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2018年11月28日 (水)

Ninja400、拘りの速さはどのくらい?

好評のNinja400である。2018年登場のNinja400、従来の650ccの弟分から250ccの兄貴分にポジションチェンジ。従来型に較べると、車重で40kg減、出力で4PSアップ、実際、パフォーマンステストでも動力性能は著しく向上している様子が紹介されている。

ライバルとしてピックアップされているのは、旧型Ninja400、兄弟車のNinja250、250ccクラスのYZF-R25、CBR250RR辺り。これらに対して動力性能が勝る事が紹介されている。

ただ、、、、これって、話では物足りない。

兄弟車で弟分に勝るのは当然の話。弟分のライバル車に勝るのも当然。前の650ccからのスケールダウンモデルに勝るのも当然の話だ。

規格外の動力性能をいうのであれば、最低でも現行Ninja650を上回るとかでないと面白みに欠ける。ただ、現行650ccは重量で40kg増えたとしても出力も20PS上回る、、、となると動力性能的には上回れない。

目から鱗の動力性能というならば、格上と比較して動力性能的に上回る事が大事。大事なのは、これが上のカテゴリーの何処まで迫っているか?

昔の韋駄天的なモデルは、○○イーター、○○キラーといって上級クラスを食っていた。RZ250は400キラー、RZ350はナナハンキラー、400~500ccの2ストロークはナナハン~リッターキラー、、、、

そう考えると、Ninja400は免許制度の都合で選ばれた排気量かもしれないが、これを限界一杯でNinja550辺りで登場させてくれてNinja650を上回るとかなら魅力一杯だったような気もする。

旧400とか250と比較したって意味無いジャン。

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