学生が横断歩道で待っていたので停止すると、

Cresta01

後方からクラクションを鳴らしながら横断歩道手前で減速停止中に追い越しを掛けてくる、、、、コイツはバカか?

Cresta02

そもそも、チョイ前から後方を走っている間、車間詰め気味、煽り気味で走っていたので気にはなっていた。

まさか、横断歩道手前で追い越しを掛けてくるなんて、、、、

http://replica2st.la.coocan.jp/video/cresta.wmv 

こういうバカが多すぎる。

車の挙動を見ただけで、敵意、悪意、イライラ、、、そういうのは直ぐに判る。

バカは嫌いだ。

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固定シングルだぜ

固定シングルギア、追い風、向かい風、ヒルクライム、全てをカバーする最大公約数的ギア比だ。それ故に、各々の場面におけるベストではない。それ故に、その時点での最速にもならない。
それでも、OKである。

ただ、そんな状態の固定シングルのピストに、絡んでくるロードが少なくない。
絡んでくるなら、最初から抜いて消え去れば良いのに、殆どのロードは追い抜きを掛けてこない。追い抜きを掛けてくるのは、信号が見えて減速モードに入る200mくらい手前から突然やってくる。
それでも、後方から飛び出していくロードは、横に出た途端に速度が鈍り結局は追い抜ききれずに終了である。

正直、ウザイ。

絡むのはOKだけど、そういう抜き方は不愉快。それなら、追い抜きを仕掛けてこなければ良いのに、、、、、後に何キロも付いていたなら、固定シングルで走っているのは見えている筈。

今のギア比は、12%斜度勾配登坂で想定登坂速度が12km/h、追い風巡航速度上限が45km/hを両立する仕様である。瞬間的には50km/hも出るけど、それは瞬間である。
巡航で43km/h程度で走っていて、後のロードは風が無いので楽に付いてくるのは判る。
でも、抜いて先行するなら、少なくとも43km/h以上で走れ、、、、、抜いて先行仕切れずに行き止まりになるのは迷惑。

風の負荷を受けて筋トレしているのだから、前に出て速度が保てず、その程度の速度でウロウロされると負荷抜けして筋トレにならないのである。

抜くのは構わないけど、抜いたら上限速度である45km/hを大きく上回って自分が単独で走るのに邪魔にならないように、50km/h以上で消え去って欲しい。風を受けて同じスピードで走るのがキツイのなら、ずっと後に居て欲しい。

ハッキリ言って、邪魔だ。レーパン、レーシャツ、フルアルテグラ以上のカーボンロードで、Tシャツ+短パンで29,800円の鉄の固定ギアピストを追い風でも引き離せないなら、センス無いので辞めればよいのに、、、、言い過ぎか?

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UX-QD7

今は販売されていないミニコンポ。発売開始は2004年頃らしいけど、新発売時に購入して未だに使っている。
これは、カセット、MD、CD/DVDの再生が可能なモデル。一時期、使う頻度が少なくなったけど、2010年頃から再び活躍している。
理由は、、、、高解像度のブラウン管テレビが壊れて、液晶テレビに交換してから使用頻度が増えたから。昔のブラウン管テレビは音量、音圧が十分だったけど、液晶テレビの音は今一。ボリュームを上げても聞こえづらい、、、、恐らく、スピーカーの問題。
そこで、テレビの光デジタル音声出力をUX-QD7に接続してミニコンポから音を出すようにするとイイ感じになったので、そういう使い方だ。

ところが、、、2017年頃から寿命のためかUX-QD7の音量調整が出来なくなり、トレーの動作が今一になってきた。
この頃は、スピーカーアンプとしての利用以外にも、DVD再生機器としても使っており、これがレコーダーのDVDを使うより便利で無くてはならないモノになっていた。

しかし、UX-QD7は既に廃盤。

そこで、ジャンク品UX-QD7を調達、二個一で再生してみた。
まぁ、壊れるのは時間の問題だろうけど、当分はこれで使う予定。部品が二台分あれば、当分は修理対応できるだろう。

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2018年11月22日 (木)

つい、チャンネルを変えてしまう

番組を見ていて、イラッとする事がある。
無意味に五月蠅い、煽り誘導的に攻撃的、大したこと無いのに、、、そう感じた時。
出演者で言えば、爆笑問題の太田さん、良く判らない古市さん、オリラジの中田さん、画面で見えただけで、チャンネルを変えてしまう。何気なく画面を見ているだけで不愉快な気分になるのもアホくさいので、他の番組にしてしまう。

テレビ見て、イラッとするのは嫌だから。

ただ、それでもテレビに出るのは、需要があるんだろうな。

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BTの構造、、、

最近、何だかんだ言ってトラブルが多いので、結果的に分解する事が少なく無い。

分解する毎に思う、、、、

面倒臭い構造で、ネジが多すぎる、、、、、

ヘッドライト周りも独特な構造。ライトステー的なヘッドライトベゼルのネジを二本抜くと、ヘッドライトが下部を支点に展開しながら倒れる構造。

燃料タンクは?といえば、、、、フレームの左右のネックカバーを外して片側二本のボルト、合計4本を抜いてタンク後部を軸に開く構造。

サイドカバーの脱着は?といえば、ネジ止めは良いけど、キャリアを兼ねたテールカウルパーツを外さないとサイドカバーは外せない、、、、これも面倒臭い構造だ。

キャリアを兼ねたテールカウルを外せば、普通にテールランプユニットは取り外せそうだけど、ネジが届かない。外そうと思えば、一見フェンダーに見えるテールランプ取付パネルを実際のフェンダーから外す作業が必要。そのネジはフェンダーの裏側からのタッピングビス4本とシートレール部で固定しているネジ、両方で2本を外す必要がある。そうすることで、テールランプ取付ベースパネルがフレームから外せる。そこで初めてテールランプが外せるという構造である。

非常に面倒臭い。ステップの交換もペダルだけなら簡単だけど、可動部から交換しようと思えば、フレームピポットを被うアルミカバーを外してからの作業となる。

パーツ構成の流儀というか、組み立て方というか、日本車と全く異なる。整備性は殆ど無視したような感じ。確かにネジが見えないけど、見えないネジにアクセスするために覆い被さったパーツを全部外していくという作業が必要。まぁ、固定自体にグルメット等が利用されていないガッチリした構造ではあるけど、不調が続いて整備するとなると大変。

特に冬場の日没が早い時に整備するとなると、フェンダー裏のネジなんてガレージでも暗くて見えづらいので大変である。

ただ、購入して二年の間に相当数分解してきたので、大抵の構造は理解出来た。

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小径車のメリット、デメリット

ロードバイクタイプの小径車とフルサイズの違い。今更ながら纏めてみた。
数年前迄は、ピストバイクは別として、ロード的な使い方では、折り畳み自転車を愛用することが多かった。中央森林公園でラップタイム計測を勤しんでいた頃は、パナソニックのレ・マイヨWを改造した愛称オ・モイヨWWって自転車を使っていた。
これは、フロントをW化して48-34T、後ろを9速化して11-21Tである。これにポジションを変更した仕様で、ラップ20分切りを目論んで作ったバイクだ。
3年がかりのトライとカスタムによって目的を達したので休眠状態だけど、小径車のメリットは、曲がりくねった道におけるラインの自由度の高さに対して感じていた。ラインの自由度が高いのでバンクさせなくとも好きなラインをペダリングしながら走れる。それ故に、山間部区間の曲がりくねったアップダウンの激しい場所を50km/h前後で通過出来るのがメリットで小径車最高!って思っていたけど、、、、

最近は地元の峠でヒルクライム周回コースをフルサイズのロードバイクで行っている。このコースの下り坂は結構な段差がギャップが多い道。こんな道を小径車で走っていたら車体のダメージも少なく無いだろうし、乗り手の疲労度も小さくない。

当たり前の事だけど、小径車っていうのは高圧タイヤを装備する程に、振動の大きさがネガティブになる。
しかし、一方では、車輪が小さいが故に曲がりくねった道におけるラインの自由度が飛躍的に高くなる。重心も低いので高いスピードで曲がっても怖くない、、、、といったメリットがある。

まっすぐい道を走る限りではフルサイズバイクが圧倒的に有利だけど、曲がりくねった道を走るなら小径車もアドバンテージがある。

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二輪のバンク角

二輪といえば、チャリとバイク。どっちも曲がる時は車体を傾けて曲がる。
大きな違いは、チャリは曲がる時は駆動力無しの惰性で曲がる。バイクでは駆動力を掛けて加速しながら曲がる。この違い。

二輪が曲がる時は必ずバンクする。車体が傾いて曲がるのだけど、チャリの場合のバンク角は極僅か。実際、タイヤの表面を見てもトップがフラットになるだけど、トレッド面のエッジは路面に接触した痕跡は希薄。
しかし、バイクの場合は、トレッドのエッジ近辺迄しっかりトラクションが掛かった痕跡が見える。実際、バンク角は結構なもの。乗るモノによっては、アンダーカウル、ステップのバンクセンサーが地面に接触している。

曲がる時のスピードはバイクがチャリを圧倒的に上回る。チャリの旋回速度は大したこと無い。

因みに、速度を論じる場面は峠道の下りだ。下りといえば自転車も速そうだけど、自転車の下りの速度は惰性で出る程度の速度が上限。せいぜい60km/hくらい。相当に長い直線があれば70km/h以上でるかもしれないけど、その程度。同じ様な状況を単車で走ったとすれば、大抵はその倍のスピードになる。逆に、バイクで通過速度が60~70km/h程度の道の場合、チャリなら、その半分程度である。

経験上、下りの峠道のコーナーの通過速度は、チャリとバイクで倍半分違う。バンク角も倍半分以上違う。チャリのコーナーっていうのは結構平和。速度自体が出ていないので恐怖感も無い。

バイクに乗り付けていると、同じ道をサイクリングで通ったりした時、チャリで走る時は平和すぎる。ただ、その平和すぎる意識で走っていても、いつの間にか一人で走っている状態になっている事が多い。バイクに乗ってチャリに乗ると、スピード感が麻痺するのが理由だろう。

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2018年11月21日 (水)

BTのハーネスコネクター

BTのテールランプ、本来は通常のフィラメント球の筈だけど、LEDバルブに換えてあるようだ。
先日、テールランプベースが壊れた時、交換したけど、何故かフィラメントバルブを入れると点かない。LEDバルブでないと点かない。

今回、リレーを噛ましてACC電源を作ろうとしたけど、やはり、フィラメントバルブでは点かない、、、、リレーを噛まさなくてもLEDバルブでないと点かない、、、、

そこで、ハーネスの上流から接点抵抗をチェックすると、、、テールランプラインの接続がどうやら接触不良、、、、、

コネクターをスペアパーツと交換して抵抗を測ると導通OK

フィラメントバルブもLEDバルブもどっちもOK

元々のハーネス側コネクターの接触不良が原因。

序で、テールランプラインでリレーを駆動してバッテリー電源を取ってシガーソケットに通電させることが、すんなりOK。

なお、シガー電源手前にもスイッチを入れて使わない時はカットする事も出来るようにした。

これで、12Vを3Vに降圧する電源でドラレコを接続出来る。完璧だ。

このBT、結構劣化部位が多い。まぁ、十年モノだから仕方ない。電気部品の不良、納車二年たっても出てくる、、、大変である。

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焼き直し

レトロスポーツとか、ヘリテイジとか、、、、形だけでなく色づかいも、昔のモデルのデザインを踏襲したものが多い。
特に、単車の世界、、、四輪では、そういうのは少数派だけど、二輪はそればっかり。

昔のモデルを知っている高齢者には懐かしさを、若年層には目新しさを、、、そう言えば、聞こえはよいけど、今の時代、今の価値観でという部分が少ないのが寂しい。

勿論、今時のモデルも数多くデビューしているけど、市場に受け入れられているか?といえば、そうでもない。

昔デザインをオマージュして、今の装備を纏っているのが精々というところ。

装備に現代の装備を纏う、そしてデザインも今時の、、、そういうのを期待したいけど、なかなか登場しない。難しいのは判るけど、デザイン力という部分では停滞感を感じる。

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満腹ヒルクライム

朝のピスト走は、朝食後のスタート。夜のヒルクライムは、夕食後のスタートだ。
朝のピスト走では、走行中に胃から逆流する感じは無いけど、夜のヒルクライムは10周回中の最初の1~2周は、ウップップ感を感じる事がある。

食後、30分も置けば何ともないけど、食後10分程度でスタートすると、、、どうしてもヤバイ。
夕食故にしっかり食っているのも朝と違う。

走る時間帯、遅すぎるのも嫌。速すぎるのも嫌。食後、午後8時前から9時前に済ませるのがベスト。

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負荷ユニット

トレーナーとかローラー台に接続する負荷ユニット。これ、駆動用ベルトを交換すると作動音は非常に静かになる。更に、動作もスムーズになる。
しかし、負荷がモロに掛かるようになってきた気もする。

この負荷に抗って一時間漕ぐ、、、、その時の疲労感は、、、、ピスト走とかヒルクライム後の疲労感を上回る。

負荷ユニットも効果効能があるのかもしれない。

ただ、実走とはやっぱり違う。スキル的な部分は実走が必要だ。

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性格悪い、、、、

煽り運転というと、煽る理由がある。前をトロトロ走っていたら抜きたくなる。普通、そこで抜けば問題無いのだろうけど、抜かずに、車間を詰めてプレッシャーを与えて急かすと、それは煽り運転。抜けば済む話を抜かずに苛つくのは性格の悪さ。一方で、後ろが急いでいるなら譲れば問題無いけど、譲らず敢えてトロトロ走るのも性格の悪さ。
結局、性格が悪いのが煽り運転の元凶。

そういえば、満杯の駐車場で駐車待ちしている車が居るのに気付いていても、出庫動作を敢えて緩慢に行うって言うのも、これも性格の悪さを示している。横断歩道で横断待ちしている歩行者を無視して突っ切る運転者も性格が悪い。

待っている人が居れば、それがすんなり行えるように急いであげるとか、譲ってあげるという事が出来ないというのは、根本的な性格破綻者とも言える。

広い道路で、二輪車に敢えて幅寄せするというのも、正直、性格悪い。

性格の悪さというのは、他人を嫌な気分にさせるような嫌がらせ行為をする精神構造。他人を不快にさせたり、危険を及ぼすことが嬉しいということだろう。

ただ、人間っていうのは、元来、性格の悪い生き物かも知れない。

他人の不幸は蜜の味、、、、、結局、人が失敗したり不幸に陥ったりするのが嬉しい訳だ。

ただ、問題なのは、率先して他人に嫌な気分を合わせるような行動を行う奴。これが大問題。

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2018年11月20日 (火)

AC電源でシガーソケット

CXとBTにシガーソケットを追加した。目的はDC12V→DC3Vのシガー電源で駆動するドライブレコーダーを装着するのが目的。

CXには、ACCポジションがあって、ハーネスにはACCラインがあるので、普通に其処にシガーソケットを結線。それをテールカウル内小物入れの中に設置して、そこでシガープラグ電源をいれてハーネスを引き回し、タンデムグリップのバー部分にカメラマウントを装着。

問題はBTだ。BTはAC電源が無いのだ。よって、バッテリーから採るけど、バッテリーから採りっぱなしだとソケットに常時通電。それは面白くないので、キーオンで常時点灯のテールランプラインでリレーを駆動させてリレースイッチでバッテリーから通電開始してシガーソケットに通電するように設置。ただ、念のために、バッテリーからの引き出しラインの途中にON/OFFスイッチを追加して使わない時はOFFとする構成。

ただ、、、、、こういう構成で判明した不具合、、、、それはテールランプの動きが怪しい、、、、バルブ新品でも動きがおかしい、、、、チョット、ハーネス、コネクター周りの通電部の接点状況を確認しないとダメかもしれない。

先週末の作業は途中で中断。現状は、リレースイッチを通さずに、バッテリーからのダイレクトライン+スイッチで装着。リレーを途中に入れない状態でも、テールランプのバルブの動きが怪しいから、こっちの問題を先に解決しないとダメっぽいですね、、、、。

ところで、その作業中に昔使ったはずのキボシのセットが行方不明、、、、一体何処に、、、、

年取ったなぁ、、、、

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ツーリングアップライト

平地で35km/hを超えるような速度域では、上体の筋肉、レスポンスの良い脚の前面の筋肉を活用した前乗りが速度の乗りも良いので多用している。
一方で、速度が15km/h以下で後ろに傾く急勾配の登坂では、脚の背面の筋肉から体幹の筋肉を利用している。この時は上体の筋肉もオール漕ぎの様に利用している。

そこで、上体の筋肉の利用を控え、脚の背面の筋肉+体幹の筋肉を重視して上体は軽い前傾で力を抜いたペダリングをずっと試してきた。
機材は、街乗りDAHON、通称スピママ号である。これは、MTB系のブルホーンをアップライトな位置に装着したママチャリ風バイクだけど、これを平日の昼に15km程走っているのだが、走行速度を30km/h前後に固定して、如何に楽にペダリングできるか?を試した結果、この速度域なら軽い前傾+サドル後端に腰掛け、脚を前方に蹴り出すような漕ぎ方をすれば、脚の背面の筋肉を中心に使って臍下の筋肉が動いているのが判った。
この漕ぎ方で速度を控えて乗れば、少し重ためのギアも負担無く漕げるようである。ケイデンスは70~80rpm程でまぁまぁ。

この乗り方の特徴は、この速度で走る限り、疲労感はゼロと言っても良い。

これは、普段乗りの基本的な乗り方としてベースに備えるのが良さそうである。胸を開いており呼吸も楽。大きな筋肉をゆったり動かして速度はまぁまぁである。

これを基本に、強い向かい風とか、高速域には前傾前乗りにシフトして、急勾配の登坂になると上体を後傾気味にしてオールを漕ぐかの如く上体の筋肉も活用する。

3パターンの乗り方を状況に応じて使い分ける、、、、、これが良いかも知れない。

これからは、アップライトツーリングペダリングをデフォルトと出来るように、そういう走行シーンを通常ライドの中に組み入れていきたい。

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キックスタンドはスチール製が、、、

娘が小学生の頃乗っていたのが、ルイガノ、LGS-5Proというモデル。これには汎用のアルミスタンドを付けていたけど、割と早い段階で機能しなくなった。直ぐにスタンドを交換したけど、やはりアルミ製、、、、これも簡単にスタンドとしての機能を果たさなくなった。

理由は、スタンドがアルミ製故に、結構変形しがち。変形して車体を支えることが出来なくなったというのが顛末だ。

結局、ネットで相当に古い26インチMTB用のスチールスタンドを入手して、それを装着。その後、その自転車は息子が使っているけど、スタンドに関するトラブルは無くなった。

また、DAHONのSPEED P8モデルを街乗りに使っているけど、これにはアルミのセンタースタンドを使っていたのだが、これもやはりスタンドの消耗によって自立が不安定になった。そこで、アルミのキックスタンドを使ってみたけど、やはりダメ、、、、

結局、子供車用のスチール製キックスタンドを使っている。ただ、スタンドアーム長が不足しているので、アームにネジを切って延長して使っている。

自転車のキックスタンドといえば、今はアルミ製が殆どだけど、街乗り実用車用としてはアルミスタンドは強度的に不足しているためか、今一。

実用自転車のスタンドは、今思えば、少々重くてもスチール製の頑丈なタイプが良い。作動音も警戒、ロックも掛ける事が出来る。頑丈なのが一番である。

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2018年11月19日 (月)

橋本まなみさんと壇蜜さん

共演するのを見る事は少ない。
ジャンル的に似ているからかもしれない。
最近は、橋本さんの方がTV露出が高く人気があるのかもしれないが、、、、
個人的には、壇蜜さんの方が何となく好き。

密かに、久米宏さんの『久米書店』って番組が好きだった。

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ジョギングランナー

12%勾配のコースを夜間走行していると、遭遇するのは犬の散歩、電動アシスト自転車に乗った通勤者、通学生、それからジョギングランナーだ。

犬の散歩というと、リードを伸ばしきって道路を完全占拠という人が気になる感じ。
電動アシスト自転車といえば、後から見つけられると猛追を喰らう感じ。

この2パターンは、やや苦手。

それ以外だとジョギングランナーだけど、走る日には、2~3人を見る。
登りのコースで遭遇する時に気付いたのだけど、走る速度は結構速い。

速度で6~7km/hの人が多いようだ。フラフラ走っている自転車よりも走る方が上り坂については速いかもしれない。

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表と裏

週末ピスト走では、思いっ切り前傾姿勢の前乗り、平日ヒルクライムでは、超アップライトで後乗り。乗り方が違う。違う乗り方で一番の差というのは、ペダリングにおいて使う筋肉である。前乗りの場合は脚の表側+脹ら脛を積極的に活用する一方で、後乗りの場合は脚の裏側+体幹の筋肉を積極的に使っている。使っていると言うよりも、極端なポジション故に、そこしか使えないという状況。
普通の乗り方で、使う筋肉を意識して走る場合、意識が途切れると無意識に慣れた乗り方になるけど、極端な乗り方の場合、それ以外の筋肉の使い方が出来ない。

これは、色んな部位をしっかり動かす事には好都合である。

これまでの傾向から、後乗りで脚の裏側を使う乗り方には馴染みが薄い感じだけど、これを続ければ、また違った形になりそうだ。

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2018年11月18日 (日)

今日の作業は、、、、

帰宅して、単車にGPSロガーを装着。
付けたのはCXだ。

ただ、CX分解中、タンクのシート固定爪が折れて無くなっているのが見付かりショック、、、、

それは兎も角、CXを選んだのは、ACC電源があるから。このACC電源にシガーソケットを接続。ソケットをテールカウル小物入れにセットして、そこにプラグを仕込む。

プラグは12Vを3Vに降圧する仕様。そして、BVR-01をタンデムグリップのバーに装着。
これで背後を撮影出来るように出来た。

最初はBTに付けようか?と思ったけど、ACC電源無いし、電源を取る場所を考えるのが怠かったのでCXで処置。

実際、カメラを付けて走り回ってみたけど、カメラがぶれたり落下することなくイイ感じである。

次は、息子のMTBの改造。

息子曰く、、、、カゴの振動でガタガタ言う、、、、とのこと。

カゴはフロントキャリアに底面留めしているだけ。MTBはアヘッド構造だからヘッド部で固定していないのだ。それで、振動でカゴの上端が変速レバー部に当たってガタガタ言う訳だ。

そこで、カゴの上側をどうにか固定する。

使った材料はアルミチェーンガードの廃材と買い置きしていたスープラクランプ。アルミはリブ付きで幅25mmのバーだ。これをクランク形状に曲げて一方をカゴの上端にネジ留め、一方はアヘッドスペーサー部に曲げたバーを当てて、これをスープラクランプでバンド締め固定する方法。

スープラクランプはバンド固定が確実でエッジが出てこないので安全なのだ。

アルミ廃材をクランク状に曲げて、固定部をグラインダーで形状を整えずれないように固定。

すると、、、カゴがバッチリ固定できました。振動でぐらつく事もありません。完璧です。

本日の工作は、かなりイイ感じに仕上がりました。

ただ、息子に言っても、見る事もなく、関心も薄く、、、、そんなもんなんですねぇ、、、。

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無理だろ、、、

本日のピスト走。イヤーセンサーが反応しない、、、、心拍計がゼロのまんま、、、、
まぁ、イイか、、、で出発。

土曜だから二周回。スタートは6時半。往路は当然、車道。先週のトラックと会えないか?と期待しつつも会えない。この時間帯、車道通行しても8kmで抜かれる車を数えると6台、、、、車道はガラガラだ。

往路は北風向かい風。巡航は38km/h程度で巡航。復路は追い風で40km/h弱で巡航ペースである。

二周目は市内折り返しスタートが7時20分頃。一周目より人は多い。車道で抜かれる車をカウントすると14台、やはり増えているけど、それでもガラガラ。側方間隔は75cm程度空けて抜いてくれるので怖くない。

復路の折り返し地点で記録中、南下する自転車が二台。高校生とオッサン。高校生をオッサンが一生懸命追っかけている。オッサンの眼が怖い。

折り返し地点で休憩後帰路に付く。さっきの高校生に追い付くけど、そのままスルー。更に1km程進んだら、さっきのオッサンに追い付く。抜く時に挨拶して抜いて500m走行して信号で停まる。信号待ち中に背後に気配を感じたので振り返ると、オッサン、、、、眼があったので挨拶すると、睨まれた。

まぁ、気にしない。信号青でスタート。徐々に加速して38~45km/h程度迄加速、巡航してノンストップで3km走行。信号待ちで振り返ると誰も居ない。

帰宅中、ニシダサイクルさんによってイヤーセンサーを買いに行く。10年前、オーダーした時、2つ入荷してもらって、一つ買って帰ったけど、一つが売れてなければ在るはず、、、との思いで寄ったら、、、、在りました。10年越しで2個目ゲットです。

で、帰って、本日のドラレコチェックすると、ノンストップ3km区間で、オッサンロードが1km程度は追いすがって来ていたようだ。途中で千切れたようだけど、映像から見ると、相当ムキになっていたようだ。

抜く時、自転車はチェックしたけど、フロントトリプルで、センター×トップで走っていたようで、それは無いだろうと思ってたけど、こういう感じの人は、無愛想で挑み気味な人が多い。

でも、、、、、無理だよ。それじゃ、、、、

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ドラレコの進化

最近のドラレコは360°の視界を撮影したり、運転支援機能が付いたり、、、、となっているようだ。レーンを外れたり、車間距離が詰まったり、発進が遅延したり、、、そうすると警告音が発せられるようなモノも登場。

ワイドショーで紹介されていたけど、こうなってくると既にドライブレコーダーの枠を超えているような、そんな感じ。

もしかしたら、ドライブレコーダーというのは単機能としては存在しなくなるかもしれない。

誰もしも思っている事だろうけど、ドラレコっていうのは、カーナビ、レーダー探知機と一緒になってしまうのがベターなようにも思う。

ベストはレーダー探知機と一緒になってくれるのがベストだけど、レーダー探知機といういうのはカーアクセサリーでも、ややアンダーグラウンド感があるので一緒にはならないだろう。カーナビとドラレコ、ドライビングアシストという形でカーナビの中の一つの機能として取り込まれていく可能性が高いように思う。

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理想の空気圧

ロードバイク、ピストバイクのエア圧、乗る度にチェックしていたけど、これまで、少々高すぎたようである。
空気圧を色々変更して乗ってきた結果、個人的には100PSIといのがベストのような印象である。110PSIとなると、路面のギャップが鋭角的に感じられる。逆に90PSIとなると抵抗感を感じるところ。荒れた路面でもギャップによる振動がマイルドに感じられ、そして、駆動に際しても路面抵抗を大きく感じないというのは、自分的には100±5PSIくらいのようである。

切っ掛けは、煽り運転対策で装着したカメラに対する振動軽減のために空気圧調整する過程で気付いたモノだけど、結果として、今迄標準的にセットしていた空気圧は乗り心地の面から考えると今一という事が判った。
今では乗る度に100PSIで在ることをチェックして乗っている。

結構快適である。

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シートポスト

一般的なのは、裏から一本のボルトでクランプを締め付けるタイプ。トリムの調整はクランプとポスト間のノッチに従って行う構造。
しかし、個人的には、裏から二本のボルトでクランプを締め付けるタイプの方が好き。これは、日本のボルトの締め付け度合を調整することで、トリム調整が無段階で行える。
こちらのポストの方が好みだ。

また、シートポストにはオフセット量が与えられているものが多いけど、自信としては、オフセットゼロのタイプが一番好み。
シートポストのオフセット量、サドルレールのクランプ位置でサドル位置を前後することができるけど、個人的には、そこは固定の方が好みだ。シート角、トップ長というのは、フレーム側で対処というのが理想だ。

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2018年11月17日 (土)

四輪から見た二輪

二輪を運転していたら、四輪から存在を無視したような運転で被害というか迷惑を被る。

自転車を運転していたら、側方間隔で30cm未満にも迫る幅寄せ運転、クラクションによる恫喝運転だったりする。
これは、明らかに自転車は邪魔、それ故に車道から出ていけという私的制裁的な運転だ。先日のトラックによる数百メートルに及ぶクラクション鳴らしながらの運転に遭遇したけど、そういう運転。

単車を運転していると、車線内を普通に走行中、車線外から単車を追い出すように進路変更等の弾き出し行為だったり、後方から異様なほどに車間距離を詰める運転だったりする。これは、そこに単車が居る事を無視するような運転だろう。単車が小さいが故に、後方からは単車越しの風景が見える。そうなると、そこの単車の存在を無視して、単車の前との車間を詰めるような運転で、結果的に単車を弾き出そうという運転。

四輪から見ると、自転車は遅いので車道から弾き出したくなる。単車は小さいので存在を無視してエリアを強奪したくなる。それが原因だろう。

二輪から見ると、飛んだ迷惑である。公道が四輪のモノと勘違いでもしているのだろう。

単車の場合、機動性に勝るので、抜かれる事も無ければ、弾き出される事もないような対応が可能だけど、自転車の場合、動力性能的に四輪には太刀打ち出来ないし、剥き出し故に命の危険もある。

四輪で二輪に対して危ない運転をする連中というのは、99%は二輪を運転しない、出来ない人。両方乗るドライバーというのは、そういう危険行為に至らない。

四輪と二輪の交通トラブル、少なく無い。

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呼吸

長時間の登坂においては呼吸のしやすさっていうのは無視出来ない要素のようだ。
サドルの何処に座るか?によって、何処の筋肉で漕ぐか?というのも大事の要素だけど、その部分を固定した状態で上体の作り方一つで、疲労度は全く違う。

平地を前傾姿勢で高速巡航している時は、それほど感じないけど、登坂時に於いては、上体の姿勢の違いによる呼吸のし易さというのは、疲労の度合に大きな影響を及ぼしているようだ。

基本的に、上体を起こして胸を開いたペダリングの方が呼吸が楽。ただ、上体を起こした姿勢での走行は空気抵抗が増えて負担が増える。しかし、登坂時というのは空気抵抗の影響が出るような速度ではない訳である。

となると、登坂時というのは、速度も低いので上体を起こして胸を開いてペダリングするのが一番良いと言える。

上体を開いてペダリングするというのは、クランクフォワードバイクとか、リカンベントバイクが該当するけど、アレ系の自転車が疲れにくいというのは、その呼吸のし易さというのも影響しているのかもしれない。

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引き脚

この言葉はよく聞く。ペダルを引き上げる力も駆動力に!とか、中には、引き脚が使える人は脚の裏側の筋肉が発達していて、脚の表側とか脹ら脛が発達した人は引き脚が使えていない証明だとか、、、、

こんな話を聞いた時、ホントにそうか?と一瞬も思わなかった。

まぁ、引き脚で駆動力を生み出すことも出来るのは確かだろうけど、そもそも脚の裏側の筋肉とかハムストリングスは引き脚が出来ないと発達しないか?というと、そんな理屈も納得し辛い。

脚の筋肉の何処?身体の筋肉の何処を使うか?というのは、引き脚かどうかではないように思う。

最近迄、ヒルクライムの効率的なペダリングフォームを探求している中で再認識事だけど、結局は、何処に座って姿勢をどうするか一つで、使う筋肉は変わる訳で、ハムストリングス=引き脚というモノでもない。

引き脚が使えると、脚は細い、細い脚がサイクリストの脚という話もあるけど、個人的には、結局は脚、体幹の筋肉が駆動の源泉であり、筋肉量に比例してパワーが生まれる。脚の筋肉が表、裏にしっかり付いていても、その使い方が実践出来れば問題無いのである。

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2018年11月16日 (金)

スカイアクティブ2ndジェネレーション

新しいスカイアクティブ技術の第一弾として次世代マツダ3、アクセラがもうすぐ登場。
登場直前で、ネット上では擬装車両がスクープされたりしていた。

新しいアクセラでは、SPCCI燃焼エンジンということで、スカアクティブXが話題だそうだが、直噴+モーターアシスト+S/Cという複雑なシステムでどれ程の性能なのか?実に興味深い。
ラインナップは、この複雑な2Lエンジン、それから廉価1.5Lガソリンが搭載されるのは間違いない。ディーゼルは現行の1.5Lと2.2Lの構成から、恐らくはCX-3と共通の1.8Lディーゼルに一本化されるのではないだろうか?

ボディデザインは、デザイン重視なのは晃か。シャーシは賛否渦巻くリアのトーションビーム式サスペンション。ただ、トーションビーム式サスペンションといっても、例えば、現行CX-3の4WDは、一見、ドディオンアクスル的なサスペンション。評判も悪くないそうで、型式名で一意的に判断するのもナンセンスだろうけど、果たしてどうか?

これの値段が如何ほどか?が正否を分けそうだけど、スペックだけから判断すると、個人的には、現行アクセラの2.2LディーゼルMTが一番魅力的、、、、そんな気さえするけど、気のせいか?

今回、ネット流出した擬装車の印象からすると、当初の期待感からは少し後退しているというのが個人的な印象。

まぁ、登場してみないと判らないけど、次世代のエンジンとシャーシがどれ程か?が大事そうだ。

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コンビニワープ

交差点角地のコンビニ駐車場等を利用して赤信号をスルーする方法、これをコンビニワープというらしい。
アウトだろう。
でも、こういう光景を目にする事は少なく無い。
試しに、動画投稿サイトで検索すると、結構ヒットする。
ただ、興味深いのは、こういうコンビニワープを公開している動画に対して、これを悪とする投稿に賛同する意見よりも、これを悪のする投稿に反対する意見の方が多いのが不思議。

まぁ、投稿サイトの賛否といえば、一般的な道徳とは反対の意見の方が多く集まる傾向があるから、或る意味仕方ないかもしれない。

そんな意見は別として、基本的にコンビニワープというのは、コンビニを利用しない人間が敷地を勝手に使うということで、不法侵入だったりする。当然、駐車場と道路の境界の歩道を減速せずに通過するのは、法的にもアウトだ。

コンビニワープと同系なのが、バイクで降車して(エンジン掛かりっぱなし)、赤信号を歩いてスルーして信号をクリアするバカも少なく無い。これも一種のコンビニワープとも言える。エンジン停めて、、、なんて奴は殆ど見ない。

こういう輩が多すぎる。そして賛同者が多い、、、、これが、大多数日本人の常識というか多数派なんだろう。なんだか寂しすぎる話だ。

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嘘か本当か、、、

ベストカーといえば自動車雑誌、まぁ、かなり適当な雑誌だけど、ジムニー5ドアのスクープ記事、、、釣られて買いました。

現行シエラベースにホイールベースを250mm延長、全長3900mm程の5ドアがタイ生産で逆輸入されるかもしれないとの記事。時は2020年頃との予想。

今、2018年、、、騙され気分で待とうかな?

スズキのクロカン歴は?といえば、1993年~1995年にジムニーターボJA11V、1995~1996年にシエラJB31、1996年にエスクードノマドTD11W、1997~2002年にエスクードノマドTD31Wに乗ってきた。

この中で一番気に入っていたのがシエラJB31である。ジムニーならリーフがベスト。そして低速型70PSエンジン搭載のシエラ。クロムメッキのホイール、オーバーフェンダーが素敵。生活環境の変化に併せて買ったのがV6ノマドだけど、サイズ的にはノマドも悪くなかったけど、シエラの方が印象に残っている。

当時、インド市場等で見掛けたロングボディのジムニーが理想の一台と思っていた。

そういう考えは今も変わらない。

シエラがベストだけど、家族構成上4ドアが欲しい。現行エスクードに興味は無い。

当時のノマドより一回り小さく、シエラより少し大きい、、、、そういう四駆が欲しい。一時、キャミとかラッシュでも、、、と思ったけど形が嫌。

そういう思いを巡らしている現状にシエラ5ドアの噂、、、、嘘でも期待してしまう。

2020年迄、プロボックスには頑張って貰おうかな、、、、プロボックス自体嫌いではない。

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電動バイクは?

最近、電池の高性能化は著しいような気がする。
携帯電話の電池、電動アシスト自転車の電池等を見ていると特にそう思う。
小型軽量化が進んでいるけど、一回の充電での利用可能時間は大幅に延びている。

電池の性能アップは、ここ十数年で大幅に進化しているように思う。

それでも、自動車用としては能力は厳しいのかもしれないけど、存続が危ぶまれている50cc原付バイクの代替としての電動バイク用の電源としては、既に十分な性能を持っているようにも思う。

原付バイクの行動半径といえば、自宅から半径10km程度のチョイノリが殆どだろう。航続距離で20kmは不足かも知れないけど、50kmも確保出来たら、大方の原付バイク利用者のニーズは満たされるようにも思う。

自宅の100V電源で毎晩充電して使うという形で不満が無ければ大丈夫そうだ。

もしかしたら、50cc原付の絶滅に併せて、一気に電動バイクが普及するかもしれない。既に、作るために必要な技術というのは十分なレベルにあるような印象だ。

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電動アシスト自転車と防犯

夜中にヒルクライム走行していて遭遇する自転車、99%が電動アシスト自転車である。
まぁ、団地の急坂を利用しての走行故に、そんな団地を走る自転車といえば電動アシスト自転車がデフォルト?とも思ったけど、日常生活において見掛ける自転車を、改めて良く見れば、電動アシスト自転車は極めて多い。
見掛ける自転車の半数以上が電動アシスト自転車かもしれない。

スポーツサイクルについては該当しないけど、ママチャリスタイルの自転車となれば、半数どころか7割以上は電動アシスト自転車のように見える。

この普及率は眼を見張るもののように感じる。個人的な感想だけど、電動アシスト自転車の利用率は男性よりも女性の方が高いようにも感じる。

何故か、、、

改めて見直してみると、この電動アシスト自転車は、夜間は明るい照明がついているし、走行性能も高く、特に加速力は眼を見張るモノがある。社会の弱者である女性が多く利用しているけど、この電動アシスト自転車というのは、女性が犯罪被害に遭うリスクを下げているような気もする。夜道を歩く、或いは、普通の自転車でゆっくり走る状況と較べると、視野を確保する能力が高く、危険なエリアも素早く通り抜ける事が出来る。つまり、リスクは相当下がるような気もする。

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2018年11月15日 (木)

単車にドラレコ

単車にもドラレコを付けようか?
使っていないドラレコが二台ある。一つはBVR-01で自転車で使っているのと同じ機種。もう一つは、CAMOSのDR-220。

合計二台ある。どっちもモニターレス仕様。BVR-01は自転車にも搭載しており乾電池駆動可能だけど別電源も可能なモデル。DR-220は常時撮影タイプ。

これらを装着する候補は、市街地走行頻度の多いバイク。BTとCXだ。SVとガンマは郊外専用機に近いから映像を記録するのに後方は不要。前方で自分の選んだコースでのライディング記録くらいしか興味ない。

因みにCXにはACC電源がある。となるとACC電源で常時録画出来るので、それが良さそう。CXにDR-220を装着しよう!リアタンデムバーのグリップ下部に設置するパターンだな。

BTにはBVR-01を装着。こちらもテールカウルの取り付け部にステーでも出してBVR-01を取り付けてテールランプ辺りの電源から分岐させるか、手元スイッチでバッテリーから直接採るかして取れば良いだろう。

後方撮影して後方からの異常接近とか嫌がらせを記録として残せば良いだろう。

最近は、ハンディムービーなる機材が豊富にある。乾電池駆動でも長時間撮影出来る。
二輪車は交通弱者。アホな四輪を捕獲するには撮影機材を搭載するのがお奨め。

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ポジション

二輪車では何が一番大事か?というと、全身を使って乗り込む特性故に、ポジションが何よりも重要。

自転車では高速巡航するならDHバーを使った深い前傾姿勢だったり、ヒルクライムするんだったら、先日紹介したような姿勢だったりする。限られた身体の筋肉を如何に効率的に使うか?というのは、何よりもポジションが大事ということになる。

単車だったら基本は非常に大きな質量を自由自在に扱うとなると、重心のコントロールが最大の課題でありテーマである。それを自在に扱うとなると、単車の扱いが効率的に行えるようなポジションが非常に大事ということになる。

目的は違うけど、自転車も単車もポジションが極めて重要である。他の部分には妥協の入る余地はあるけど、ポジションに関しては妥協の余地は無い。妥協すれば思い通りの走りは手に入れることが出来ない。

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必要なドライブトレーン

なんでも、来年辺りはDURA-ACEも12速化されるかもしれないそうだ。
多段化が進む程、チェーンが薄くなって大丈夫か?という心配が増えていく。

現状、入手可能なドライブトレーンで一番好みなのは、10速で16-27Tを構成するジュニアカセットを使う組み合わせだ。その次が9速で14-25Tのカセットを使う組み合わせである。16-27Tの場合はクランクは通常のコンパクトクランク構成で50-34Tで丁度良い感じ。9速なら46-34Tとか、或いは、44-34T程度でOKな気がする。
現実、50-34T×16-27Tの構成で34T×27Tを使うことは無いので、カセットローは最大でも25Tで十分。となると、トップギアの歯数は14、15T程度でOKだからカセット段数は9速でOKという印象。これが一番合理的で無駄がないような気がする。

実際、TOEIフレームで組んだスポルティーフではクランク側が44-34T、カセットが14-25Tという構成、レストアしたユーラシアスポルティーフではクランク側は46-38-28T、カセットは14-25Tという構成である。カセット段数で9速というのは、これまでの実績上、チェーンの寿命もすこぶる長く、2万キロ以上走っても問題無い。この頑丈さは結構魅力である。必要なカセットセットも取り敢えず入手可能であり、時代は12速を伺う時代だけど、個人的には9速カセットがベストのような気がする。

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2018年11月14日 (水)

紅白

出場歌手発表。
関心無いけど、BTSってのが原爆だとか、ナチスだとか、、、、で話題になっているそうで、これが出演するかどうかが関心事だったようだ。

ただ、そもそもBTSって何か知らない。ATMの新型か?と思っていたくらいだけど、これは、アチラのグループだという、、、、認知度が高そうにないのに、出演か否かが話題になること自体不思議。

で、BTSってのは、防弾少年団の呼び名で、原爆Tシャツとか、ナチス風衣装とか、、、騒動を巻き起こしているそうだけど、恐らくだけど、本人達、プロモーターの意識で悪気が無いというのは嘘で、敢えて炎上させるため、或いは、蔑むため、話題を作るために確信犯的にしているんだろう。

炎上させるにしても、こういう方法しか選べないという点に、浅はかさというか、そういう風に感じる。

敢えてというか、意図的にこういう事を行う事に違和感を感じない連中故に、何時まで経っても二国間感情に改善が見られない。徴用工の話、慰安婦の話、領土の話、、、

付き合うから問題が永遠に解決しない。っていうか、人の意識が今の状態だったら関係は永遠に今のままだろう。

右的な考え方だと、竹島は絶対譲れないというのが、国内感情の主流派だろうけど、個人的には、実質支配されて手出し出来ない状態。それなら、竹島なんて諦めて、今後、一切の付き合い、取引、交易を完全に無くしてしまう、つまり国交断絶というのも良いのでは?と思うけど、どうなんだろう。

そこに存在する事を無しにする。モノを一切入れない代わりに、一切出さない。お互い、相容れないなら、一切断絶、、、そうすれば、お互いハッピーになるのではなかろうか、、、

でも、多分、そういうのは無いんだろうなぁ、、、

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車道と歩道、どっちが安全?

自転車で走る場所、どっちが良いか?
車道では15年弱で怖い思いは5回程度。つまり、3年に一度のペース。
しかし、、、歩道では、数え切れないほど遭遇。

リール式リードで犬の散歩をする人の犬、遊歩道の下から突然犬が飛び出してきて遊歩道全てろリールで塞ぐ事態に遭遇したこと。

リード無しで散歩している犬に突如追い掛けられた事。飼い主はヘラヘラ、、、。

進行方向指示が路面にペイントされているエリアで逆走高校生が正面から突っ込んできた事。

前方から来るママチャリを下向いて追い抜いてくるMTBを見て、端に寄せて停車していたら、前見ずに突っ込んできた事。

前方から来る高校生と離合中、突如進路変更で横っ腹に突っ込まれた事。

スマホ操作しながら並進して向かってくる高校生自転車が正面から突っ込んできた事。

横断待ちで停車している時に、お話に夢中の高校生自転車が追突してきた事。

ノルディックウォーキングしている高齢者が突然、スティックを真横に出して激突された事。

歩道横から前を見ずにふざけながら集団で遊歩道に突入してきてはじき飛ばされた事。

崇徳高校の学生が普通に歩いているだけなら良いけど、すれ違い様に、周りを見ずに鞄を振り回して背中をどつかれた事。

歩道を走ったのは数年だけど、数年で10回どころかそれ以上、数え切れないほどの危険に遭遇。リスク遭遇頻度は2~3ヶ月に一回のペース。車道の10倍以上のリスクである。

で、走るのは車道。ただし、通勤の無い週末、それも早朝オンリーで走る事にしたのが十数年前に決めた事。歩道は、週末でも健康志向のシニア、部活高校生が居るので危険だからパス。

車道を走行している時、車と遭遇するのは極僅か。片道5kmの区間で抜かれる車は台数的に20台に満たない。季節に限らず日の出間もない時間帯だからだ。

ただ、それでも先日のようにクラクション慣らしまくりの老害老人と遭遇する事がある。それでも、歩道走行による歩行者自転車リスクよりは少ない。
基本、自転車では車道通行派だけど、車道に車が溢れる平日とか、休日のAM9:00以降は走らない。車と遭遇して良い事は何もないからだ。

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必要性

単車でも自転車でもだけど、カスタマイズというと高機能パーツ、社外品への交換作業というのが一つの方法として定着している。
自転車ならば、変速段数を増やすために上位グレードに交換したり、或いは、新しいモデルに交換したりである。ただ、交換作業が実感出来る実利を伴うか?というと、必ずしもそうではない場合が多い。体感出来たとして、それが絶対に必要か?という必要性を問われると、逆に必要とは限らない場合の方が多かったりする。

自分の場合、デフォルトでパーツが装着されている場合、余程の事が無い限り、それを交換することは無い。ゼロからパーツを単品で買いそろえる時は、予算と機能、外観から必要性能以上のモノを選択する場合もあるけど、そうでない限り、買い換えずとも機能に不満を感じていない限りは、高級、高額なパーツに手を出すことは無い。

例えば、単車ならブレーキパーツ、サスペンションパーツ関連なら、機能に不満を感じていない限りは、交換することは無い。ブレーキなら片押しのキャリパーから対向ピストンとか、流用品、ブランド品への交換だとか、サスペンションならスポーツモデルからの流用だったり、ブランド品への交換等が挙げられるが、日常使いにおいて不満が発生しない限りは、キャリパー、ローター、サスペンションといったパーツの交換は行わない。

この判断は結構重要な気がする。

単車等でむやみやたらに高級高額パーツに交換することを否定する訳ではないけど、度が過ぎると逆に格好良い感じが消えてしまうように思う。

個人的には、基本、ノーマルというのが結構好みだ。

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ヒルクライム、終了、で?

懸案だったヒルクライムの効率化の検討作業は終了である。2017年の夏から行って丁度1年である。平日夜間ドライ路面という状況では毎日ヒルクライムを行い、ポジション、ペダリングの見直しを進め、最終的にワンオフアタッチメントを製作して、伝達出力で100Wアップという結果である。
何か新しい知見を得ようとすれば、試行錯誤を繰り返し検証することが必要。試行による知見は再現性がなければNGであり、再現性のある知見は繰り返し試行することで検証する。方法はこれしかない。

これまで、ロードバイクではDHバーを使った深い前傾姿勢で低脈動で高いトルクを持続するためのペダリングは?とか、色んな取り組みを行ってきたけど、どんな取り組みも確信を持てる状態に辿り着くには最低でも1年は要するようだ。

一応、平地走行で高いアベレージを保つ乗り方、高負荷ヒルクライムで納得出来る速度が維持出来る乗り方、この辺りで自分の方法が確立出来たのでOKである。

取り敢えず、ロード、ピストで問題となりそうな部分はクリアになった。

何にしろ、疑問に対する回答を見付けるのには長い時間が必要。簡単に結果が出れば良いけど、短期的な判断だと、それがホントに求めた答えかどうか?というのは正確に判断出来ない。

自転車ネタもそうだけど、単車ネタもそうだ。ただ、疑問を持ちながら取り組みを続けていて、或る時、突然に、これか?という感覚に遭遇する。これが確証となるには、その感覚による行動が再現性を伴っているかどうか?を確認する必要がある。

単車では、ターンインの際の行動で、自分にとって一番都合の良いアクションは何か?を見付けた時が一番新しい知見だけど、それに辿り着くのも結構な時間が必要だった。

さて、次は何探そうかな?

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2018年11月13日 (火)

GPSロガー

自転車では後方車載カメラが非常に有効。
前方車載カメラはあまり意味を感じない。
後方車載カメラを右のハンドルのバーエンド部に装着する。すると、後方の映像がしっかり記録出来る。
自転車で車道を走っていると、四輪からの嫌がらせというのが、少なく無い。
経験上、最近は14年間スポーツサイクルに乗っているけど、後方からの幅寄せ、クラクションといった嫌がらせは、数えるとトータルで5回程度記憶がある。

先日のハイエーストラックによるクラクション攻撃が一番最近だけど、
半年前には、NV350キャラバンによるギリギリ接近追い抜き、更に一年前が4トントラックによる幅寄せ、数年前に20トンダンプによる幅寄せ、十年くらい前にセレナによる幅寄せ、、、、このくらいだ。合計5回。

少々の接近ならスルーだけど、逃げ場を奪われるような接近というのは記憶に深く残る。

まぁ、14年で5回なら3年弱で一回、、、、、多いような、少ないような、、、

単車でも四輪からの嫌がらせ経験はあるけど、単車の場合、絶対的に四輪より速い、機動的だから後方からの嫌がらせはバックミラーで気付くし、面倒臭いから一気に逃げる事が可能だから気にならない。四輪に乗っていて煽られる事は、記憶の限りでは無い。

やはり、自転車だ。自転車の場合、走行中に後方視界は皆無に近いから特に恐い。事故が無ければ問題無いけど、事故になると証拠も必要。悪意で煽られると、一番遅いが故に逃げる事が出来ない。となると、相手の思うつぼ、、、、そうなると、証拠記録が極めて重要だ。

そのためには後方撮影カメラが大事。特にGPSロガータイプが良い。正確な日時、座標が記録される。これはお奨め。

今使っているGPSロガーは神奈川県警交通機動隊が採用して白バイに装着するタイプだけど、これは良い。

このGPSロガーは使い始めて二年。ハイエースとキャラバンを記録出来たけど、後方車載が無ければ記録できないもの。僅か30万画素だけど、後方から目一杯接近してくるからナンバープレートもしっかり記録出来る。お奨め。

自転車のバーエンド部に格納出来るタイプのカメラが登場すれば欲しいくらいだ。バッテリーがもう少し保てば言う事無し。

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煽り運転は減らず

今日は、北海道でランドクルーザーのドライバーが、煽り運転で逮捕されたというニュースが流れていた。
映像は高速道路で猛追、幅寄せするランクル、、、

これ、先週土曜日のハイエーストラックの通行禁止時間帯にバスレーンを走行して追い付いてきたドライバーによるクラクション攻撃と同じ。
まぁ、逮捕にならなかったようだけど、車による車への煽りよりは、車による自転車への煽りの方が悪質で、命の危険度が高い。

車に乗っている時は煽られる事は無い。単車の場合は、やり過ごしが可能。しかし、自転車では煽られるとどうにもならない。

これまでは煽られても証拠が無いからどうにもならないパターンだったけど、今は撮影可能。映像記録が残る。

煽られると、ブログで公開、ホームページでも公開。酷い場合はYouTubeにもアップする。

自転車で執拗な煽りを受けたのは今回で二度目。

初回は、和服の染み抜き屋『かしょう』の跡取り息子による数キロによる執拗な追い掛けがあったけど、今回は併走+クラクションで追い付かれた時刻がGPSで7:01、こっちが停めたのが7:04だから3分にも及ぶ煽り運転。距離で500m以上、、、、

一般的に自転車の運転も酷いのは認める。逆走、並進、信号無視はザラ。しかし、車の運転も酷いのが多い。

車が、、自転車が、、単車が、、、ではない。要は、運転者次第。糞みたいな運転者が運転する自転車、単車、四輪がNGである。

傾向的に、、、、学が無い、職に就かない、職といっても指導を受けない自由業的自営業とか、そういう連中がダメパターン。

白ナンバーの4ナンバー車、アルヴェル、エルグランド、軽ハイトワゴン、プリウスの品が無い。

因みに、、、、頭の隅から苛つきが消えない限り、定期的に煽り運転記事を記載し、ブログトップに記事が来るようにアップする。

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ハンドルバーの肉厚

自転車のハンドルバー、外径寸法は規格品故に、サイズは決まっているけど、バーの肉厚は結構違っている。

先日、DHバーのベースバーにエクステンションバーを作るのに、ハンドルバーを利用したけど、調達したハンドルバーを見ると、何れも肉厚は異なっている。

今回は、ネジ穴が必要だったので、肉厚パイプのハンドルバーを加工して使ったけど、そんなに種類が在る事自体にビックリである。

まぁ、スポーツサイクル用ハンドルが薄く、実用車向けが厚いのだけど、そういう違いというのは、フレームパイプくらいしか変えてないと思っていただけにビックリ。

自転車を趣味の対象として非常に長い間付き合ってきたけど、最近迄全く知らなかった。

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オッサンライダー向けスポーツカー

50代も半ばに差し掛かりつつある、、、、でも、自分の趣味はスポーツバイクで山間部を徘徊すること。バイクは好きでも、ハーレーとか、ツアラーとか、そんなんで市街地をドドドドドッと走るつもりはない。

思い通りに操縦するのが楽しいのである。

となると、、、、体力が失われ、衰えていくと、ピーキーで扱いづらい2ストロークレプリカとか、重量車で峠で遊ぶのも厳しくなってくる。

そこで、、、欲しいのは、四輪でも二輪的に遊べる車。

ベストは、ケーターハムのスーパー7だけど、如何せん高価すぎる。国産で一番希望に近いのはロードスターの標準車かNR-Aというグレードだけど、そんな快適性は不要。国産車でスーパー7並に装備を削ったスパルタンなモデルが在れば欲しい。

昔のミツオカK-2的なノリでもOKだけど、マイクロカーはパワー不足。軽四規格で十分なんで、スパルタンなオープンフォーミュラのようなモデルが欲しい。

スーパー7の160は理想形態だけど、価格が凄い、、、、せめてロードスター並で欲しい。

どっか、出さないかなぁ

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2018年11月12日 (月)

トップギア

Vツイン、トップで60km/h走行時の回転数比較してみた。

CXは2960rpm、SVは2720rpm、BTは2200rpm

CXはチョットギア比が低すぎるかも知れないけど、まぁ良いか、、、、

ノーマルギアケースに戻すと2720rpmになるけど、途中がワイドになる。SVの5速は2960rpmくらい。

つまり、SVの5速迄とCXの5速迄は同じ、、、、SVは6速オーバードライブ、、、、CXも6速欲しい。

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BB注文

今朝のピスト走、TT区間で45~50km/hに加速後減速時、微妙にがたつき、、、、、

帰りにショップに寄ってBBチェック、、、、、ハンガーにガタ、、、、

分解すると、リテーナーのベアリングが摩耗、芯棒も微妙、、、、

ということで、BB注文です。NJSのBBセット、定価12,500円也

安くないですね。でも消耗品なんで仕方在りません。

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ツインのエンジンサウンド

個人的にはツインエンジンのサウンドが好きだけど、好きなのはVツインエンジンのサウンド。同じツインでも180°クランクのパラツインのサウンドは、寧ろ嫌い。パラツインなら360°クランクのツインの方が好みだ。

360°クランクツインといえば、古いのはHAWK系、最近ならW650等があるけど、一定間隔の音は心地よい。

180°クランクツインはVツインと同じく不等間隔のばらついた音だけど、Vツインの音は生き物のように感じて心地よく感じるけど、180°クランクツインはバラツキが苦しげに聞こえる。

これは最新のCBR250RR、YZF-R25辺りでもそうだ。回転上昇が苦しそうに感じる。

パラツインでは最近増えた270°クランクツインはVツインのような音がする。音だけ聞けば区別が付かないし、嫌いではないけど、どっちが好きか?というとVツイン。

180°クランクツインの音は、どちらかと言えば嫌い。

これなら、マルチエンジンの咆吼音の方が好みだったりする。

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用途に応じて

テールボックスに違和感、、、、といっても、テールボックス自体が悪いとも思わない。
端に、スポーツバイクにテールボックスが今一というだけだ。

こんな違和感を感じない方法といえば、、、、、用途に応じて単車を乗り分け、用途に応じた車種選びとカスタマイズというのがベストというのが個人的感想。

自身、二十歳の頃から、そうやって過ごしてきた。

当時を振り返ると、コミューターとして風防、テールボックス付きZ250FS、ツアラーとしてはXZ400D、峠専用機としてRZ350R、チョイノリ用としてパッソル、、、そんな感じである。常時3台以上体制で用途別にカスタマイズして乗り分けてきた。用途別にベース車両をチョイス、、、、これが自分の考え方だ。

一台に全ての機能を詰め込む、、、、、これが、そもそも無理の発端のような気がする。

運動性能重視、高速巡航性能重視といったモデルに、全てをぶち壊すテールボックスというのがイメージ出来ない。

逆に、VTRとかGSRのようなコミューターにテールボックスは違和感無しである。

結局、用途別に単車をカスタマイズするのが一番良いと思う訳だ。

今も複数台の単車を維持しているけど、基本、用途別だ。今はテールボックス装備のバイクは無いけど、テールボックスを装着する用途が無いから。

もし、長距離ツーリング等で収納性が欲しくなれば、、、、テールボックスではなくパニアバッグだろう。個人的には、間違ってもスポーツバイクに後端の高い位置にテールボックスという組み合わせはない。ツーリングユースでテールボックスというのは、パニアだけでは入らないような場合、ツアラーバイク用純正のボックスというパターンくらいしか思い付かない。

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2018年11月11日 (日)

昼下がりの単車

午後からは単車に乗った。

最初はCX。

県道37号線を走っていると、真横からフリードが単車を無視して黄線を跨いで進路変更。危うくはじき飛ばされそう、、、ただ、即加速で前に出る。

すると、、、、車間距離を10m未満で接近、、、、コイツは喧嘩売っているのか?

横に並び掛けてくるので、覗き込むと、急に消えていった、、、、

更に、次はBT。

片側5車線の左折レーンで左折していると、直進レーンから突如直前に進路変更禁止を跨いで進路妨害、、、、思わず、クラクション、、、、

四輪のアホ、二輪を舐めすぎ。今朝のトラックと言い、、、、最悪。

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今朝のピスト走

四輪の小型トラックに幅寄せ、クラクション攻撃を食らったので、通報して警察に引き渡したのは良しとして、、、、

今朝は気温もベスト、風もベスト。往路、復路共にハイアベレージで走行。

一周目復路では、車道を38km/h巡航していたら、オッサンがよく判らないロードバイクで歩道に並び掛けてきた。
歩道には、ジョギングランナー、中学生野球少年が居るのに、、、結構、危ない。

安佐大橋で信号待ちしていると、背後に、、、そこからは歩道無しだから車道だ。

自身はマイペース、この3kmTT区間は最低40km/hを目安で走行しているので、そのペースで走る。背後は気にしない。

帰宅して、冒頭の煽りトラックの動画を編集してサイトにアップする時に、、先程のオッサンもチェック。

すると、、、、車道では歩道での暴走でスタミナを使い果たしたのか、グダグダ、、、、

で、思った。

反応して追っかけてくるな、、、危ないから、、、、

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キャブ車乗るなら、、、

もう、絶滅危惧種かもしれない。今時は排ガス規制のためかインジェクションが普通。
昔みたいにチョーク引いて、エンジン始動、、、、、こういうのは常識では無くなるのだろうか?
インジェクション車では、チョークは存在しないし、ボタン一発で即始動、、、セルボタンにワンタッチすると、エンジンが掛かるまで過不足無くセルモーターを回すようなアシスト機能が備わっているものもある。

そういえば、インジェクション車は昔ながらのように押し掛けOKということでも無いらしい。まぁ、バッテリー必須故に、バッテリーが上がったら押し掛けでクランキングしたら掛かるとは限らないのも合点が行く。

見た目は一緒だけど、単車のシステムは複雑かつ高度化しており、昔のような扱いで接すると壊れる場合も有り得る訳だ。

新車でキャブ車を見付ける事が難しくなっているし、空冷車も然り。

昔ながらの空冷キャブ車というのは、新車では入手が難しそう。

ただ、今なら中古市場でキャブ車、空冷キャブ車は入手可能。あと数年すると中古市場でも見付けるのが難しくなっているかも知れない。

今のキャブ車、空冷キャブ車っていうのは、十年前の2ストロークモデルのような扱いかもしれない。十年経てば、今の2ストロークモデルのような希少種のようにキャブ車、空冷キャブ車は変わるかもしれない。

空冷キャブ車、メカニズム的に非常にシンプル。そして、特性というかキャラクターは、操作に対する挙動が直感的に繋がりやすいような印象でもある。違いは僅かかも知れないが、乗らないと判らないもの。そして、簡単に乗れるのは今が最後かもしれない。

乗るなら、今が最後のチャンス、、、、そんな気もする。

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芸(能)人と番組

最近は、色んな番組に沢山出ている。
ただ、、、、ニュースや昼のワイドショーで時事を扱う番組のMCに芸能人を起用したり、或いは、スポーツ中継の解説者、ゲストに、そのジャンル好きの芸人を呼んだりというのは、あんまり望まない。

ニュースを扱うなら、その道の専門家、報道に従事してきた人の話の方が効きたいし、スポーツ中継なら、それを好きな芸人の意見よりも、その世界で闘ってきた人の意見やコメントが聞きたい。

歌番組での芸能人、お笑い番組での芸人なら全く違和感無いけど、ニュース番組で芸人、芸能人っていうのは、やっぱり違和感がある。

つい、チャンネルを変える事が多い。

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2018年11月10日 (土)

煽りトラック

朝、7時過ぎにピスト走で走行中、何度も横に並んで、最後はずっとクラクションを鳴らすトラックに遭遇しました。

酷すぎるので、信号待ちで停めて通報しました。

http://replica2st.la.coocan.jp/video/aori_truck.wmv

https://www.youtube.com/watch?v=P-JXE30TzUM

パトカー二台、お巡りさん8人来ました。

事情を説明して、こういうバカが居ると危ないから、バカにルールを教えてヤレと御願いしました。

ジジィは、納得出来無そうでしたが、その後20分程度、説教を食らっていたようです。

Ossan

こういう時に後方ドラレコは役立ちます。

ナンバーもバッチリ映っています。広島45 み 86-48です。

コイツもリスト登録しておきましょう。

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プロテクター

ライディングジャケット、プロテクターパッドが劣化しています。

パッドだけ買うのも、、、、ということで、樹脂プレートを調達してきて自作することにしました。

カップ形状のパッドは作れませんが、腕の部分等は何とか作れそうです。

100均で、樹脂プレートを買ってきて作ってみました。イイ感じです。

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キックスターター

最近は殆どのモデルが装備していない。
現行モデルで自動二輪といえば、思い付くのはSR400くらい。
その前といえば、W650くらい。

今は?といえば、殆ど全てがセルスターターである。

調子が良い時はセルスタートが楽。

しかし、セルというと、その分、メカニズムが複雑というか必要となってくる。そして、セルオンリーの場合、メカニズムが故障すると始動困難状態に陥る。

先日、ガンマに乗ったけど、キック一発で始動出来れば非常に気分が良い。

他の単車はセルオンリーだけど、BT、SVはセル一発だから問題無いけど、CXはスタータークラッチの噛みが悪く一週間置くと始動に失敗する事が多い。始動失敗の理由はクラッチが噛まない事。

キックスターターでも付いていれば良いのだろうけど、それが無いと始動出来ない訳だ。

次買う単車、最近はW800とかも良いか?とも思う一方で、SRX600の二型が気になったりもしている。次は、もしかしたらキックスターターのモデルを選ぶかも知れない。

過去には、ガンマ200にキックを追加したりもしたし、、、キックは大事だ。

となると、SRX600というのは上位にランクされるモデルでもある。恐らく、次の引退モデルはCX。その次に入るモデル、、、、キックスターター付きの可能性も小さくない。

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テールボックス

最近、良く見掛けるのが重量車+テールボックスという組み合わせ。
スポーツバイク、リッターネイキッド、メガツアラーでも、+テールボックスというのは結構見掛ける。

あまりにも多く見掛けるので見慣れてきたとも言えるけど、個人的には強烈な違和感がある。インパクトがあったのは、YZF-R1、隼、ZRXダエグにテールボックスが着いた車両。マフラーが交換されていたりして、カスタムもされているけど、トドメがテールボックスというのは????????である。

テールボックスといえば、カブ、実用車、それから、ツアラー系の重量車用、後は、昔のスペーシーフリーウェイ250のような実用系スクーター向きという印象が強い。

確かに、テールボックスがあれば荷物の収納性は優れるし便利なのは間違いないけど、あれだけ大きな箱が常時必要か?というと、今一イメージが湧かない。

ツーリングに便利かもしれないけど、ツーリングなら、専用のパニアケースというのなら判らないでない。ただ、やっぱり汎用のテールボックスというのは、どうもピンと来ない。

あれは、あくまでも実用装備であり、あの装備が似合うというと実用車のような気がする。

今時の国産車ならGSR250辺りだろうか?

テールボックスの便利さは判るけど、それは似合う車両というか相応しい車両につけてこそ相応しい気がする。スポーツバイクに付けて実用に供するならば、実用向けセカンドバイクを買って、それに付ける方が良いような気もする。

ツアラーなら専用パニアだろうし、実用テールボックスなら実用バイク、、、、そう思う。

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仕事人間

先日、映画を見に行った。仕事一筋の主人公が定年退職で苦労して自分探しをするという話だ。
基本は、仕事一筋で定年退職すると、時間が余って、やることが思い付かない、、、、そういう話。
映画館では、見る人が声を出して笑うシーンが何度もある。

ただ、そこで笑えない。

定年退職で自分探しに苦労する、、、時間の使い方が見付からない、、、、その辺がピンと来ない。

休みになると、やることは盛り沢山。時間が足らない位ではないか?と思うのだが、その辺がピンと来ない。

まぁ、今定年退職を迎える世代というと、そう言うことかも知れない。

定年退職を指折り数えて待っていると、一寸、違う感が否めない。

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2018年11月 9日 (金)

ドラレコ配置

ドラレコが煽り運転の記録に有効、、、ワイドショーで言ってたけど、、、、

ドラレコといえば、煽り運転対策というのがあるけど、煽り運転対策なら後方撮影しないと無意味。

ドラレコといえば、事故の証拠。事故の証拠で理不尽な状態が生まれやすいのは、女子供が運転する自転車の飛び出しによる事故。

この対策といえば、ドラレコで前方撮影では足りない。後方撮影でも足りない。
有効なのは、自転車のバカ運転といえば、大抵は逆走飛び出しが原因。

そういうのであれば、車の左斜め横方向の撮影が有効。右側通行で飛び出すバカが撮影出来る。これはお奨め。我が家でも撮影している。

ソラってガキが逆走で突っ込んできた事があるけど、それもしっかり撮影している。映像は、警察、安全協会等にも提出。逆走自転車の恐怖ということで利用もOKしているけど、こういうバカ対策にも有効。

ドラレコ付けるなら、、、、前後撮影だけでなく、左斜め前撮影も有効。

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煽られ運転

煽り運転が相変わらず話題。
手当たり次第煽るバカもいるけど、大抵は手当たり次第煽るなんて稀。

それでも煽り運転が減らない、、、そして、煽る運転といえば、クラウン系、アルヴェル系、プリウス系、軽バン系、白ナンバートラックダンプが多いけど、大抵は気の荒い感じの運転者が多い。気の荒い運転者が煽るというのは、煽られる側の運転にも結構問題がある。

煽られる運転といえば、例えば、スマホ操作で注意力散漫でイライラさせる運転だとか、ルールを守らないダラダラ運転だとか、そういう運転が原因の事も少なく無い。

運転する側が、ながら行為しながら集中して運転する、、、そうすると、少なくとも後方からの同一進行方向で走る車に煽られることは、、、、まず無い。

対向車との離合でのトラブルで追っ掛けてくるというと、余程のバカしかいない。

記憶に新しいところだと、『カショウ』って親の店を継ぐ息子の運転するプリウスは離合後に追っ掛けてくるバカだったけど、こういうのは稀。自身も一度しか経験無い。

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パラツインなら、、、

昨日のWの記事と重なるけど、パラツインなら360°クランクが一番。
高回転型といわれながらもバランサーが必要、そして音がばらついて上の回りが厳しげに感じるのが180°クランク。あのバラバラになりそうな音は、どうも好きになれない。
CB125T、Z250FT、GPZ250改305、GPZ250R、GPZ400S、XS250SECA、GS400等乗ってきたけど、どれも今一。排気音のイメージはバラバラバラ・・・・とか、音が揃ってないから少し音が割れて高め。鼓動が不連続とまでは感じない。

今流行りの270°クランク、爆発間隔がトラクションを得やすい?との事だけど、それならアンバランスにするまでもなく90°Vツインで良い。音がリズミカルなのは、色んなVツイン。これは結構好きだ。音がリズミカルか、割れているか、、、この感じ方の違い、結構重要。

となると、、、、残りは360°クランク。これ、最高。音が揃っている。濁りがない。排気音が途切れない連続音で低温。これは渋い。W1然り。HAWK系然り、最新のW650/800然りである。音的にバブーって感じだけど、これは結構好きだ。

過去に乗ったHAWKの音は最高。今でも好き。Wの音も心が和む音。悪くない。

パラツインという型式に拘るなら、正直、位相クランクにするくらいならVツインで良いし、高回転型にするならマルチシリンダー化、Vツイン化で良い。となると、、、360°クランクこそ意味があるような気がする。

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電動アシスト自転車の寿命

さて、どのタイミングで買い換える?
バッテリーがダメになったら換える?
自転車自体、少しずつ壊れるけど、修理するのは何時まで修理する?

非常に難しい問題。

単車と違って趣味性云々、拘りなんて無い。

バッテリーは概ね3~4万円、その寿命は10年程度、、、、10年の内に、タイヤ、ワイヤー、泥よけ、、、、そういった部品が消耗して壊れる。
そのような消耗品は部品代で数千円以下レベル。それなら修理するけど、10年経って修理するか?というと、判断的に微妙。

この度、水曜日にプラフェンダーが壊れた。ニシダサイクルさんに電話すると、、、、定休日。仕方なく、安売りのフェンダーを急遽調達して修理。ただ、フェンダーを修理すべきだったかどうか?は微妙、、、、、車体が13年前、、、バッテリーの健全度はよく見ると50%、、、、果たして修理すべきだったか?

仮にバッテリーを3万円だして新品かってもドライブユニットが大丈夫か?という問題もある。全体的な遣れを考えると、バッテリーを交換するのも考え物。そもそも旧規格車でアシストは1:1のモデル。

やはり、、、、買い換えるべきか、、、、非常に迷うところ。

ただ、フェンダー、サドルを予定外に修理。出費は2500円、、、、これって、正解だったのだろうか?

バッテリーはさすがに買い換えるのは躊躇するなぁ、、、、只、現状動くので、勿体ない気もする。

普通の自転車なら修理すれば永遠に乗れる。バイクも拘りがあればコスト関係無しに維持する。しかし、、、、電アシ、、これは寿命の判断を何処で付けるか?難しい。動く内は乗れば良い、、、、とも言える。ただ、何時動かなくなるか?これも難しい判断。

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碓井真行

地元光明寺の住職で画家の方。
この方の画集、『無限の光の中へ』を頂いたので見てみた。

モノトーンでドローイングが基本だけど、イメージとしては、極太の筆によるドローイングで人物というか人物の内面?、、、内面を表した人物を表現しているのだろうか?

一見、似たような作品だけど、連続的に並べられた作品には確実に違いがあり、それを並べて、それを眺めると、内面の変化というか、人物像が動いているようにも見える。

斬新すぎて、理解の度を超えているが、これが芸術というものかもしれない。

その作品集には、一般的というか人が見て描かれているものが表面から見える作品もあるけど、筆のようなモノで表現している作品の方が絵全体から強弱が伝わってくるようである。

こういう世界もあるんだ、、、、。

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結局フラット

DHバーのベースバーの端部に取り付けたヒルクライム用エクステンションバー、都合三種類作成してみた。
基本はストレートなフラットバー、それを基本に端部の湾曲率を変えた二種類のバーである。装着時の左右の感覚は360mmで、ドロップバーの幅から左右でパイプ一本分ずつ短い。

装着したバーは厚さ3.5mmのアルミパイプで固定用のM6ネジ穴を切ったモノ。これをベースバーに差し込んでM6ネジで固定する構造だ。ベースバーの内径が22.4mm、エクステンションバーの外径が22.2mmだからピッタリ差し込める。

これによって、ドロップハンドルのレバーグリップ部、ショルダー部の基本位置に加え、DHバーの先端部、今回のエクステンションバーの両端部を握る構造。
エクステンションバーを握る事だけを考えると、端部を湾曲させた構造の方が都合が良いけど、本来のドロップバーのショルダー部を握る時に腕とエクステンションバーが干渉するのがNGということで、最もシンプルなストレート形状のモノを取り付ける事にした。

これによって、前記事に紹介したように、ドロップバーの水平部と比較して、手前に50mm、上方に50mm位置でグリップ出来る位置にバーが追加される事になっている。

なお、これに併せてサドルハイトはトップで15mmダウンさせている。ハンガーセンターからサドルトップ位置の距離は基本は700mmとしているけど、このバイクは5mm間隔でサドル位置を試した結果、685mmとした。前乗りの大腿四頭筋をメインに使う前傾姿勢時では高めのサドルが好都合だけど、ハムストリングスをメインに使うようなアップライトポジションでサドル上の後方に腰を引いて乗る時はサドルハイトが低い方が好都合である。
アップライトポジションでは、当然空気抵抗は増えるけど、胸を開いてのるので呼吸的にも楽であり、長時間一定のリズムでペダリングが楽だけど、そのためには、上体の位置を補助的に支えるのにアップライト気味なバーが好都合である。

乗り方を変えて100mヒルクライムを10周回行った時の所要時間は、通常の前傾姿勢時が平均でダウンヒルを入れて58分であり、アップライトポジション時が54分となる。10周回で4分の短縮。登坂時で最大斜度時の速度指示値を比較すると、前傾時が11km/h程度、アップライト時が14km/h程度であり、高い速度が長時間維持出来る事も判った。

ヒルクライムでのハンドルハイト、ポジションには諸説あるけど、自分の場合、アップライトポジションの方が好都合ということだろう。そして、その姿勢を長時間楽に維持するのに、エクステンションバーを装着すると快適な事もわかった。

なお、DHバーを加工して装着しているので、通常のドロップバーでの運用、DHバーでの運用も操作性を阻害していない。平地走行、高速走行に加えて登坂走行でも楽なポジションが維持出来ると言う事で、或る意味、究極のマルチポジションバーということになる。

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2018年11月 8日 (木)

W800、ユーロ4適合で復活!

この度、ミラノショーで排ガスで生産を終了したW800が復活。
更に、STREETとCAFEの二つのラインナップで登場とのこと。SR同様FIだけど、SR同様に空冷エンジンでの復活。
最近、空冷エンジンが消滅傾向の中、空冷での登場は喜ばしい事。

ツインならVツインが好みではあるけど、直立のバーチカルツイン、それもベベル駆動シングルカムエンジンというのは、Wならではの個性であり、これが水冷化されて復活したとすると、残念この上ないので、これは良かったように思う。

重量車のパラツインといえば、位相クランクで90°V的な爆発間隔を狙ったモデルが多いけど、そういうよりも、オーソドックスな360°クランクで、パラツインならではの味を狙うWの方が、それらしく必然性を感じるので、個人的にはパラツインなら位相クランクよりも360°クランクの方が好き。
パラツインでは360°クランクと180°クランクが選べるけど、敢えて高回転を狙う180°くらんくよりも360°クランクの方が音が心地よく感じるので、Wの復活は喜ばしい。

ここ最近、カワサキは魅力的なモデルをリリースしている。Z900RSもライバルと目されるカタナが登場しても、やっぱりZ900RSの方が個人的には好み。S/C搭載機も個性的。ライトウエイトのNinja400も魅力的。そして、この度登場のW800、特にCAFEモデルは、次に新車で買うならこれか?と思える一台。旧来モデルと比較すれば、リアがディスク化されたのは魅力的なポイント。キックスターターが無いのは仕方ないけど、このCAFEモデルはオッサンには非常に魅力的に映る。

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視認性、被視認性

単車、四輪では視認性が何よりも大事。
しかし、自転車では基本は被視認性が大事だ。夜間、暗闇では単車、四輪から見落とされやすい。となると、跳ね飛ばされるリスクが生まれる。それを回避するには、見つけ出されるのが何より大事。
その為には、被視認性が重要。

しかし、単車、四輪が居ないような真っ暗闇を走るなら、被視認性だけでなく視認性が大事。

真っ暗闇を自転車で走る、、、そこで遭遇するのは、道路上に転がっているアクシデントの要因だとか、真っ暗闇で歩く歩行者とか、、、である。それに対しては、見つけ出されるのではなく、運転中に接近前に見つけ出す事が大事。

そのためには、視認性の優れた灯火が必須である。

自転車で夜間走行前提なら、視認性の優れた灯火が重要だ。

我が家では、スポルティーフとナイトヒルクライム用ロードが夜間走行前提の自転車だけど、これらには視認性重視の灯火を装備している。

それは、20m程度前方迄明るく照らすことが出来る照射装置だ。歩行者の類は99%見つけ出す事が可能だ。

因みに、灯火は二種類装着してある。近距離を広く照らすもの、遠距離をスポット上に照らすモノだ。所謂、ハイビーム、ロービームみたいな感じで、これを両方点灯させることで夜間の視界を確保している。

夜間走行自転車には、それぐらいの配慮があった方が良い。

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アップライトバー

DHバーのベースバーエンドを延長して取り付けたアップライトポジション用バーだけど、ヒルクライム時にサドルの後端に座ると、斜面の斜度による後傾と併せて、一種リカンベントバイクっぽい漕ぎ方になる。

一般にリカンベントバイクは登坂が苦手と言われているけど、リカンベントバイクでも適した漕ぎ方で付き合えば、ネガティブ感は薄い、、、いや、むしろ快適かもしれない。

それが、アップライトバーを使えば、登坂時にロードバイクで使うことが出来る。

このアップライトバーを使ったクランクフォワードペダリングでは、興味深い事に通常ポジションでのヒルクライム時よりも、一枚重たいギアで登坂が可能である。

これまで、ドロップバーのショルダー部、レバー部等を持ってアップライトポジションを作ってきたけど、僅か5cm後方、5cm上方に補助バーを作って、それを握るだけでペダリングは数段楽になる。

これは驚きである。一般的ではないけど、このツーリングロードは実験車的な意味合いがあるので、これはこれでOKだ。

先日の宣告通り、アップライトバーを何種類作って試して試行錯誤中。

次は、アップライトバーに併せて後ろ乗りをした時にペダリングに都合の良いサドルについて考えを巡らせてみたい。

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2018年11月 7日 (水)

整備性

自転車、単車、四輪、、、、、何れも整備性は結構重要。
整備の度に激しく分解、、、それは困る。

ガンマの整備性を考えると、慣れれば問題無いけど、プラグ交換は怠い。燃料タンクを外すのが必須だから。そうでなければ、左右カウル、キャブへのエアダクトを外すのもあるけど、こっちの方が面倒臭い。
プラグ交換といえば、SVも怠い。前バンクはカウルを緩め、ラジエターをずらさないと前バンクは交換出来ない。
その点、BT、CXは楽勝。
ただ、腰下整備となるとCXは問題。クランクシャフト縦置き、となるとジェネレーター側のメンテはエンジン脱着が必須、、、、それは怠い。

そう言えば、クレームが話題のスバル社のボクサーエンジン、、、、これも大変そう。プラグ交換さえ大事である。クラッチOHとなると、サスペンション分解しないとエンジンが降ろせない事もあったし、、、この度のバルブスプリング交換となると、全車エンジンを抜いての作業だろう。エンジンの抜き取りは、下手すると足周り分解も伴うかも知れない。

そうなると、ディーラーで扱う仕事ではなくなる。専門の工場拠点で行うことになるのだろう。実際、作業日数は一週間、二週間とか言われている。

やはり、、、、整備性というのは大事。

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ツーリングでの追い越しは、、、、

バイクツーリングで面倒臭いのは、数が多いツーリングでの追い越しだ。
先頭が追い越せば、後続も追い越す。先頭が安全と判断しても、後続に行く程、安全で無い状況となる。そうであっても、遅れまいと無理な追い越し運転を図る事になる。

本来なら、先頭は後続がそういう意識になるということを考えて、追い越し運転を行うには、慎重な判断が求められるべきだけど、先頭車両がそういう判断が出来る事は稀の様である。

自身、マスツーリングを行うことが少ないけど、それは同行車両への配慮が面倒臭いというか、それによって自分の楽しみが満喫できないのが、その理由だったりする。

ソロで出掛けたり、少数で出掛ける時は、そういう配慮が最小限で住むので楽と言えば落である。そして、一般には前方を走行する四輪車に追い越しを掛ける事は無い。追い越す場合といえば、前走車両が路肩に寄って道路を譲ってくれた時だ。それ以外で追い越しを掛ける事はない。これが基本だ。

過去において、何度かマスツーリングを主催して行ってきたが、先頭で追い越す事は稀ながらも、ワインディングロードの区間では、そこそこ気持ちよく走る。すると、後続は無理してでも追い掛けたくなるのだろう、、、、結構、転倒したり、、、、そんな事も起きる訳だ。

そうなると、自分が楽しめないと言うことになる。

ということで、今はマスツーリングは基本行わない。

まぁ、今はソロで走っても前方の四輪車を抜くことは、譲られない限り無いのが現実。

追い越しっていうのは、結構危険なのだ。

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寄せられないなら、、、

街行く車を見て思うのは、どいつもこいつも真ん中、下手すりゃ逆走気味に右に迫って走るバカが多い。恐らく、車両感覚が腐って居るんだろう。
S字にくねった道の場合は、直進気味にショートカットラインを摂る。すると中央から右側に大きくはみ出している。
狭い道では、運転席が右側にある関係からか、左に寄せきれず、右に寄り気味に突っ込んでくる、、、、、

こういうバカが多すぎる。車両感覚が無いなら乗るな、、、、

町走る車の半数以上がそんな感じ。

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2018年11月 6日 (火)

2ストロークとエンブレ

週末、ガンマに乗って走り回ったけど、昨日の記事の通り、アクセルワークは基本、全開か全閉という感じ。

全開時はパーンという連続音。そして全閉時は無音。普通に走る時も加速して加速が終了するとアクセルを閉じる。そして無音。

4ストロークの場合、明確にパーシャルスロットル状態だけど、2ストロークでは意識としてはパーシャルスロットルは無い。

何故か?

それは、2ストローク、それもマルチエンジンの場合、殆どエンブレは無し。アクセル全閉でも速度は落ちない。加速して目的速度に到達したら殆どアクセルは開いていない状態でも空走して走り続ける印象。同じアクセルワークでビッグツインにのるとバッチリ減速。それ故に、パーシャルスロットルで巡航。

乗って面白いのは、2ストローク。

エンブレっていうのは、やっぱり邪魔。4ストロークでも回転落ちが速ければ、少なくともワインディングは使えるけど、クルーザー系Vツインでは回転落ちはそれほど速くない気がする。

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ワイヤーの遊び

単車でワイヤーの調整というと、アクセルワイヤーとクラッチワイヤーだろう。
ただ、個人の好みで調整幅を持っているのは?というと、基本的にクラッチワイヤーだけのような気がする。アクセルワイヤーというのは、切れ角を与えても変なテンションが掛からず、アクセル操作をすれば、遅れなくエンジン回転が上昇するのが基本。
一方で、クラッチワイヤーというのは、接続するポイントを何処に置くか?で、遊びを調整するのが基本。ただ、これは昔のワイヤー式クラッチのモデルの世界の話。
今時の油圧クラッチ車では、レバー位置を調節して握り幅を変えて事足りる。

このワイヤーの遊びというのは、結構、個人の好みによって違ってくるモノ。単車の調節、調整作業っていうのは、画一的ではなく、操作者固有の調整カ所っていうのが結構残っている。

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DHバーベースバー用エンドバー

なんだかよく判らない表現だけど、マルチユースのロードバイクには、プロファイルデザインのDHバーを装着している。
このDHバーは、ドロップバーの上部に装着するタイプで、アームパッドのベース部とライザーバーが連続的に配置された構造である。L字型のベースバーの進行方向部分の先端に伸縮して調整できるようにライザーバーを差し込む構造で、L字に曲がってドロップバーと平行な部分は、上部にアームレストをスライドして位置調整して固定できる構造となっている。
通常のドロップバーのポジションからすれば、上部にベースバー、その上部にアームパッドということで、ドロップバーのポジションが低くなければ、DHバーを握ったポジションの前傾度は緩やかとなるのが特徴である。ベースバーがハンドルバーの上なのでライザーバー自体も高い位置になっている。

ところで、このバーを活かして、ヒルクライム時のクランクフォワードなペダリング時に楽なアップライトな姿勢を保つグリップを増設することにしたのが、先に紹介した記事だ。

このグリップはDHバーのベースバーを利用して装着する。ベースー自体がアームレストの可動幅を確保するためか、横方向の移動代が結構ある。この部分はアームレスト直下だけど、長さで6cm程あるのだが、この部分に指を掛けて上体を起こしてペダリングを行うと結構楽なのだ。

この位置はドロップハンドルの水平部位置と較べれば、上方に4cm、手前に5cm程の位置だ。そこで、このベースバーの端部にパイプを突き刺す形でバーを延長して取り付けてみた。

最初に製作したのはフラットで真横に5cm程延長したモノ。これでも全く不具合、不都合は無いけど、もう少し工夫することにしてみた。

次に製作したのは、エンドバーの形状をドロップバーのショルダー部と平行となるような湾曲した構造である。

結論としては、完全に横フラットなモノに較べると、湾曲したバーはバーを逆手で握る時に手首の負担が小さくなるようだ。順手で握る場合なら幾分フラットな方が楽だけど、それ程大きな違いは無い。それよりも逆手で握る場合の違いの方が大きい。

取り敢えず、ベースバーに装着するヒルクライム用補助バーは2種類製作してみた。

ネジ一本で交換可能なので、定期的に交換して使用してみて、どっちがよいかじっくり見定めたい。

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2018年11月 5日 (月)

スバルの不正とCM

最近、不正ということでリコールのニュースが続く。
リコールと言えばバルブスプリングが大変そうだけど、不正は発覚後も続いていたというと、、、、

印象的には悪い。

でも、スバルのCMは、スバルの車に乗る人はイイ人感が溢れているという印象。チョットミスマッチ。

なんか違和感を感じる。

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えっ?高速5号線のトンネル工事費用、、、

広島高速5号線、二葉山トンネルの工事代金の話し、少々呆れ気味。

正直、トンネルが必要ならば手順を踏んで工事をする事に、基本的には異存無しのスタンスだったのだが、、、、

この度、工事費用には、コンクリート、鉄筋等の経費が参入されていないので、その分を入れて工事費が増えるとか、、、、

それ聞くと、チョット有り得ない。

増える工事費が幾らになるか?も秘密状態。

工事費用が幾らになるか?で、トンネルの費用対効果がどうなるか?の再検討が必要だという。増額分が5~10%程度なら、まぁ仕方ないか、、、とも言えなくもないが、仮に、20%以上増えるならば、費用対効果を踏まえて再検証する必要があるのでは?

仮に、工事費が永遠の赤字として財政を圧迫するようなら、、、、色々と考え直すべきでは無いだろうか?

正直、有り得ない。

工事費増額分が公表出来ないのであれば、それは工事を進めるための確信犯的なミスというか、作為に基づく行動とも思える。

これから、公共工事等々、信用出来ない。

因みに、、、、このニュース、殆どが削除されている、、、、これって、自治体から圧力だろう、、、有り得ないな、、、、広島市長も、公社も、、、適当だな。

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一発始動

2ストローク、ガンマ、二週間ぶりに乗る。今は、隔週で乗っている。
それでも、最近は、キック一発で始動。チョークを引いた状態で回転が高い状態でアイドリング。30秒ほどで、チョークを半分戻し、更に30秒ほどで全閉。それ低回転で安定。

乗り始める。

最初の数百メートルはアクセルに付いてこないけど、その後、暖まると完璧。

気が付いたのは、走り方はオープンかクローズ。パーシャルスロットルはほぼ無い。

加速して、減速に向かう時はアクセルクローズ。排気音は、加速時は甲高く、全閉時は無音。

4ストロークのように連続的にパーシャルスロットルで走る走り方ではない。

コーナーからの立ち上がりではリアが滑り気味、そしてフロントは浮き気味、、、これはこれで最高に面白い。

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自転車パーツの違いなら?

単車のカスタムで判る事は?を記事にすると、自転車はどうよ?という話になる。
このネタについては過去にも記事にしたことがあるかもしれないけど、自転車の場合、違いを体感できるかどうか?というと、殆ど、全てのパーツにおいて判別は不能である。

サイズの違い、ギア比の違い、空気圧の違い、ポジションの違いといった部分は判るけど、その辺が揃えられていたら、機能や精度といった部分での違いを感じ取ることは不可能。重量にしても抱えない限りは良く判らない。乗っている限りは、どれも同じような印象である。

ただ、自分の自転車を作る時は、機能出来れば、どれでも良いや!的には選ばない。そこそこのグレードを選ぶ、、、ただ、これは見栄に過ぎない。
ホントは、どれでも良いのだ。

基本、ロード、ピストといった車種には高いグレードをチョイスするけど、小径車、旅行車では敢えて入門グレードをチョイスする。

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単車のパーツの効果

単車をカスタマイズする。それによって恩恵を感じることが出来るか?
というと、、、、多くの人と同様に、恩恵を感じることが出来る部分とそうでない部分が存在する。

恩恵を感じることが出来るカスタムといえば、パワー自体の変更、例えば、ボアアップとかは一発で判る。キャブレター交換の効果も判る。2ストロークで言えばチャンバー交換も判る。それ以外は?といえば、ポジション変更だ。特にステップポジションが好みになれば恩恵を感じる事が出来る。

恩恵とまでは言わないけど違いが判るカスタムといえば、ブレーキホースの材質変更、ブレーキ周りのピストン径といったところ。

良く判らないというと、代表的なのは足周り、例えば、ホイール交換、サスペンション交換辺りは、正直、良く判らない。

エンジン周りでもプラグキャップとかコードといった交換は体感不能。ポジションが同じだったらステップやハンドルのブランドの違いも判別不能。

こうして見ると、案外、鈍いのだろう。

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2018年11月 4日 (日)

ファイナルUPG

書斎、寝室のサブPCをPentiumIIIから切り換え中、で、リビングの画像編集用マシンも最後のUPGを行った。

こちらは2009年に組んだP6T+core i7 920機だ。RAM12GB、HDD3TBと当時のスペックとしては結構上。

で、最後に行ったのが、、、、CPUの交換。数千円だからまぁよいか、、、ということで、大昔おcore i7 970である。クロック数が2.6GHzから3.2GHzへ、そしてコア/スレッドが4コア/8スレッドから6コア/12スレッドである。

体感速度差、、、よく判らない。更に、970と3930K、4820Kも違いがよく判らない。

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電アシ整備

2005年式のアシスタ・スーパーリチウム。既に13年落ちである。
そろそろ買い換える?
ただ、バッテリーの健全性は70%以上、、、、
ただ、チェーンテンショナーの具合が今一、、、ということで、分解して稼働部の汚れを全て落としてリンク部は注油、、、

これで様子見、、、これでダメなら買い換えかな?

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超軽量バッグ

自転車ツーリングでは、お土産収納用のバッグとしてフロントバッグが必須。
そこそこのボリュームのフロントバッグが欲しいけど、極力軽量なバッグが嬉しい。
バッグといえば、いろんなポケットを装備したりと、結構凝った形になりがちだけど、そうなると重量が結構嵩む状態となる。

そんな時、何か良い手は無いか?と見渡して見付けたのが、大昔の輪行バッグ用の収納鞄。これ、サドルの後ろにぶら下げたりして使うバッグだけど、このバッグはナイロン生地で非常に薄い。ポケットは一切無しで、何より軽量。それでいて、容積は直径20cm×幅35cmと相当の容積を誇っている。

これだけの容積があれば少々のお土産を収納することが可能。

ということで、次回のサイクリングでは、この輪行バッグ用の収納鞄を使ってみたい。

因みに、最近はこのような積載バッグの中には嵩張らないサコッシュを忍ばせている。チョットした袋だけど、何かと便利だ。

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DHバーの取り付け位置

ドロップバーに後付けするDHバー、バーの形状では無く、取り付け位置で見ると大きく分けて二通りある。
一つは、ドロップバーの上にバーを取り付けるタイプで、もう一つは下に取り付けるタイプだ。
どっちがどう?というよりも、この違いは基準となるドロップバーの取り付け位置が何処にあるか?が影響すると考えるのが普通。
ドロップバー自体の位置が低ければ、DHバーは上にマウントしても前傾姿勢が作れるけど、ドロップバーの位置が高ければ、深い前傾姿勢を作るためには下方にマウントする必要があるという考えだ。

ただ、DHバーは深い前傾姿勢を実現するためという前提に捕らわれなければ使い方は様々である。
普通のロードバイクでライザーバーを上にマウントするタイプでは、上体自体は前傾姿勢にはならないけど、腕をタイトに絞る事で前面から見た時の投影面積は減少するし、胸を閉じた姿勢故に形状的にも空気抵抗が軽減できる。
これをツーリングレベルで疲労を軽減するためということで、前傾姿勢を程々に留める考えならば、アップライト気味のロードバイクにライザーバーを上にマウントして使うという使い方もアリである。

我が家では、ヒルクライムにも使うツーリングロードでは、ライザーバーを上方にマウントするタイプのバーを使っている。まぁ、フロントに小さなキャリアを装備しているので、キャリア上の積載空間を確保するために、ライザーバーを上にマウントしたいというのもある。このDHバーは、アームレストのベースバーの形状が特殊になっているので、その部分を加工して、ヒルクライム時にアップライトペダリングが出来るようなサブバーをベースバーのエンド部に追加している。高速走行用前傾姿勢から登坂用アップライトポジションまで対応したマルチバー的な仕様となっている。

これは、先日、ヒルクライムにおいてはアップライトポジションがお奨めという記事を記載した時に、サブバーを製作するという話を掲載したけど、そのサブバーの事。

結構、お奨め。

ただ、アップライトポジションでのペダリングではサドルハイトを少し下げた方が都合が良いので、平地走行時と登坂時の両方を満足出来るような中庸的なサドルハイトを見付けるのが少し難しいくらい。

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2018年11月 3日 (土)

次期アクセラは成功するか?

いよいよ新型アクセラが公開される。生産自体は9月から防府工場でスタートしている。
そのコンセプトモデルは、既に発表されているもの。デザインはプレスラインやエッジに頼らない面構成の塊感ある魁コンセプトと言われるデザインで量産車っぽくないもの。

そのデザインの中身は、新しいシャーシ、新しいエンジンからなっている次世代のスカイアクティブ車両第一弾だ。
ところが、これが世に受け入れられるか?或いは、コンセプト通りに仕上がっているかが、この次期アクセラの正否を分けるのは間違いない。
まぁ、これまでのキャリーオーバー的に行けば大きな飛躍が望めない。そう言う意味では、転けるかも知れないけど、飛躍するかも知れない。

で、全くの新設計である。
先ずは、シャーシだけど、最近は多くのFF車がトーションビームからマルチリンク等に移行する中で、その逆を行くマルチリンクからトーションビームへの構造変更である。
こっちを選ぶ理由があるのだろうけど、その理由が市場に受け入れられるか?が結構注目点だ。部品点数が減り、コストダウンには繋がるけど、果たして、そこで得られる性能というものが現行モデルやクラスのライバルに対して優位に立てるモノを得ているか?というのが実に興味深い。
トーションビーム式というのは、間違いなくコストを抑えた構造である。コストを抑えた構造で、必要な性能を如何に確保するか?が重要。そして、アクセラが何故にトーションビーム式を採用したか?といえば、恐らくだけど、次期アテンザ以上とプラットフォームを分けるため。アクセラ以下のクラスはデミオ等の小型車のシャーシの雛型としての使命を帯びているからと伺える。考えようによっては、アクセラのトーションビーム化というのは次期アテンザのFR化の伏線とも言えるのだ。
ローコストのトーションビームで不満を与えない。コストを掛けずに性能を確保したい。これが次期アクセラの課題であり、そのための変更点が、独特な構造のセンタービームだったり、トレーリングアームの形状の見直しに現れているのだろう。
ただ、本質的にトーションビーム自体のバネ下重量の大きさであったり、センタービームの材料剛性に依存したサスペンション特性というのは、本質的な構造の特徴を飛び越せるのか?が気になるところである。
ホントに、この構造が性能面で勝るのであれば、それより上のクラスでも展開するのであれば理解出来ない事もないけど、上のクラスではトーションビームを選ばないのであれば、この型式を選ぶ必然というのは、やはりコストが第一と言わざるを得ないように思える。

また、これから登場するエンジンでは、スカイアクティブXというエンジンが存在するけど、あれはコンロッド長云々の話では無いけれど、2LエンジンでSPCCI燃焼という火花点火制御圧縮着火エンジンらしいけど、発表された機械的構成を見ると、マイルドハイブリッド的なモーターによる補助動力機構、高応答エア供給機とはいっているけどルーツ式スーパーチャージャーが組み込まれている。言ってみれば2Lエンジン+マイルドハイブリッド+S/Cという構成である。それで公開されたスペックが190PS/230N・m程度である。そうであるならば、燃費的には公称値で30km/L以上を掲げない限りは、既存のエンジンに対しての優位性を謳う事は難しいのでは?というのが直感的な感想である。
少なくとも2Lエンジン+過給器なら、出力的には250PS/35kg・m程度は今の時代に狙える数値である。ただ、そういうエンジンの燃費は公称値で15km/L程度。それに対してアドバンテージを発揮するのであれば、やはり30km/Lは欲しい。最低でも25km/Lが無ければ市場での競争力は発揮出来ないのでは?という印象が拭いきれない。
詳しいことは判らないけど、高効率なエンジンというのは、根幹部分はシンプル、制御が賢い、、、、そういうエンジンが正解のような気がする。

間もなく登場するアクセラだけど、シャーシ部分は以後登場する次期デミオ、CX-3といったモデルのベースになるものだろう。その出来というのは、今後10年のマツダの未来を左右するものとなるのは間違いない。

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バンパー

昔のバイクといえば、転倒時に車体を守る前後バンパーというのが普通に存在した。
今でも、教習所の教習車両、白バイ辺りには装着されている奴だ。
この類のガードに近いのがエンジンガード。
並列4気筒エンジンのダイナモカバー辺りを守るためにクランクケースの横幅をカバーするようなガードも過去には存在したし、GLのようなVツインエンジンで横に飛び出たシリンダーを守るエンジンガードが存在していた。

しかし、80年代のレプリカバイクの登場でフルカウルのモデルがスタンダードになってからは、このようなエンジンガードを装着する人を見掛ける事は少なくなった。

ただ、その代わりに、カウルや出っ張ったガソリンタンクを転倒による損傷から守るために、フレームスライダーというモノが登場した。
このスライダーは、樹脂製の出っ張ったもので転倒時に一番最初に着地することで、その他の部分の損傷を防ぐという代物。

ただ、このスライダーというのは、滑りやすい樹脂で、尚かつ一点支持ということで、仮に走りながら転倒して滑走するような状態だと、滑走距離が伸びて高い速度での衝突を招きかねない気もする。スライダーというのは滑った時に役立つものかもしれないが、実質的には立ちゴケ程度にしか効果が無いかも知れない。

ただ、探せば、エンジンガードも昔ながらのタイプの商品が車種によってはリリースされているものもあるようだ。

最近、エンジンガード等を付けている人といえば、ジムカーナ等を行う人という印象だけど、チョットした転倒から車体を守るという意味では悪くない装備である。

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後付けLED灯火

過去にもLED灯火に対する否定的な記事を掲載したことがあるけど、LEDの尾灯、方向指示器を装着する二輪車も増えてきた。
純正装着の灯火でも、周りの明るさによっては見えにくい、、、、まぁ認識出来る程度の輝度は備えているようには思うけど、それってアリ?っていうのは、社外品のLED製尾灯、方向指示器だ。社外品の製造元というと、まずは国産品ではない。海外生産だろう。そして、尾灯も方向指示器も非常にコンパクトなモノが多い。
コンパクトというのは、方向性の強いLEDの光を拡散させるような構造になっていないのだ。特定の方向からでれば、辛うじて見えないこともないけど、その方向から外れれば、点灯しているのかどうか、殆ど判断出来ないような代物ばかりである。

LEDというと長寿命が売りだけど、古いLED灯火はランプトータルとしてみれば輝度が明らかに失われている。もしかしたら、凸凹したLEDバルブ表面の汚れが原因か、周りのリフレクター部分の輝度低下が原因かもしれないが、ランプとしてみれば殆ど機能不良と言えるような状態が多い。

四輪用の灯火であれば、面積が広いのでLEDバルブ自体の数量が多いけど、二輪の灯火の場合、使われているLEDバルブの絶対数自体が少ないので、輝度低下を来すと被視認性はますます悪化するようだ。

バルブの類については、LEDか否かという前に、輝度がしっかり確保できているかどうか?の方が大事だ。

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2018年11月 2日 (金)

始動性

CXのキャブ、スロー系を少し絞ったのが寒い時期。
それ以来、寒い日でも、始動性が改善していたけど、5月以降の暖かい時期の間は、殆ど一発での始動が成功している。

基本的に、エンジンのコンディションは極めて良好である。

この好調な状態を、ずっと持続させたいモノである。

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落車、転倒しても、、、

最近は無いけど、振り返れば、単車、自転車で落車、転倒した経験は少なく無い。
ただ、、、過去を振り返れば、単車、自転車での単独での落車、転倒で擦り傷や軽い打撲以外の怪我を負ったことは一度もない。不幸にも誰かを巻き込んでの激突等では、骨折の経験があるけど、激突以外の転倒、落車では骨折の経験は皆無だ。

結構な速度で地面に叩き付けられる経験は少なく無いけど、骨折は一度もない。

ただ、骨折という怪我自体は何度も経験しているけど、基本は高所からの転落事故、幼少期に車に轢かれる事故、高速走行している状態で壁や車に激突する事故というところだ。大きなエネルギーを瞬間で受け止めるとアウトのようだ。

過信は禁物だけど、骨は結構頑丈なような気がする。

骨年齢は20代、骨量も3.4kgオーバー、、、、、カルシウム不足にならない自然食品の摂取も30年以上前から実践中である。

怪我に強い身体には、筋力、骨量も大事である。

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2018年11月 1日 (木)

直列四気筒、並列四気筒

呼び方的にどう?
最近は普通の四気筒は直4と呼ぶ事が多い。
ただ、個人的には直4というと、昔のBMWのKシリーズでK100が直列四気筒、K750が直列三気筒という印象が強い。横に並んでいるなら並列四気筒、、、、そんな風に思うけど、そういう考えは古いかも知れない。

まぁ、四気筒なら兎も角、違和感を感じるのは、ツインでの話。パラツインを直二という人もいるけど、あれは多分違うような気がする。パラツインは並列二気筒が正解だろう。

そう考えると、、、、四気筒というのは、やはり並列四気筒が正解のような気もする。

まぁ、どっちでも良いが、、、進行方向に対して横並びなら並列、縦並びなら直列、その方がしっくり来る。

直四という呼び名なら、横置き直四なら合点が行くんんだが、、、

因みに、縦置き、横置きというのはクランクシャフトが進行方向に対してどうか?と言うのが判断基準。

進行方向向きだとすれば縦置きエンジン、進行方向と90°だとすれば横置きエンジン。

ホンダのGL/CXとかモトグッツィが縦置きエンジン。それ以外は横置きエンジン。

ただ、一部ではVのシリンダーが縦に並んでいるから縦置きエンジンと表記する人もいるけど、多分、それは少数派か間違いだと思う。

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後方ドラレコに映り込むのは、、、、

当初の予定は、自転車に幅寄せをしてくる四輪を撮影するため。それで捕獲出来たのは、冬から夏の間に2台である。
ただ、6月以降は、幅寄せしてくる四輪ではなく、ロードバイクが映り込んでいる事が多い。
撮影時のリアルタイムの段階では、自分はロードバイクが存在している事自体は認識していない。走行終了後にデータをチェックしていると、遠く後ろにロードバイクが映り込み、頑張って漕いで追い掛けている様子が見えて気付くのだ。大抵は、途中で力尽きて消え去るパターンが多いけど、ロードバイクが接近を試みようとしている映像は、6月以降だけで7件も確認出来た。

自転車っていうのは、基本無音である。後ろで誰かが追っかけようとしても、当人は全く気付かない。ドライブレコーダーの映像で、こんな感じに記録出来たって言うことは、ドライブレコーダーを装着する以前も、知らぬ内に、誰かが後ろに付いては消えて、、、、って感じの出来事が頻繁に起きていたのかも知れない。

因みに、このドラレコは以前から紹介しているBVR-01というモデル。単四電池2本駆動で、2時間程度の撮影が可能。週末のピスト走で車道走行区間で撮影している。
筐体サイズはCATEYEのLEDヘッドライト並で、マウントを使ってドロップハンドルのバーエンド部に装着すると、装着していることは殆ど気付かれる事は無い。

撮影では映像記録+GPSログもある。専用のビューワーを使えば、走行速度、標高も表示される。GPSロガーの速度と、実際の走行時のサイコン表示値は殆ど同じである。

人間、不思議なモノで、走行動画に、その時点の速度が記録されていたら、その瞬間にどんな気分でペダルを漕いでいたか?と言うことや、その時に何を見たか?どんな状況だったか?というのを簡単に思い出すことが出来る。遠く後方で自転車が走っている頃は気付いては居ないけど、それとは別に、自動車に追い抜かれたりした時は、そのタイミングで風の抵抗が減った時に速度を上げるためにケイデンスを上げようとした等の意識を思い出したり出来るのは面白い。

動画を確認すると、速度は必ずしも一定でなく、上がったり下がったりしているのだ。そして、興味深いのは、後方に自転車が存在する場合、自車の速度が上がった瞬間に、目に見えて判る程に失速しているのが判る。興味深い現象である。

単四電池での撮影可能時間が2時間というのは少し短い気がするけど、それなりに楽しめている。

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自転車保管用スタンド

室内に自転車を保管するとき、チェーンステー、シートステーの二箇所で引っ掛けるタイプのスタンドを使っている。
これ、ロードバイクに使う時は少々の配慮が必要そうだ。
右側にスタンドを使う場合、チェーンステーで支える時、シフティングワイヤーを噛み込んで引っ掛ける事になってしまう。
最初は気に掛けなかったけど、ずっとそういていると、ワイヤーに折り目が付く、、、、すると、シフト動作の正確性が失われていく。
そうなると、インデックス状態でのリアメカの位置に狂いが生じかねない。
そうすると、駆動系がスムーズに動かなくなる。
これは問題である。

ということで、引っ掛ける位置を一寸変更してみた。ただ、引っ掛ける位置が随分と高くなったので、保管時に邪魔くさいのが難点。

まぁ、これで機能が損なわれないなら、これでOKだ。

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